〝介護道 ″  ~介護について勝手に熱く語るコーナー~

★★★このコーナーに対する、ご意見・コメント・感想・クレームなどなど、お気軽に「投書箱」コーナーにてお寄せくださいませ。お待ちしております!!<たかまろ>★★★

★利用者さんの世界を尊重できれば・・・★ 2019.4.9

 障がい児(者)の福祉に関わって、一つ大切にしていることは、特に知的障がいの方の場合、利用者さんその方の世界観・空気感というものがあります。それをなるだけ崩さないように関わっています。適度な距離感を保ち、過度な干渉(関わり)をせず、本当に「見守り」といった感じで関わっています。これが肝かと、私は思っています。

 

★伊丹館桜、今年も満開ですね!!★ 2017.4.12

伊丹館のサクラは、今年も見事な咲きっぷりを展開してくれていますよね!!今の時期が、ちょうど見ごろですね!!

さて、今日は、癒しデイ利用者さんの娘さんが所属している音楽バンド『アンサンブル・ルタオ』さんの演奏を聴きに来ました。マンドリンを中心に構成されたバンドです。ホント、音のアンサンブルや音の「倍音効果」が素晴らしいと思いました。利用者さん好みの曲もたくさん演奏して下さりましたね。私も、良い学びとなりました!!(笑)。

 あと、リハデイでは「足湯」が開催されていましたね!!皆さん、気持ち良さそうに参加されていました。

 癒しの伊丹館、今年も色々と頑張っている様子が伺えて、私も嬉しい限りです!!

 

★餞別にステージ衣装を頂きました★ 2017.2.4

私のために、送別会を開催して頂きまして、本当にありがとうございます!!

昔、一緒に働いたスタッフも参加してくれ、さながら「同窓会」のような雰囲気にもなりましたね!!

そして、餞別に、ステージ衣装を頂きました!!とっても嬉しい限りです!!暑い時期にピッタリなので、良い季節になったらステージデビューさせて頂きます!!

★最後の勤務を終えて★ 2017.1.7

大晦日の12/31に、私の伊丹館での最後の勤務が終わりました。

あれから1週間が経過しました。不思議なほどに、センチメンタルな気分は全く湧きません。

それより、私が進むべき道に対する仕込みで、一杯いっぱいです(笑)。

これから先、自分のことについて常に『自己責任』が付きまといます。決して、言い訳もできないし、他人のせいにもできません。とにかく、結果はすべて自己責任!!

 

さて、スタッフの皆さん・利用者の皆さん、今年も『幸多き』年でありますことを、お祈り申し上げます!!

 

そして、今年もヨロシクお願い致します。

恐らくこのコラムも、今回の投稿で最後になると思います。

★癒しの伊丹館クリスマス会2016.12.24★
スタッフのサトミさんが、ケーキをオーダーしてくれました。ホント、とっても素敵なケーキでしたね!!
 

私は、いつもの悪ふざけをして、谷岡さんと一緒に「ケーキ入刀」を楽しんでいます!!(笑)

サトミさんが、とっても素敵なケーキをアレンジしてくれましたので、利用者さん・スタッフの皆さん、とっても喜んでくれましたよね!!
 

この、ちょっとした演出や心配りが、私はとっても嬉しかったのです!!
 

私は、このようなスタッフと一緒に仕事ができて、ホントに「幸せ者」だと思います!!
 

私にとって、癒しの伊丹館の方々ってとっても大切な「財産」ですよね!!だから、これからも癒しの伊丹館との人的交流を、是非継続させたいです!!
 

何たって、私は周囲に皆さんに「生かされ」「活用され」て、過ごしてきましたからね!!
 

ホンマ、スタッフの皆さん「お疲れさま」でした!!そして、「ありがとうございます」です!!

 

★恒例の『Xマス・キャロリング』癒しの伊丹館★ 2016.12.24
ロウソク灯して、照明消して、クリスマスソングを歌って・・。今年も、とっても素晴らしかった!!
 

毎年やっていて、毎回この情景に感動している私です(笑)。この演出、ホンマに最高ですね!!
 

実は、私の前の職場はキリスト教母体だったので、キリスト教の儀式は、日常的に体験していました。
 

クリスマスは、やはり「キャロリング」でしょう!ってことで、癒しの伊丹館でのクリスマス行事に、強引に導入してみました。もう、8年前ですね。
 

ロウソクの灯、讃美歌、とっても『絵』になりますよ!!曲だって、2・3曲しか歌いませんしね(笑)。
 

時間にして、5~6分ですかねー、とっても短いでしょ!!(笑)。でも、皆さんの記憶に強烈に残っているんです!!それが『キャロリング』の醍醐味!
 

今回のキャロリングで、私の癒しの伊丹館での大きなイベントは、すべて終了しました!!来年以降も是非とも継続してもらいたいイベントです!!
 

『キャロリング』・・・、とっても簡単で演出効果抜群ですので、皆さんも是非とも一度体験してみて下さいね!!
 

きっと、毎年やりたくなりますから・・・(笑)。あっ、くれぐれも『火の取り扱い』にはご注意くださいませ!!(笑)

 

★『職員が演奏する』癒しの伊丹館クリスマス会★   2016.12.23

スタッフにとって、今日は年に一度の『ストレス特大』の日ですね(笑)。

普段楽器を演奏しないスタッフが集まり、クリスマス曲を演奏するんです。たった、3曲の演奏なんですが緊張感マックスでしたね(笑)。
でも、利用者さんもとっても喜んでいました。利用者さんにとって、スタッフの普段見せない姿を身近で見て感じることもできましたし!!
また、スタッフ同士の団結も強くなったような気がします。ひとつのイベントに、みんなで協力し合って取り組むことにより、自然に団結力が強くなります。
 

このイベントは、これからも継続させるべき「定番ネタ」だと私は思います。利用者さんも、きっと望んでいます!!
 

とりあえず、本番が終わりました。あとは、私の定番作業「DVD作成Xスタッフ分」に取り掛かります。
 

スタッフの皆さん、ホントお疲れさまでした!!また、来年以降も私を呼んで下さいね!!必ず、駆けつけますから!!(笑)

 

★唱歌『虫のこえ』に登場する虫たち・・・★ 2016.12.7
秋の歌で有名ですよね。私も、レクリエーションの時によく演奏しました。ところで、歌詞の中に『5種類の虫』が登場するのですが・・・。
 

➡①マツムシ②スズムシ③コオロギ④クツワムシ⑤ウマオイ
 

私自身、演奏しながらイメージの湧かない虫がありましたので、利用者さんに聞いてみました。利用者さんも、答えられないんです・・・。
 

そこで、5種類の虫の一覧表を作成し、利用者さんにも配布しました。皆さん、結構驚かれていましたよ!!
 

さて、この曲は「作詞・作曲者=不詳」なんです!!私も、虫のイメージも知らないで子供の頃から歌っていました。しかも、平成28年になってもまだ歌い継がれています!!
 

「責任者出てこい!!」って言っても、誰か分かりません・・・(笑)。
 

何とも、謎多き曲ですね!!(笑)。

 

★利用者の皆さん「シーツバレー」は冷静に!!★

2016.12.2

いやいや、今日のレクリエーションも白熱しました
ねー!!とっても盛り上がったんですが・・・。 
 
その一方で「勝負」に拘る方もいらして、色々と文
句を言われる方もいらっしゃいます。その方の言わ
れるコメントも、私は理解できますよ。
 
 「勝負」って言葉は、「勝つ」こともあれば「負け
る」こともあるんですよね。 
 

 実際、今日はチーム連携がとっても上手くいったチ
ームが、結果的に負けました(笑)。 
 
でも、レクリエーションって本来、「勝ち負け」を
決めるのが目的ではありませんです。
 
レクリエーション目的って、以下の通りですよ!!

皆さんに参加してもらって、自然に体を動かし・精
神的な高揚をもたらすことが目的なんです。そして
自宅では出来ないことを、楽しんで頂くことです。
 
 利用者さんの文句に、いちいち「バカ正直」に対応
しているスタッフは、まだまだ「アマチュア」です。
 

プロは、レクリエーション内容について「なぜ?こ
のような内容を行うのか??」を、理解しなければ
いけません!!
 
ただ単に、盛り上げるとか、盛り上がっていること
を目指していませんよ。それは、あくまでも実践し
た中の「結果論」なのです。
 

利用者さんの、クレームまがいな文句に、バカ正直
に答えてはいけません。それを、いなせるのが「プ
ロ」なんです。
 

私は、文句を言った方に対して、結果的に「具の根
も出ない」ようなコメント&会場が大爆笑!!って
結果を導きました。
 
スタッフの皆さん、もっと精進してくださいね!!
(笑)。利用者さんに対して「毅然とした」態度を
示してくださいね!!
 

「毅然とした態度」=あなたの色んな局面での関わ
りで、「効力」が出て来ますから!!絶対に、実行
してくださいね!!
 

利用者さんに、「好かれようが、嫌われようが」私
にとって、どうでもいいんです。
 

よりも、本質的に大切なことを実践することが大切な
のです!!決して、利用者さんの意見に流されないで
くださいね!!  

 

★最後の『介助』は『入浴介助希望』かなーっ★ 2016.11.22
 今の職を辞するにあたり、最後は入浴介助が良いなー
って思います!!


 入浴介助は、短い時間ですが直接に利用者さんと触れ
合えるんです。


 私は、今までお世話になった利用者さんに、『せめて
お背中くらいは流させて下さい!!』って気持ちでい
っぱいなんです!!


 それから、実は私『洗髪・背中流し』が利用者さんに
とっても好評なようで、毎回とても喜ばれます。嬉し
いことに・・・(笑)。

 確かに、私は色々と研究しましたが、ここまで喜んで
頂けるのは予想外だったんですねー。私も、介護職と
して素直に嬉しいですよね!!

 まあ、そういうことで、最後は『入浴介助』で終わり
たいって希望を持っています!!勿論、10日でも連続
で入浴担当しますよ!!(笑)。それくらいの、利用者
さんに対して『感謝』の気持ちはありますから!!

★道路工事たかまろは『次のステージ』に挑みます★ 2016.11.22
この度、癒しの伊丹館を退職する運びとなりました。約8年もの間、ホントにお世話になりました!!
癒しの伊丹館のスタッフの皆さん、私は皆さんのことが『大好き』です!!その想いは、昔も・今も・これからも、変わりませんです!!ホント、『感謝』です!!

私は『次のステージ』に挑みます。恐らく、私の人生で『最後の大勝負』になります!!
どうぞ、皆さん静かに見守ってやって下さいませ!!

★現役プロレスラー『ビリーケン・キッド』参上!!★ 2016.11.18
利用者さん写真がアップできないので、『我が伊丹館同期生』である谷岡弘美さんの『お姫様抱っこ』シーンでヨロシクお願い致します!!


いやーっ、笑った!!エネルギーを頂いた!!みんな喜んだ!!の3本セットでした!さすが、ビリーケンさんでした!ホント、利用者さんが喜んでました!


今日は、ビリーケンさんのカメラマンに加え、今度の試合会場で動画を流すので、ビデオカメラの方も来られました。そして、ケーブルテレビのJ:COMさんも、取材に来られました!!J:COMさんでは、11/23(木:祝)の『デイリーニュース』って番組で、今回の模様を放送するようです!!

 

放送時間は、10:30~(生放送)、15:30~、23:00~が再放送です。時間は約4分程度だそうです。放送エリアは大阪府の豊中・吹田・茨木・箕面・池田だそうで、私たちの伊丹・宝塚は放送されません。このエリアの方は、一度チェックしてみて下さいね!!

 

利用者さんから「いつ?放送されるの??」っていう問い合わせが私に殺到しました!!皆さん、とっても好奇心旺盛ですよね!!(笑)そこで、私はJ:COMさんにお願いをして、放送で使った映像のDVDを頂けるよう、お願いしました!!J:COMさんも、放送後すみやかにDVDを送ってくれるとのことで快諾してくれました!!

 

これで、また利用者さんと一緒に映像を観て振り返ることができます。ありがとうございます、J:COMさん!!とっても、助かりました!!

 

最後に、ビリーケン・キッドさん試合前日なのに伊丹館に駆けつけて下さり、ホント有難うございました!利用者さん、スタッフも「元気と勇気」を頂きました!!
ビリーケンさん、また、伊丹館に来てくださいね!!

★抱腹絶倒!!癒しの伊丹館「大運動会」★ 2016.10.21
秋はビッグイベント目白押しで、私、もうフ
ラフラです・・・(笑)。
.
ホント、映像をお見せできなくてとっても残
念なんですが・・・。
.
今年も、大爆笑の連続!!ビデオ編集してい
ても、笑いが止まりません!!ホント、ヘン
なコメディ見てるより、絶対に面白いです!!
.

スタッフの情熱や意気込み、利用者さんに楽
しんで頂くために、なりふり構わず行動する
のには、ホント感謝の言葉しか出ません!!
.
利用者さんも、心底楽しまれていました!!
客観的に撮影記録する立場の私には、大成功
のイベントだったですよ!!
.
スタッフの皆さん、ホントお疲れさまでした
ねーっ!!今年も感動モノでしたよ!!
.
さて、イベントが終わると多忙になるのが私
の立場なんです・・・(笑)。
.
写真の微調整、ビデオの編集、DVDダビング
など・・・。9~12月は、私にとって繁忙
期なんです!!
.
まさに、「月月火水木金金」って感じです!
(笑)。イヤ、笑ってられない・・・(笑)。

 

★癒しの伊丹館:料理コンテスト全国2位!!★ 2016.10.20
私の勤める事業所本部主催の料理コンテスト結果
なんです!!ホンマに、嬉しいですよー!!

 利用者さんに、食事を提供する「厨房」部門で、
全国の事業所で料理コンテストが行われました。
.
 私の勤める癒しの伊丹館は、決勝まで進み、今日
その決勝戦の様子がライヴ映像で放映され、利用
者と一緒に応援していました。
.
.デイルームが、パブリック・ビューイングの会場
になり、利用者さん、色んな部署のスタッフが集
まり、熱気ムンムンで応援していました。
.
.優勝は、できませんでしたが、癒しの伊丹館が全
国2位になることができました!!
.
まあ、癒しの伊丹館って、スタッフ同士がとても
「情熱的で熱い」んです!!私が、伊丹館のこと
を大好きなのは、この点なんです!!
.
.スタッフのハートが、とっても正直で素直なキャ
ラばかりです。介護って何??を実践しています
.
だから、今回の結果は職種関係なしに、とっても
嬉しかったんです!!

★伊丹館「秋まつり」無事に終わりましたよ!★ 2016.10.14
 いや~っ、無事に終わって良かったです!!沢山のボランティアの方に手伝って頂きまして、ホント、感謝申し上げます!!

 相変わらず、写真をお見せできないのがとっても残念なんですが・・・。利用者さんも、とっても喜んでいました!!普段見せない表情もいっぱい見せてくれましたしね!!
  
写真は、ボランティアに来てくれた「ポニーの花屋」の「梅ちゃん」と、私の両親です。

 

★好きになる権利、嫌いになる権利★ 2016.10.9

 ヒトは、理屈や感情に左右される生き物だと思います。ヒトは、それぞれに置かれた「環境」に属する限り、色んな感情が出入りします。

 

 私は、色んな人と関わっていますが、私のことを「良い」と捉える方も「悪い」と捉える方もいるのを、知っています。

 

 でも、ヒトは「好きも嫌い」も選択する「権利」を持っています。みんな、そのような感情は公平に持っていますよね。

 

 私は、たとえ嫌われても気にしません。だって「ヒトには好きにも嫌いにもなる」権利を持っているからです。

 

 私は、自分の生き方を貫きます。他の方のアドバイスや助言にも、しっかりと耳を傾けます。私の出来ることは、何でもやります!!私も、まだまだこれから成長しなきゃいけないですからね!!

 

 でも、万人に好かれようなんて思っていませんし、私の行動や姿勢に共感してくれるブレーンがあれば、それでいいんです。

 

 私のことを嫌いなヒトは、それでいいんじゃないですかー。私のことで、色々と頭を悩ませたり、感情的になるエネルギーがあるのでしたら、もっと別のことへ情熱を傾けるべきですよね!!

 

 それで、いいんじゃないですか??私は、全くもって私のことを「嫌い」って思う方に対して、何とも思っていませんから・・・。

 

 私は、そんな「ちっぽけ」な感情に付き合っているヒマはないですから!!

 

★ビリーケン・キッドさんがやって来た!!★ 2016.9.30
大阪プロレスの現役レスラー、ビリーケン・キッドさん(通称:ビリーさん)、が私の職場に来てくれました!!

 

 ビリーさん、とっても気さくで喋りも楽しく、常にデイルームに「笑い」が満ち溢れていました!
いつもの、デイルームの雰囲気とは明らかに違いましたから・・・(笑)。

デイサービスの利用者さんも、スタッフも、とっても喜んでいました!!ビリーさんに「活気」をや「元気」を頂きました!!
.
また、次回も来て下さるので、今からとっても楽しみです!!ビリーさん、ホントに有難うございました!!

★イラスト伝言ゲーム!!★
2016.9.23
私は、ホント絵を書くのが苦手なんです!!(笑)...
レベルで言えば、幼稚園児よりも下かなー?(笑)
.

そんな、私の弱点をレクのネタにしてみました。
私も「答えれるもんなら、答えてみなさい!!」
って、挑発的ですけど・・・(笑)。
.
ある「お題目」を頂き、私がイラストを描いて答
えて頂くって内容なんです。とってもシンプル!!
.
しかし、私の描くイラストがとっても素晴らしい
ので(笑)、回答者は相当頭を悩まします!!
.
「ライオン」ってお題目では、私の描くイラスト
をみて、「ヒツジ」だの「ウーパー・ルーパー」
だの、迷回答が続出・・・(笑)。
.
「キリン」ってお題目では、「シカ」だの「ダチ
ョウ」だの・・・。
.
そんな、困った私に対して「お題目」の内容が更
に難しくなり・・・。「オオサンショウウオ」「
岸和田のだんじり」「二宮金次郎」など・・・。
.
皆さん、”ここぞ”とばかりに私を困らせて喜んで
います・・・(笑)。
.
まあ、初めての試みだったんですが、企画の上で
はOKラインでしょう!!
.
ホントは、ここに私の描いたイラストをアップす
べきなんですが・・・。余りにも「素晴らしすぎ
て」、私の「社会的信用」を失いそうなんで、断
念しました(笑)。 

 

★やってみました!!「剣道レク!!」★

2016.9.16
恐らく、高齢者デイサービスにて「剣道レク」
を実践したのは、日本で私が初めてかもしれま
せん!!(たぶん・・・:笑)。
.
私は剣道初段なんで、利用者さんに剣道ってい
う武道を紹介し、実際にちょっとだけでも体験
できるような内容を、実験的に行いました!!
.
剣道の歴史から道着・防具・竹刀の説明・竹刀
の持ち方・構え方・決まり手・稽古方法などの
説明を行い、その後は稽古方法を紹介しました。
.

結果的に、竹刀を使って打ち込みをする内容が
一番評判が良かったです。細かな内容は省きま
すが、なかなか楽しい内容でしたよ!!
.
私は、今回1回限りで企画をしたんですが、参
加された利用者さんの中に、数名の方が「また
やって欲しい」とのリクエストを頂きました!
.
とっても、嬉しかったですよ!!じゃあ、次回
はもう少し内容を変更して、利用者さんに楽し
んで頂けるモノを実践したいと思います!!

 

 

★伊丹館:カレーパーティー★ 2016.9.14

 今日、伊丹館全体イベントとして「カレー

パーティー」が開催されました。

 利用者さんと一緒に、具材を切ったり煮込

んだり・・・。結果的に、とっても美味しい

カレーが出来ました!!

 このイベントは、伊丹館では初めて行った

のですが、結果とし大成功だったと思います。

スタッフの皆さん、お疲れさまでした!!

 

★利用者さんと、パンを食べに行きました★

2016.9.6
今日、宝塚のあいあいパーク:ヤキタテイに
パンを食べに行きました。
.
....
パンは、どれも焼きたてで一つ108円なんで
す!!沢山の種類があり、イートインの場所
もあるんです。とってもワクワクしますよ!
.
.

利用者さんは、さっき昼食を済ませたばかり
なのに、パンを2つも買って喫茶コーナーで
召し上がられました。私は、夕食が食べれる
かなーって心配しましたよ・・・(笑)。
.
.
利用者さんにとって、①外出できること②自
分で買いたい商品が選べる③みんなで喫食が
できる・・・。
.
.
私たちが、普段何気なくしていることが、利
用者さんにはとっても実現しにくい毎日なん
です。それが、介護を受ける身なんです。
.
.
今日の利用者さんの姿が、とてもイキイキし
ていましたね!!また、企画しましょうね!

 

 

★救急搬送★ 2016.9.1
私は、高齢者介護施設で働いているので、
救急搬送は時々発生します。
.
 今朝、ある利用者さんの異変を感じ、看護
師に確認してもらったところ、即時、救急
搬送の対応となりました。
.
 この方、結果的にどうなったのか?不明で
すが・・・・。無事であってほしいです。
.
 私達の対象になる方は、人生の最期のステ
ージを過ごされています。いつ、何時に、
何があっても不思議ではありません。
.
だから、いつも私は思わされるのです。「
その日、その日を大切に、そして悔いのな
いように生きよう!!」と・・・・。

★名刺を作成しました!!★ 2016.8.30

 今は、現場職なんで名刺は持っていません。でも、きっといつかこのような名刺が必要な日が来るであろうってことで、名刺を作成しました!!(笑)。

 一体、誰に配るねん!!って感じなんですが、まあまあ、配ることもあるでしょうねー!!(笑)。

~猪名川花火大会の撮影~ 2016.8.21

利用者さんとの会話の中で「今日は猪名川の花火大会ですねー。」って話していたら、利用者さんが、「私はこんな身体やから見に行けないので、写真でも撮って来て!!」との依頼がありましたので、勤務終了後に撮影に行きました。ホント、久しぶりに花火の撮影をしました。花火の撮影は、案外簡単なんですよ!!

★現役プロレスラーの慰問が決定!!★ 2016.8.17

勝福寺の後藤住職が、私にどうしても会わせたいヒトがいるとのことで、居酒屋伊万里に行きましたら、ナント!!大阪プロレスのビリーケン・キッドさんと、知り合うことが出来ました!!

 そこで、伊丹館にも慰問に来てもらえるように約束してくださいました!!ビリーさんは、とっても誠実で優しいお方です!!ホント、今日も素晴らしい出会いができました!!写真は、左より勝福寺の後藤住職、ビリーさん、稲岡大介師匠、私です。(居酒屋:伊万里にて)

~ハンマーダルシマー&ギター:癒しの伊丹館マンスリーライヴ~ 2016.8.4

 いやーっ、オモロかったです!!稲岡大介師匠との定番ライヴです。師匠とは、7年以上一緒に演奏してるのに、伊丹館でビデオ撮影したことがなかったんです!!そこで、今回撮影して、それをダイジェスト版に編集しました!!映像はこちらからご覧くださいませ!!

➡ https://www.youtube.com/watch?v=FbrItWrSsgg&feature=youtu.be

 

~スイカ割りイベント~ 2016.8.2

 毎年恒例のスイカ割りイベントが、今日行われました!!画像がアップできないのが、とっても残念なんですが、今年もとっても盛り上がりました!!とっても楽しかったです!!まあ、多くの方は「地球割り」という結果になりましたが・・・(笑)。それでも、最後は見事キレイにスイカが割れました!!その後、スイカを使ったデザートを作り、皆さんで頂きました。とっても美味しかったです!!今年のスイカ割りイベントは、大成功でしたねー!!スタッフの皆さん、お疲れさまでした!!

 

~障がい者施設での惨殺について・・・~ 2016.7.27
 痛ましい事件です。元施設職員による残虐な行為です。容疑者は、「障がい者なんて、この世からいなければいい」って発言をしています。
 私は、介護(福祉)の世界に身を置く立場として、利用者さんに対してとても腹立たしい思いをすることは多々あります。私だって人間ですから・・・。
 でも、高齢者や障がい者のことを「障がい」って捉えるのではなく、「ひとつの個性」って捉えるようにしています。その方の「出来る部分と出来ない部分」を見極めて、関わるのがプロの介護職だと思っています。そう考えれば、世の中に「障がい者」というカテゴリーは無くなります。って思うのです!!
 例えば、家族介護者が、追いつめられるケースは沢山ありますが、どうかオーバーフローになる前に専門的なところに、「駆け込み寺」的に飛び込んで欲しいです!!あっ、今回の容疑者に関しては詳細が不明なんで、別の扱いですが・・・。

 

~スイカ割り用の棒を作りました~ 2016.7.17
 恒例のスイカ割り大会が開催されますので、その棒を作成しました。以前に、木刀を使ったんですが、折れて破片が飛んでしまうといったハプニングがありました。今回は、棒にビニールテープでコーティングして、折れても飛ばないように対策を施しました。
 あっ、スイカ割りの日、私、仕事はお休みでした・・・(笑)。

~足湯が復活!!~ 2016.7.8

 何年ぶりに??ホント、久しぶりに足湯が復活しました!!このような設備があるデイサービスは、余りないと思いますので、これからどんどん活用していきたいですね!!足湯の後の「かき氷」も、皆さん美味しそうに召し上がられていました!!

 これからも、継続して足湯を開催していきたいと思います。

~これは、高齢者向きにも良いかも~ 2016.7.3
 「デザイン定規」(スピログラフ定規って言うそうです)、私も幼少期に遊んだ記憶があります。

 さっそく、ダイソーで購入してきました。「とにかく簡単・シンプル」で「結果も美しい」ので、認知症の方が集中できたり、高齢者の脳トレや感情の刺激につながるのではないかと、とっても期待しています。とにかく、あしたから実験スタートです!!しかも、108円でボールペンまで付属です!!お値打ち感満載のグッズですよね!!

~日本全国で、3カ所しかありませんよ!!~ 2016.7.3

 ハンマーダルシマーの生演奏を「定期的」に聴くことが出来る高齢者施設は、日本全国で3カ所しかありません!!伊丹館は、その中でも全国で初めて「定期的な演奏」を開始したパイオニア的存在なんです!!なんて、スゴイことなんでしょう!!稲岡大介師匠に感謝しかありません!!

 

~動物の力には、勝てません・・・~ 2016.6.29 

今日、デイサービスの高齢者の方と尼崎市にある「動物愛護センター」へ行きました。ここでは、イヌやネコと触れ合える場があります。実際に行ったら、高齢者の方の表情や行動が劇的に変わりました!!これぞ、アニマルセラピーですね!!

 

~レクでの伊丹館の新たな取り組み~ 2016.6.24

その①:リハデイ「遠足」

 一日かけて行きました。参加者は、当然のことながら入浴なしです。費用は実費です。でも、「生きている間に行けないから、絶対行くべき!!」って言う家族さんもいたようです。参加された方も、とっても楽しまれたようです!!スタッフの皆さん、大成功だったと思いますよ!!お疲れさまでした!!今回のイベントを、是非とも振り返って頂き、次につなげてほしいものです。

 

その②:出張出前講座「消費者トラブル防止講座」

 今日、癒しデイで開催しました。消費者の身近なトラブルに対する防止講座です。外部講師を招き、講義して頂きました。費用が「無料」なのが魅力です!!講座の内容は、他にいろいろあるので、利用者さんのためになるような内容も多いです。

 私たちが、わざわざ出向かなくても、出前で来てくれるイベントは多いんですよ!!そこに、もっとクローズアップしても良いと私は思います。警察・消防・食品関係・健康・美容など・・・。実は、無料で出前してくれるものは多いのです。その活用の、第一弾が今回のネタなんですね。すべて、利用者さんに有益な情報をもたらしてくれます。この活用を、今後も模索する価値は絶対にあると、私は思います。

 

~伊丹館「バーベキュー大会」!!~ 2016.6.16
 今年で3回目の開催となりました。食材ナント100名分!!利用者さん、ボランティアさんや旧スタッフさん、休日やのに参加てくれたスタッフさん、当日出勤スタッフさん、とにかく皆さんのおかげをもちまして、無事に終えることができました!!お疲れさま&ホントに有難うございます!!あっ、私は何にもしてませんわー・・・(笑)。

 

~中学生の職場体験「トライやるウィーク」が終了~ 2016.6.3

 今日、5日間すべての日程が終了しました。最後は、私と一緒にレクリエーションをしました。中学生の一人がピアノを弾いてくれたので、私も一緒にギターで伴奏参加しました。もう一人には、指体操遊びを一緒にやってもらいました。5日で、二人ともとっても成長しました。良い学びの機会になったと思います!!これからも、前向きに頑張って欲しいものです。お疲れさまでした!!

 

~中学生の職場体験「トライやるウィーク」~ 2016.5.30
 伊丹市では、中学生の職場体験があります。1週間の時間で、生徒さんの体験したい職場を選んで体験するといった内容です。伊丹館にも、2名の生徒さんが来られました。
 そのうちの1名の生徒さんは、伊丹館で以前に「小学生バンドRAM」として、2回演奏に来てくれました。その時の思い出が、今回の伊丹館での体験につながりました。何て、嬉しいことでしょう!!限られた時間の中で、一つでも多くのモノを体験していただき、この生徒さんの将来に役立つように頑張っていきますよ!!

 

~利用者さんの喫煙について~ 2016.5.20

 伊丹館を利用されている方は、現在約250名いらっしゃいます。そのうち、喫煙される方はわずか3名です。3名のうち2名の方は、喫煙場所をしっかりと守って頂いています。残る1名の方は、色んな場所で吸われています。これが、現在解決すべき課題なんです。

 そこで、行政の条例を調査したところ、兵庫県と伊丹市が喫煙に関する条例を発布していました。ます、兵庫県は、H26年より「受動喫煙防止に関する条例」を発布しています。この内容は、社会福祉施設は施設内は全面禁煙にするのか?徹底した分別喫煙場所を設けることの義務付けです。伊丹市は、H28年より「路上喫煙に関する規制の条例」が発布されており、路上喫煙で違反した場合は罰金1000円を支払わなければいけません。

 今日、レクで「生活に役立つ法律マメ知識講座」を行いました。法律は、常に変化しています。昔は許されていても、今は違反になっていることは多いです。仮に違反しても「知らなかった」では済まされません。知らない方がダメなんです。行政って、そういうものですよね。また、日本人が外国に行ったら、その国の法律を守らなければいけません。「郷に入らずんば、郷に従え」ですよね。例えば伊丹館には、伊丹館の決まりやルールがあります。

 つまり、喫煙もひと昔より守らなければいけないことが増え、規制も厳しくなっています。違反した場合は、罰則が発生します。このことを、残る1名の利用者さんに「理路整然と」訴え続けなければいけません。ルールを守らず罰せられるのは、損をするのは「あなた」ですよ!!って感じで諭すしかないです・・・。それを続けるしかないです。

 私も喫煙者です。だから、同じ立場としてこれ以上喫煙者の立場を苦しめるような世の中にさせないよう、しっかりとルールは守りましょうね!!ってお願いしていきます。

 

~ダルシマー&ギター:マンスリーライヴ癒しの伊丹館~ 2016.5.19

  稲岡大介師匠との、月例ライヴです。今週、稲岡大介師匠が誕生日だったので、会場のみんなでお祝いをしました。そして、利用者さんの中に昨日誕生日だった方がいらっしゃったので、この方の誕生日祝いもみんなでやりました。会場が、とっても和やかでアットホームな雰囲気に包まれました。伊丹館のステージは、稲岡師匠も毎回言っていますがホントに楽しいですし、良い雰囲気になってくれます!!関わる皆さんに感謝ですよね!!

 私は、ライヴって常に「ナマもの」だと思っています。毎回、大なり小なりハプニングは必ず発生します。しかし、色んなハプニングにも、即時に対応しなければいけません。それが、ステージを務める人の任務ですよね。私や稲岡師匠が、アドリブ満載なのも数々のステージをやってきた体験によるものです。今では、ハプニングが楽しくてしょうがないですから・・・(笑)。今日も、「笑いあり、感動あり」ととっても楽しかったです!!

 

~入浴介助の時の服装ーその②~ 2016.5.11

これは、ジュビロが年間王者を獲得した時のデザインです。私のモノは、胸元のロゴは消えていますが、右袖のエンブレムはJリーグのものではなく、王者にだけ与えられる「日本サッカー協会」のモノです。あの頃のジュビロのパスワークは最高でしたね!!これを着ると、気合いが入ります!!(笑)。

~入浴介助の時の服装ーその①~ 2016.5.11

これは、Jリーグのジュビロ磐田が1994年にJリーグに昇格した時のものです。私のモノは、すでに胸元のロゴマークが消えてますが、デザインが好きなんで今でも着ています。1990年代のジュビロが一番好きですねー!!これを着たら、気分は「中山隊長」(ゴン中山=中山雅史)になってますから・・・(笑)。

 ~端午の節句イベント~ 2016.5.5
 本日、女性職員が着物に着替え、利用者さんに抹茶を振る舞うイベントを行いました。利用者さんはみんな、普段見せないスタッフの姿に歓声があがりました。大喜びでした!!即興の記念写真撮影大会も行いました。この様子の写真をアップすることができず、大変残念ですが・・・。女性スタッフも、着物が着れて嬉しそうでした。女性スタッフの皆さん、とっても艶やかでしたよ!!
 ちなみに、私は、黒子に徹して表舞台から消えてました(笑)。 

 

~旅立つ同僚へ~ 2016.4.27 今月をもって、職場から離れる同僚が3名います。皆さん、それぞれの理由がありますので、ここでは敢えて触れません。また、皆さんもこれから先のことを考えての行動ですから、その決断をたたえ、良い方向性に進んで欲しいと心から思います。

 この職場しか知らないスタッフさんもいます。他の職場から移ってきたスタッフさんもいます。私は後者ですが、私たちの職場は雰囲気がとても温かいですし、利用者さんに対して真剣にサービスを提供していると思います。このようなイメージを持っているヒトは、私だけではありません。色んなヒトから聞きます。

 今働いているスタッフさんの「ハート」が、私は好きです!!温かいんです。これからも、新しく入ってくるスタッフさんについても、是非ともこの「ハート」の部分は継承して欲しいと願っています。

 

JR福知山線脱線事故から11年 2016.4.25

 今日で、JR福知山線脱線事故が発生して11年になります。被災者やその関係者の皆さんには、何て慰めの表現すれば良いのか??私には分かりません・・・。

 しかし、チャリティコンサートを毎年伊丹館で開催することに、意味はあるのかな??と思います。コンサートの運営は、正直に申し上げて「しんどい」です。でも、このイベントを継続させることの意味は、大きいと思うのです。だから、私も何とか協力できないかなーっと思いまして、今回も協力させて頂きました。これは、私一人の力ではどうにもなりませんが、会場を貸してくれる癒しの伊丹館、運営スタッフ、出演者の皆さんのご厚意により実現できてます。これからも、是非とも私の出来る範囲でやっていければと思います!!

 

~JR福知山線脱線事故チャリティコンサートの記事:毎日新聞~ 2016.4.13

癒しの伊丹館で3年連続の開催のコンサート。大盛況の中、無事に終わりました。NHKや毎日新聞、読売新聞、神戸新聞、ラジオ関西、共同通信社など多くのマスコミ関係も取材に来られました。地域福祉に貢献している、癒しの伊丹館の知名度も、もっと高くなってほしいものです。

~JR福知山線脱線事故チャリティコンサート~ 2016.4.8

 4月10日(日)に開催されるコンサートですが、「癒しの伊丹館」での開催は3年目になります。今回はナント、NHK、読売新聞、神戸新聞、共同通信社のマスコミ4社が取材に来られます!!スゴイことですよーっ!!

 では、なぜ「癒しの伊丹館」での開催になったかというと、主催者の稲岡大介氏(ハンマー・ダルシマーでおなじみの)から、「障がい者トイレのある会場を探している」とのことでした。「癒しの伊丹館」は、介護施設なので、彼の望んでいることが実現可能だったんです。それで、施設長に交渉にて開催可能となりました。

 

~私に、何でも言ってね!!~ 2016.4.5

 とにかく、非常に有り難かったです!!

 私は昨日、約3年ぶりに「フロアリーダー」をやりました。まあ、スタッフの皆さんに助けられながら、何とか乗り切ったんですが・・・(笑)。同じ社員の女性に、色んな指摘を受けました。でも、とっても有り難かったんです!!私の判断ミスや、至らない点を的確に指摘してくれました。そうなんです!!私も気付かない点や至らない点が、まだまだいっぱいあるんです。それを、指摘してくれてとっても感謝しております。これからも、どんどん指摘してくださいね!!私も、まだまだ勉強の身ですからね!!

 とにかく、指摘してくれてありがとう!!これからも、よろしくね!!(笑)。

 

~7年目に突入~ 2016.3.31

 私は、この職場でお世話になって丸6年が終了しました。明日から、いよいよ7年目に突入します。この6年、色々ありましたけどスタッフの皆さんの支えによって乗り切ることができました。これから先、いつまで続くのか分かりませんが、出来る限りのことはしていきたいと思います。スタッフの皆さん、どうぞ今後も宜しくお願いいたします!!

 

~産休~ 2016.3.30

 スタッフのエリさんが、今日の勤務を最後に産休に入ります。今回で2回目の産休となりますが、無事に元気な赤ちゃんを産んでほしいものです。この職場は、出戻りのスタッフさんが多いんです。つまり、スタッフさんにとって働きやすい環境なんだと思うんです。皆さん、温かで優しいんです。お互いを思いやる気持ちも強いと思うんです。こういう職場って、なかなかないと私は思います。誇らしいことだと思います。

 

~スタッフの皆さん、誠に申し訳ございません・・・~ 2016.3.23             今朝、出勤して検温したら38℃声で、施設長の指示により帰宅し受診したら、B型インフルエンザでした。週末まで出勤停止となりました。現場人員や送迎人員が不足するなか、スタッフの皆さんには大変申し訳なく思います。何も協力できず、歯がゆいです。インフルエンザの予防接種を打っても、なるときはなるもんですね。来週から元気出勤できますよう、療養いたします・・・。

 

~レクリエーションは、スタッフの協力があってこそ盛り上がります~ 2016.3.10

 私は、約3年ぶりに1Fで黒板レクをやりました。昔から、一緒にやってきたマツミさんと一緒にやりましたが、お互いに「あ・うん」の呼吸で特に事前の打ち合わせもせず、楽しく展開することができました。私自身、とっても楽しかったですし、利用者さんも楽しんで頂けました。3年前の1Fの雰囲気に戻った感覚でしたね。

 私は思います。レクリエーションの雰囲気はスタッフの協力があって初めて盛り上がるものだと思います。レクリエーションの時間には、同時並行して色んな業務が重なります。そこで、自分の出来る範囲で良いので「協力」が欲しいんです。例えば、手が出せなければ「声」だけでも協力してくれるだけで、その場の雰囲気はすごく変わります。ギターレクは、一人で展開できますが、実は他のスタッフの関わりで盛り上がり方が違ってきます。私の気分的なノリも変わってきます(笑)。3年前は、フロアに一体感がありました。それは、スタッフ同士が、少しずつの協力をしてくれたからなのです。今後、かつての盛り上がった1Fを取り戻していくよう、私も頑張っていきます!!スタッフの皆さんも、どうか「お互いさま」ってことで、ご協力ください。少しの協力パワーでも、スタッフ全員が同じ方向を向けば、フロアの雰囲気が劇的に良くなりますから!!どうぞ、ヨロシクお願い致します!

 

~私の転倒ネタが初めて撮影されました!!~ 2016.3.4          利用者さんのリクエストにお応えしまして、たかまろ名物の転倒ネタを稲岡大介師匠のお弟子さんが撮影してくれました!!もう、15年以上コケていますが写真撮影されたのは初めてです!!(笑)。とっても貴重なシーンですよ!!

~やっぱり、ギターレク!!~ 2016.3.3
 今日、フロアリーダーのメグミさんから「おやつ後にギターレクをやってほしい」とのリクエストがありました。私は快諾しましたが、おやつ前は大正琴ボランティア演奏だったので、音楽ネタが続くどうなるかなーって0.1%程度の不安がありました(笑)。でも、実際にギターレクを始めたら利用者さん「別腹」だったんです。ヒロミさんをはじめ、スタッフの皆さんも一緒盛り上がって頂き、とっても楽しい時間を全員で共感できました!!やっぱり、ギターレクは楽しいです!!(笑)。 一人でレクをするのと違い、連帯感で盛り上げれるのが嬉しいですよね!!レトロにずっといたので、なおさら身に沁みます!!ヒトは、一人では生きていけないんですよ!!

 

~今日の朝礼は、是非ともやりたかった!!~ 2016.2.29

 毎朝、利用者さん向けの朝の挨拶の中で、「今日の記念日」というコーナーをやっています。今日は、「うるう年:2月29日」だったので是非とも私はやりたかったんです!!何たって、4年に一度しか発表出来ないですから・・・(笑)。しかし、残念ながら私は入浴介助でした・・・。でも、帰り前の終わりの挨拶で、思う存分「うるう年」のことを言えたのでスッキリしました!!(笑)。

 さあ、明日から3月ですね!!私も、レトロデイ専属から癒しデイ全体(レトロデイを含む)の担当となります。癒しデイは、約3年びりの復帰となりますので、また最初から学んでスタッフの皆さんと一緒に癒しデイを盛り上げていきたいと思っています。スタッフの皆さん、どうぞヨロシクお願い致します!!

 

~お互いさまじゃないですか??~ 2016.2.24

 スタッフの皆さんは、個々に大なり小なり悩みや問題を抱えて日々生活している訳ですよね。まあ、悩みがない方が珍しいんでしょうけど・・・(笑)。私は、スタッフさん同志で何とか解決できるものはフォローしていきたいと思いますし、お互いに「持ちつ、持たれつ」の関係が「自然に」できる環境を、今まで以上に目指したいと思っています。たぶん、それが私の伊丹館に対する「最後の奉公」かな??って思っています。私が、メインでやる時代はとっくの昔に終わっています。今は「最強のバックアッパー」が、私の立場と心得ております。若者よ!しっかりと活躍しましょうね!!(たかまろのエールです)。

 

~旦那さんの転勤ですかー・・・~ 2016.2.19

 癒しデイで一緒に働いていたパート職員の方が、今月末で退職することになりました。職員の旦那さんの転勤が、退職の理由なんですが・・・。そういえば、今まで旦那さんの転勤で退職というケースは稀なケースでした。私が知っているだけでも、過去に1件あったくらいですね。今回退職するパートの方も、これからっていう時期だったので残念です。また、残ったスタッフで頑張りましょうね!!

 

~レトロのバレンタインイベント~ 2016.2.13

 みち子主任主導で、レトロのバレンタインイベントが行われました。みち子主任・施設長・ダイスケさん・相談員が、それぞれ変装してみち子主任お手製のチョコプリンを届けてくれました。利用者さんも、変装団体にビックリやら大笑いやらとってもファンタジーな雰囲気になりました。皆さん、とっても喜ばれていましたね!!その後、記念撮影を行いました。こうしたサプライズな演出って、やっぱり良いですねー。みち子主任をはじめ、スタッフの皆さん、有難うございました!!感謝しております!!

 

~レトロの利用者さん座席配置レイアウト一覧表~ 2016.2.12

 次月より、レトロは介護職の社員4名で連携して管理していくってことで・・・。

 レトロの利用者さん座席配置について、曜日別でまとめて一覧表にしてみました。レトロは、少人数なので、文化や関係性がとても固定化しやすいんです。良くも悪くも・・・。そこで、一覧表にしてみたらサッカーのフォーメーションのようで分かりやすかったです!!4-4-2や3-5-2や4-2-3-1など・・・。基本のフォーメーションがあれば、あとは、追加利用などイレギュラーが発生しても、スタッフ誰もが対応出来ると思います。これは使えるっ!!って自己満足してます(笑)。

 あと、利用者さんのドリンク希望一覧(見本)も作ってみました。これは、私の思い込みではなく、利用者さんに継続リサーチした統計に基づくものなので、絶対にハズレなし!!

 誰もが、レトロを切り盛り出来るように、私の実験は続くのであります・・・。

 

~みさおさん~ 2016.2.11 

 利用者のみさおさん。2月より利用曜日が変更になりました。そして今日、AMで入浴することができました!!色んな人がいても、以前のように不穏になることもなく、誰が介助しても入浴できました。利用曜日の変更と、入浴の成功により、2月はレトロにとって劇的に良い変化が出てきました。レトロ運営に対して、これまで抱えていた課題が、一気に解消されました。これは、大きなことです。みさおさんも、利用曜日が変わっても穏やかに過ごされています。癒しデイの中で、大きな良い変化が実感できた一日でした!!

 

~パターゴルフ倶楽部誕生!!~ 2016.2.5

 よく徘徊される=離設のリスクがある利用者さん(男性)向けに、試しにパターゴルフをやってもらいました。これが、利用者さんにとってもウケて盛り上がり、色んな利用者さんが参加されました。利用者さん同士で、ローテーションで打って頂いたんですが、ご自身で見事に上手く運営されていました。今後は、「パターゴルフ倶楽部」と称して色んな利用者さんに参加してもらえるようにしていきたいです。そのための環境も整えます。いや~っ、やってみるもんですねー!!大収穫でした!!私も、久しぶりにトキメキました!!

 

~要支援の方の今後の動き~ 2016.1.27

 2017年度から、要支援の方のサービスについて都道府県から市町村に移行します。あるコラムに、具体的な動きが表記してましたので、ご紹介させて頂きます。

 こちら ➡ http://osakasyaho.blog81.fc2.com/blog-entry-5276.html

 ということは、財政の豊かな市町村と、財政の苦しい市町村とサービス格差がかなり色濃く出るってことですね。これは、かなり問題があるんですね。

 

~若年性認知症の進行~ 2016.1.26

 若年性認知症のIさんですが、病気の進行が速いので私のショックも大きいんです。かれこれ3年以上関わっていますが、ここ最近の変化が激しいんです。
 昨年11月に、得意だったギターがとうとう弾けなくなりました。今年の1月に入り、活力や活気というものがなくなり、行動的だったのが寝てばかりになりました。おまけに、私の顔をみたら「オイ!おっちゃん!!」って必ず言ってくれたのが、それも言わなくなりました。おしゃべりが好きな方でしたが、余りしゃべらなくなり呂律も回らなくなりました。食欲も、あんな大食いだったのがあまり食べなくなりました。
 たった2~3か月の間ですが、Iさんの変化が著しいです。この先、一体どうなるんでしょうか??楽観視は決してできないですよね・・・。

 

~ヘルプ!! 一人と二人じゃ、全然違う!!~ 2016.1.22

 私は、普段弱気な発言は滅多にしませんが、今はもうどんな形でもいいので自分のメッセージを発しないと、精神的な危機を感じています。ってことで下記参照願います。

 私の担当するレトロは、Iさん利用日の火・水曜日以外は、介護職一人で回しています。今日、朝から介護職二人で運営することができました。もう、全然違いますね!!精神的・物理的余裕、安心感がハンパなくありますね。これほど、心にゆとりがあったのは久しぶりです。一人の時は、一日の流れすべてをロス・ミスすることなく、しかも安全面や顧客満足度を念頭に運営することにかなり神経を張ります。全部一人です。しかも毎日です。

 私は、現在とても行き詰まっています。かなりの所まで追い詰められています。一人で運営することの限界を実感しています。疲れ切っています。レクは、いくら考えても良いアイデアが浮かびません。レクのパフォーマンスもかなり低下しています。それだったらAM/PMで入浴している方が、まだ精神的にラクです。一つのことに没頭できますから・・・。しかもAM入浴は一人じゃありませんし・・・。

 とにかく、一人はもう勘弁してください!!ヒトは決して一人じゃ生きていけません!!ヒトは、弱い生き物なんですよ。いくつになっても・・・。

 

~地域包括支援センター~ 2016.1.21

 先週末、ある方から相談を受けました。その内容は「私の祖母が退院するまでの間にケアマネジャーを担当として付けておいて下さい。って病院の人に言われました。私には、どうすればよいのかさっぱり分かりません・・・。」とのことでした。この方のお祖母さんは、要介護状態にあるんだと私は思いましたので、この方の住所地エリアに設置されている「〇〇地域包括支援センター」に電話して相談して下さいと答えました。
 今日、その方と会いました。そうしたら、すぐに対応してくれたようです。とっても助かったとのことです。
 皆さん、介護に関する相談は是非ともお住まい地域にある「地域包括支援センター」にしてみて下さい。とにかく、対応が迅速ですから!!

 

~棒ホッケー~ 2016.1.20

 1Fで、棒ホッケーがレクの時間に行われました。悲鳴にも近い歓声や笑いがあり、レトロまで聞こえていました。かなり盛り上がっていましたねー!!棒ホッケーは、やはりウケますねー。私の前の職場でも盛り上がっていたので、懐かしい気分になりました。

 

~シーツバレー対決!!~ 2016.1.15

 癒しデイとリハデイとの、シーツバレー対決が初めて行われました。これは、歴史的出来事かと思います!!会場の雰囲気もかなり盛り上がっていましたし、大成功だったと思います。見直すべき点も確かにありますが、とにかく実現させたことは素晴らしいです!!スタッフの皆さん、とにかくお疲れさまでした!!

 

~おみくじの”凶”でクレーム~ 2016.1.14

 すべて、私のミスジャッジなんですが・・・。

 レトロでは、お正月週間ということで「おみくじ」を引いてもらい、みくじ箋を利用者さんに渡しました。ところが、”凶”を引いたみくじ箋を持ち帰り、家族さんから「凶ってどういうことなんですか??とても不快です。これは何を意図としているんですか??」とのクレームコメントが連絡帳に書かれていました。

 この利用者さんは、確かに”凶”を引かれ、”凶”のみくじ箋を渡しました。しかし、私は凶を引かれた方全員にもう一度おみくじを引いてもらい、小吉以上が出るようにして、そのみくじ箋も渡しています。つまり、”凶”のままで終わらないようハッピー・エンドな方向へ演出しているんです。この背景は、勿論家族さんは知りません。私はそこまで、読み切れていなかったんです。

 ここから、話がややこしくなりますが・・・。みくじ箋の内容を他の利用者さんが「何て書いてるの??」っていうことで、同席の方の手に渡っていきます。そして、最終的に誰かの手元で収まってしまうんです。 認知症の方の行動だったので、もう少し私がチェックしていれば良かったんですが・・・。結果として、凶以外のみくじ箋は自分の手元に戻らず、凶のみくじ箋のみ持ち帰ってしまった訳なんです。

 ナルトシ相談員が、家族さんに電話して事情説明をしてくれました。おみくじ一つでクレームになるとは・・・。「やられたなーっ」て感じで全く想定外でしたが、今後は善処していきます!!「凶」は除外しようかと思いました。

 

~ひろみさんのアクシデント対応~ 2016.1.11

 癒しデイ介護職のヒロミさんの身内に、不幸がありました。土曜日と今日(月曜日)休まれました。そのフォローとして、私が両日ともAM/PMで入浴介助に入りました。とにかく、アクシデントの時は「お互いさま」です!!ヒロミさんには、いつもフォローしてくれているので、こんな時くらい私がフォローしなきゃいかんですよーっ!!それが、伊丹館のスタッフの良さでもありますし!!ヒロミさん、心配しなくてもOKですからっ!!

 

~ギターレクのリクエスト~ 2016.1.10

 癒しデイ・リハデイの利用者さんから、「ギターレクをやってほしい」「最近、全然ギターを弾きにきてくれへんなー」というお声をよく頂きます。私にとっては大変嬉しいお声なんですが・・・。現実的に、私はレトロ部屋を一人で運営しています。

 そこで、私の代わりにレトロ部屋をサポートしてくれれば色んな場所でギターレクを行うことが出来ます。今後の検討課題ですかねー。私は、いつでも馳せ参じますよ~っ!!(笑)。

 

~Iさんの長期欠席➡復活!?~ 2016.1.4

 若年性認知症のIさん、明日から復活するようです。詳細は不明ですが、どうやら送迎は車いすのようです。とにかく、明日にならないと見えてこないことばかりなので、明日勝負ですね。それにしても早過ぎる復帰ですねー・・・。私の心の準備ができてないです・・・。

 

~今年もお世話になりました!!~ 2015.12.31

 今年は、生活相談員をクビになったり、リハデイで勤務したり、最終的にはレトロで勤務したりと、色んなスタッフの皆さんと関わることができ、何とか乗り切ることができました!!ホント、有難うございました!!スタッフの皆さんには、感謝しております!!

 伊丹館はホント、スタッフさんのハートが良いです!!人員不足により、利用者さんに良いサービスが提供できないこともありましたが、利用者さんが伊丹館のことを好きなのは,スタッフの皆さんの思いやりのある関わりだと私は思います。

 来年も、一致団結して伊丹館を盛り上げていきましょうね!!「関西に伊丹館あり!」って言われるようになりましょうね!!一緒に頑張っていきましょう!!それでは、今年1年間ホントに有難うございました!!良いお年をお過ごしくださいね!!

 

~ケロリン桶~ 2015.12.30
 昭和の銭湯ではお馴染みのパーツですよねー。伊丹館の大浴場では、4年ほど前より『ケロリン桶』を導入しています。これは、私のかねてからの希望でして『昭和っぽい銭湯を再現させたい』との思いから、施設長にお願いして購入させて頂きました。利用者の反響も、結構良いんですよー。桶を置くときの『コーン』という音の響きは、当時のままです!!また、かなり頑丈なので未だに何ともありません。
 『ケロリングッズ』というホームページにて、いろんなケロリングッズを販売していますよ。ご興味のおありな方は、一度チェックしてください。

  

~Iさんの長期欠席~ 2015.12.28

 レトロの若年性認知症のIさんですが、腰椎圧迫骨折で長期欠席扱いとなりました。最近、歩行状態が良くないことと、呂律が回らなくなってきたなーっ思っていた矢先なので、ショッキングです。しかも、入院ってことでADLもかなり低下したり、認知症の症状も急激に進行しそうです。ある意味、今後のIさんを左右するターニングポイントになりそうです。

 私は、Iさんとマンツーマンで関わることも多く、しかも帰り送迎時に奥様から色々と相談を持ち掛けられていましたので、今回の入院はちょっとショックが大きいです。

 

~癒しの伊丹館クリスマスコンサート~ 2015.12.25

 1F職員による生演奏コンサートを行いました。10名以上の職員や旧職員が出演したわけですが、職員の演奏レベルとしては、私が知る上でトップランクの出来栄えでした。雰囲気も楽しく温かで、利用者さんもホンマに喜んでくれていました。旧職員も「伊丹館は職員も利用者さんもとっても温かいです」と言っていました。

 私は、職員が衣装に着替える時間に急きょギターレクをやることになりました。記録用のビデオカメラが録画し放しだったので、奇跡的にギターレクの場面を映像に収めることができました(笑)。ギターレクを客観的に見てましたところ、私はホンマにアホやなーって自分で自分を笑ってしまいました!!この芸風をできる人は、なかなか出てこないだろうなーって自画自賛してました(笑)。

 ってなことで、出演された職員の皆さんホンマにお疲れさまでした!!また、やりましょうね!!

 

~スタッフ間の雰囲気(癒しデイ)~ 2015.12.15

 先日の忘年会、お疲れ様でした!昨日は、癒しデイの会議でした。新しいスタッフも増えましたし、スタッフ間の雰囲気について様子を伺っていました。まあ、悪い空気にはなっていないなーと思いました。むしろ、皆さん前向きに取り組んでいると思います。その空気ってとても大切ですねー。お互いに指摘し合い、どうすれば向上できるか?って思いで取り組んでいると思いますよ。これからも、是非とも継続していきましょうね!!

 川西デイの崩壊は、ある意味でスタッフ間の関係性の崩壊じゃないでしょうか??(私の推測です)。伊丹では、絶対にあってはならないと思っています。もし、そういう兆候があれば、私が許しません!!皆さん、私にもどんどん指摘してくださいね。私も気付かないでやっていることって、多いんですよー。言われて初めて判るってことは多いのです!!

 

~スクランブル体制~ 2015.12.10

 みち子主任が、今日からしばらくの間お休みされます。こういう時だからこそ、スタッフ一人ひとりが少しづつでもフォローし合い、局面を打開していきましょうね!伊丹館が良い方向でまとまるチャンスでもありますから!!とにかく、何とかしていきましょう!!

 

~マイナンバーの証明写真~ 2015.11.30
 今日、利用者さんから「マイナンバー用の証明写真を撮影してほしい。写真を撮りにいけないから・・・。」との依頼が施設長にあったようです。私は「簡単にできますよー!!」って答えておきました。どれだけの人数の依頼がくるのか分かりませんが、久しぶりに「写真やたかまろ」の登場となりそうです。スタッフの皆さんも乗りますか~っ??

 

~ボランティアさんの気持ちは、ボランティアを体験しないと理解できない~2015.11.26

 伊丹館では、昔と違って外部ボランティアの活用に積極的になりました。ところで、スタッフの皆さんは、ボランティアさんに「何を」求めていますか??例えば、楽器演奏や得意な分野の芸を披露するボランティアさんは、目的やこちらの要望が明確になっているので、利害関係は共有できているのでOKですよね。

 さて、「傾聴ボランティア」の方に対する扱い方が、伊丹館スタッフでは不得意だと私は認識します。どう扱って良いのか分からない、たぶんイメージできないんでしょうねー。

 そういうスタッフさんは、まず自分から何でも良いのでボランティアに参加してみるべきだと私は思います。ボランティアに参加することにより、何を求められているか?が明確に示されるはずです。それができていない団体は、ボランティアさんの扱いをただただ知らないだけです。そういうのを反面教師にしましょうよ。結構勉強になりますよー。

 私の場合、ボランティアさんには必ず明確な指示をします。これは、必要以上にボランティアさんを混乱させないようにするためです。そうしないと、せっかくのボランティアさんの立場やモチベーションを維持できませんからね。まあ、ボランティアを体験すれば分かりますよ。

 ボランティアの方は、大変な補強戦力なんです。これを活かすも殺すも、伊丹館のスタッフの腕力にかかっているんですよー。

 

~笑いと認知症の私的な考察~    2015.11.22

 私は、色んな高齢者と関り、色んな笑いについて私的な実験と観察をしてきました。そこで、私なりに分析したことについてお伝えさせて頂きます。高齢者といっても、認知症の方から頭がクリアな方まで様々いらっしゃいます。笑いのツボの傾向も違いがあります。

 認知症の方は、単純に見て聴いて笑えるネタに反応する傾向があります。やすきよの漫才、吉本新喜劇、ドリフ、Mr.ビーン、チャップリンなどによく反応されます。反対に落語、綾小路きみまろなど、ユーモアやブラックジョークなネタは反応が薄いです。つまり、ネタを一度脳で考え理解しなければ笑えないものです。認知症の方は、このような笑いはどうしても苦手になります。しょうがないです。認知症は脳の病気ですから・・・。

 癒しの伊丹館には、3種類のデイサービスがあります。同じネタを提供しても反応がそれぞれ違います。よって、それぞれのカラーにマッチしたネタを提供しなければいけないと、私は思わさせられました。

 

~実績としてちゃんとチェックしていきましょうね~ 2015.11.20

 癒しデイの社員が、夕方ホワイトボードをみて明日の人員配置を検討していました。結果として、明日私は午後から入浴担当となりました。

 そこで、私は「明日の入浴は担当します・しかし、明日入ればこれで週4日入ることになります。木曜日に私を入浴担当にさせたのは失敗でしたね。」と。木曜日は、私が入らなくても全然OKな日なんです。それを、後先考えずに組むから偏りが発生するんですね。社員の中から「これからは実績をちゃんとつけましょう!」って声が上がりました。私も当然そう思います。是非とも、実行してください。ヨロシクお願い致します。

 

~若年性認知症Iさん~ 2015.11.10
 もうこの方と関って3年になります。Iさんはギターがとっても上手で、私なんか相手になりません。よくギターを弾いて楽しんでおられましたが、病気の進行で半年前には2曲程度しか演奏できなくなり、そして今日いつものように「ギターでも弾いてくださいよー。」とギターを渡すのですが、コードが抑えられなくなりました。私は「とうとうコードも抑えられなくなった・・・」と絶句でした。失われていくものに対する失望感とでも言いましょうか・・・。いつかは来ると思っていましたが、こんなに早く来るとは・・・。

~ホスピタリティ賞の選考投票~ 2015.11.8

 今年のホスピタリティ賞の選考方法が、スタッフや利用者の方による投票に変更されました。私の意見ですが、やり方の検討は必要ですが投票自体は賛成なんです。

 まず、スタッフの意識が変わります。普段から利用者の方やスタッフに「見られている、チェックされている」ことで、行動や言動、姿勢も意識し良い方向に変化していくと思います。そのことが、結果として利用者の方への「サービス向上」とスタッフ間の「質の向上」につながると思います。まあ、私に投票する方はいないと思いますが・・・(笑)。

 

~ヒロユキ施設長誕生~ 2015.11.4

 今月から、施設長が相談員のヒロユキさんに交代しました。時代の流れですね。伊丹館一筋で頑張ってきたヒロユキさんです。大抜擢ですね。施設長での経験は、将来にとって大変貴重な経験になります!色々と大変だと思いますが、頑張ってください!私は、現場から応援していきますから!!

 

~コスモス園見物~ 2015.10.29

 今日と明日、武庫川のコスモス園に行きます。今日は、天気も良くコスモスも満開で利用者さんも喜んでいました。現地で撮影した写真を、昼からDVDプレーヤーにカードリーダーを接続して、テレビ画面でスライドショーをしました。とっても楽しかったですねー。また、明日も行ってきます!!楽しみましょうねー!!

 

~Iさんの変化~ 2015.10.27

 今から3週間前より、Iさんの服薬内容が変わりました。その結果、多動になり落ち着きがありません。ソファーに座ってもすぐに動き出します。しかし、今日は違いました。ソファーに座ってBGMを聴いている時間が長かったです。これって、朝の薬が変わったのかな??どうなんでしょうか??

 何より、恐ろしい変化をしているのが午後からです。昼食後の薬が増えたことにより、明らかに「幻覚・幻聴」がみられるようになりました。壁に向かって突然クレームをつけたり、キレ出したりします。また、何もないところに手を出して物をつかもうとしたりします。ドライブ中で、幻覚などが発生したらもう大変です。思わず焦りますよ。

 今週末に、カンファレンス(事業者どうしのみ集合)があるようですが、何か進展があるのでしょうかねー??

 

~伊丹館秋祭り~ 2015.10.22、23

 今日、恒例の秋祭りが開催されました。私は写真撮影だったので、その記録を見ていたのですが、利用者皆さんの表情が良かったですねー!!「楽しんでいる」って感じが出ていました。これは、ひとえにスタッフやボランティアさんの盛り上げのお蔭だということですね。ホント、有難いことです!!無事に終わることが出来ました。感謝・感謝です!!

 

~疥癬!!ふざけんな!!~ 2015.10.20

 レトロデイご利用のマチ子さんの入居している施設で、疥癬が発生しているようです。発生したのは先週14日で、マチ子さんの部屋と違うフロアで発生しました。そして、「疥癬が発生したので対策を取ります」との連絡が今日の昼に入りました。すぐにマチ子さんには帰って頂いたのですが・・・。その後、マチ子さんが座っていた椅子などを殺虫剤噴霧で処理はしましたけどねー・・・。

 疥癬は、感染力が高いので発生したらすぐに対応を講じなければいけません。しかし、この施設(事業所)の対応が遅すぎます。発生から6日も経過しています。発生してから今日まで、私はマチ子さんの入浴介助など直接関わっています。私は「ふざけんな!!今さら、もう遅いんじゃーっ!!」ってコメントしました。私自身、ひょっとすると疥癬に感染している可能性があるんです。もう手遅れになっている感がありましたが、一応予防策を講じました。今はただ、感染していないことを祈るのみです。怒り心頭です!!

 

~川柳レク~ 2015.10.19

 「シルバー川柳」っていうのがありまして、その受賞作品を集めてプリントしたものを、レクリエーションとしてやってみました。内容は、川柳を読み合わせてアドリブでコメントするという内容なんですが、これが予想外に盛り上がり笑いもたくさん起こりました。実際の川柳自体が面白いんですが、こうも笑いが発生するとは思いませんでした。私は「これは使える!!」と思い、「川柳レク」を今後定番化していこうと考えています。シルバー川柳のネタがなくなったら、サラリーマン川柳も使おうかな??とにかく、大きな収穫でした。

 

~Iさんの服薬内容が変わりましたが・・・。~ 2015.10.14

 10/7付のコラムから一週間、服薬内容が変わりました。活動的というか落ち着きがなくなりました。ソファーに座ってもすぐに立ち上がります。機嫌の良し悪しのスパンも短くなっています。このことは、今日の夕方送迎時に奥さんに伝えました。また、Iさんは他の事業所も利用していますので、そちらの情報収集も奥さんにお願いしました。ちょっと経過観察が必要ですねー。そういえば、来週はIさんがショートステイの利用ですので水曜日のみの利用ですね。

 現在Iさんに対するケアについて、私自身考えることが多いのですが、「ドライブ」という方法は今のところ最良の選択かと思います。それに代わる良いアイデアがあればいいのですが、現在のシチュエーションにおいて良いアイデアが浮かばないんですね。まあ、トライ・マイ・ベストって言えます。この先、一体どうなっていくんでしょうかね??

 

~文化の日イベント~ 2015.10.9

 私が現在関っているレトロデイですが、なんせ一人で運営しなきゃいけないのでイベントも効率的なものを選ばざるを得ません。文化の日(11/3)では、殆どこじつけなんですがイベントを考えています。まあ、昔からこじつけのイベントをやってきましたから今回も同じ感じなんですがね(笑)。イベントの内容については、また後程判ることでしょう。

 せっかくイベントをやるので、癒しデイやリハデイにも声掛けしたら乗ってくれましたので、まとめてロット対応で準備すれば良いかなーっと思います。施設長にも口頭で説明しました。施設長は「案を煮詰めて持ってきてください」とのことでしたが、私の中でストーリーは固まっていますのでそれを提示します。利用者さんにとって思い出深い「文化の日」になれば良いかと思います。乞うご期待!!

 あっ、企画書必要なんですかねー??まあ、作りますわー。

 

~今日のIさんはキツかったなー~ 2015.10.7

 若年性認知症のIさんですが、今日は朝から機嫌が良くなくイラだっている感じでした。結果的に、午前中から車を出動させることとなりました。色んなスタッフがIさんの対応に入りましたが、余り変化がありませんでした。車で移動中でも、信号待ちをしただけで「早くせえやー!」と荒れています。よって、ノンストップ運転が必要となります。

 私は、ノンストップ運転をある程度体験していますが、その度にIさんを乗せて走る時、もちろん信号を避けたコース設定で走る、車や歩行者が少ないこと、スピードを落としカーブミラーなどを神経質になる位に注意し、事故を絶対に発生させないことなどなど・・・。に注意しています。もし、事故を発生させたら警察官であってもフォローできないのが想定されますから・・・。かなり難易度の高い要素が求められます。他のスタッフの対応では、施設の駐車場内をグルグル回ることもよくやります。まあ、密室なんで一歩間違うと取り返しがつきませんから、皆さん細心の注意を払って対応しています。

 Iさんが精神的に落ち着くケースは、今のところ車に乗ってドライブすることが最も有効だと私は思います。他に良いアイデアがあれば、是非ともご指導して頂きたいですね。

 私は現在レトロの担当なので、Iさんの対応に関して最前線でやらなければいけません。余り他のスタッフの負担にならないようにしなければいけません。それが、私の責務だと思うんです。まあ、今後も上記のような対応になるでしょうね。Iさんの対応にあたった皆さん、お疲れ様でした!!

 

~当事者には伝えましたが・・・~ 2015.10.4

 その①:相談員は体験利用者が来る日に休んではいけない。⇒体験利用者の細かいフォローは、現場ではできません。入口と出口の部分は相談員がフォローしなきゃいけません。それが、相談員としての使命です。もう一人相談員がいますが、はっきり言って別の事業所の相談員なんですよ。頼ってはいけません。

 

 その②:週4日の入浴介助は勘弁して!!⇒今週は、結果的に4日も入浴介助に入っていました。私も、介護保険料を納めている年齢なので、もう少し配慮して欲しいですね(笑)

 

~かに道楽ツアー:リハデイ~ 2015.10.2

 リハデイが、昼食に「かに道楽」へ食べに行きました。この企画は、私がリハデイにいた時に立案されたものでしたから、内心気になっていました。でも、何とかイベントが終了してホッとしています。細かい感想はまだ聞いていませんが、スタッフの皆さんとにかくお疲れさまでした!

 

~もっとシンプルに・・・~ 2015.9.29

 私が、現在関っているレトロデイについて。

 塗り絵や間違い探し、カレンダーや脳トレといったプリントは、現在ファイルに綴じられています。しかし、その内容はファイルを開けなければ分からないんです。プリントの減り具合(利用率)も分からないんです。利用者さんは、ファイルを開けて探すだけで目的意識を失ってしまうこともあります。まあ、私が把握・管理できずにいる時点で終わってますよね(笑)。このファイルを作ったスタッフに対して、私は何ら悪意はありません。ただ、レトロでの運用には無理があるかと思いまして・・・。

 そこで、フラットファイルに1種類ずつコピーしてまとめました。外から見てすぐに判るようにしてみました。そして、ファイルに色分けをして見てすぐに判るように種類別にしました。その目的は、どのような内容が利用されているか見極めたかったんです。

 おまけに、ファイルのウラには、そのファイルの色見本や解答を挟みました。こうすれば、色んな手間が省けるかと思いまして・・・(あるスタッフからのアドバイスも頂きましたよー。)。

 私の個人的な思いでスタートしますので、必ずしや上手くいくとは思いません。しかし、シンプルにすることは業務効率に繋がりますから、私は、この方法を取り入れてみます。最新ネタのコピーからファイル整理まで、1時間もあれば更新できますから(本日、時間を計測しながらやりました)。

 まあ、とにかくやってみましょう。やってダメなら考え直しましょう!!

 

~伊丹館運動会~ 2015.9.27

 先日、癒しデイで運動会が開催されました。私は参加していませんが、ビデオ撮影を依頼されましたので、機材の設営と映像の編集で関りました。映像の編集をしながら内容の確認をしていましたが、スタッフの意気込みがスゴイと感じました。色んな企画を考え、準備し、当日のテンションも高く、利用者さんがとても楽しくされている情景が映像に残っていました。ホント、よくやってるなーっ!!って思いました。第三者が見ても楽しかったですからねー。スタッフの意気込みに感動しましたよ!!お疲れ様でした!!  レクでは、まず自分たちが楽しくなければ利用者さんに「楽しさ」や「感動」を伝えることができません。今回の運動会を通じて、改めて私たちは「感動を生む産業」に従事しているんだなーと感じました。そして私も、もっと利用者さんをエンターテイメントできるようにならなきゃと勉強させて頂きました。運動会は、来年も是非ぜひ開催して下さいねー!!DVDに編集しましたので、また映像を見ながら振り返ってみてくださいねー。

 

~体験利用は一日一件に!!~ 2015.9.22

 これは、私の持論なんですが・・・。事前の情報も限られ、見ず知らずの体験利用者に対するフォローが、落ち度なく遂行するためには一日一件がベストだと考えます。 それ以上は、何か必ず手落ちがでます。今日も、中途半端なフォローしかできませんでしたから・・・。今後は、そうしていけるよう意見していくつもりです。新規利用者を、確実に見極めて獲得するにはそうするべきなんです!!(おっと、失職させられた元生活相談員が言うなって!?笑)。失礼いたしました!!

 

~ギターレクにみる三つのデイの特徴~ 2015.9.16

 私が、ギターレクをやるようになって長い年月が過ぎました。今回は、ギターレクの局面での三つのデイの特徴を報告させて頂きます。

 

★①癒しデイ:ギターレク発祥の地なので、私のオリジナル・スタイルが今でも残っていま     す。今では、利用者の皆さんは「がおーっ!!」と叫ぶのが使命になっているようです(笑)。よって、利用者さんは、定番の曲をやることに安心感があるようです。しかし、「がおーっ!!」を聴くと、私はとても気持ち良いんです!!

★②リハデイ:ある利用者さんから「曲数が多くて疲れる」とのことでしたので、しゃべりのコーナーを設けています。「どうでも良い内容をどうでも良くない内容にする」というコンセプトでやり始めたら、私が異動になりました(笑)。それから、どちらかと言うと、おやつタイム後にゲリラやることが多かったですねー。私も、おやつ後の残られた利用者さんの空白を埋めたかったんで、必然的にそういう方向になりましたかねー。

★③レトロデイ:とにかく、毎回同じ曲でもいいので曲数をやってほしい傾向にあります。私のしゃべりが邪魔なようです(そう言う人は、ある利用者さんだけですけど・・・:笑)。

 

 いずれにしても、ギターレクはカラオケ以上に曲数歌えますからねー!!(笑)。昔でいう「歌声喫茶」みたいなもんですよー。そういえば、バーベキューの日に都島デイから職員が見学で来てましたね。私は、張り切ってギターレクをやりましたよ。是非とも見に来て下さいってオファーもしました。こういう飛び道具が都島にはないでしょ??って思いでねー(まあ、私の個人的なファイティング・ポーズだったんですけど・・・:笑)。それが、伊丹デイの介護スタッフの意地ですから・・・。

 

~だから、伊丹館のスタッフが好きなんです!!~ 2015.9.14

 今日は、伊丹館でバーベキュー・イベントが開催されました。お休みのスタッフも、ボランティアとして沢山駆けつけてくれてイベントは大盛況でした。利用者さんもとても喜んでいました。スタッフやボランティアさんの意気込みのもと、イベントが無事に成功することができました。本当にお疲れ様でした!!そして、有難うございました!!だから、私は伊丹館のスタッフが好きなんです!!

 

~生活相談員の業務姿勢~ 2015.9.13

 昨日、久しぶりに癒しデイの会議に出席しました。その中で、ひとつ気になったのが生活相談員の位置取りについてです。生活相談員は、その人の特性が現れます。「こうしなければいけない」って決まり事は全くありません。どのようなスタイルでもいいんです。

 私の前任の相談員は、現場に対して非協力的で全く助けてくれませんでした。私も意地になって「事務所なんか頼るかーっ!!」ってテンションで一切事務所に頼らずに業務をしてました。

 私が生活相談員の時は、「現場が心臓部」ってことでなるだけ現場のヘルプに入るようにしていました。現場あっての生活相談員だという立場を貫きました。どちらのケースも、正解や間違いってものはありません。その人のスタイルですからね。

 さて、今の生活相談員について現場職の方はどのように思われていますか??もし、意見や要望があれば、直接本人に言うべきだと思います。本人が気付いていないことが多いですからねー。言われて初めて気付くことって多いんですよー。その意見を戦わせていかなければ、現場の向上はないですよねー。

 私は、どちらの立場も経験しましたので、どのような方向性に進んでも対応することができます。経験って大きいんですよー。何があっても動じませんから・・・。しかし、現場職の皆さんが、何か言いたいことがあるのでしたら、直接生活相談員に言うべきですよ。そうしなければ、打開策は生まれませんからね。より良い職場環境のため、言いたくないことも言う勇気を持ってくださいね。私は、散々言われてきましたから、今日があるわけです。

 

~レトロで一週間過ぎました~ 2015.9.7

 「レトロデイを開設当初のコンセプトに戻す」といったスローガンのもと、レトロにやって来たんですが、ようやく一週間が過ぎました。今は、現在の流れを観察しているところです。その中から、少しづつですが着手する内容が見え始めてきている感じです。短期的にできるもの、中期的にするものなど頭の中で整理しながら進めているところです。まあ、急がずに確実に定着できるように取り組みます。

 

~公休~ 2015.9.3

 今月は、リハデイ勤務の予定で公休を組んでいます。しかし、来月以降は若年性認知症のIさんが来る火曜日・水曜日はよっぽどのことがない限り休みを入れてはいけないですね。何とか調整しなければいけないですね。それが、レトロ専属の責任なんでしょうね。私の解釈としてね。まあ、ぼちぼちいきますよー。

 

~リハデイからレトロへの異動~ 2015.8.30

 28日(金)、施設長から9月よりレトロへの異動を言い渡されました。余りにも突然なことなので驚きましたが、伊丹館内での異動なので従うことにしました。

 リハデイのスタッフさんには、たった4ヶ月間でしたが本当に親切・丁寧に色々と指導をして頂きまして、とっても感謝しております。ありがとうございます!!これからも、私で協力できることがあれば、お手伝いさせて頂きますので・・・。

 レトロは、どっぷりと入るのは始めてなんで、流れややり方をまずは理解かいしなければいけません。現状を理解したなかで、どういう方向性を目指すのかを考えていくことになるでしょう。今は、その程度しか方向性を認識できない私です。

 

~スタッフの何気ない言葉に感謝~ 2015.8.25

 伊丹館のスタッフは、ホントにハートが良い・気の良いスタッフが多いですね。私も、お世話になって7年目ですが、日々そう感じさせられます。私は、スタッフの皆さんに本当に支えられているんだなっと実感しますもの。私が、今日気持ちよく、テンションを保って仕事ができるのも、スタッフの皆さんに助けられているからです。何気ない言葉でも、私を勇気付けてくれますから。ホント、感謝しております!!私も、少しでもスタッフの皆さんのお力になれるよう、頑張ります!!一緒に、素晴らしい伊丹館を作っていきましょうね!!

 

~子供の力にはかないません~2015.8.6

今日、ハンマーダルシマー奏者の稲岡大介氏の長女美咲ちゃんが、演奏しに来てくれました。堂々としたパフォーマンスを発揮してくれ、利用者さんもとても喜ばれていました。つくづく、子供の力にはかなわないと思います。これからも、学校が休みの時に演奏したいと言ってくれてます。そうそう、土曜日だけじゃなく祝日だって可能です。美咲ちゃんの成長を、私たちの目で見守っていきたいと思います。

~夫婦でのご利用の多さ~ 2015.8.3

 私が、今の職場にお世話になり7年目になります。そういえば、ここのデイには夫婦でのご利用が多いなとの印象があります。前の職場ではいませんでしたから・・・。なぜ?夫婦でのご利用が多いのか、ちょっと考えてみました。

 デイサービスは、あまり男性の利用者多くないのが私の印象なんです。しかし、ここは男性の利用者が多いのです。入職当初、私はそれに驚きました。つまり、男性も居心地がいい環境になっているんでしょうねー。このことは、私たちのデイの強味なんでしょうねー。

 あと、男性って基本的に女性にサービスされるのが好きです。そういう意味では、女性スタッフの存在が大きいですし、男性利用者を心地よくなってもらえるサービスが提供されているのですねー。簡単に言うと「ホスピタリティ~真心のこもったおもてなし~」なんですねー。いやいや、大したモノですよ!!

 そういえば、今日私は入浴介助に入ってましたが,男性利用者は女性スタッフが関わると喜んでいましたねー。私が、リハデイに入ってよく思うことなんです。だから、あえて今日は男性の介助には余り入らなかったんです。

 まあ、いろいろ述べましたが、男性利用者に支持されるデイって貴重ですよー!!スタッフの皆さん、自信をもっていきましょうねー!!(男性のたかまろよりのメッセージ)。


~昭和20~40年代 日本のニュース映画~ 2015.7.29

 テレビが今ほど普及していなかった時代、映画館などでニュース映画が上映されていました。Youtubeで、その映像集を発見し現在編集中なんですが・・・。余りにも膨大な資料のため、手間取っております。でも、映像の内容はその当時の時代を映し出しているので、利用者さんには共感してもらえる事も多いかと思います。私たちにしても、今日があるのはこの時代を経ているからだと実感させられます。

 まあ、気長に編集していきますよ。いつになるか分かりませんが、必ず上映できるようにしていきます。

 

~介護報酬改定の影響~ 2015.7.23

 4月から、介護報酬の改定が行われました。それにより、事業を廃止したものも多く、新規参入を見合わせたとこも多いです。つまり、デイサービスを運営するのにある程度の技術的ノウハウ(認知症対応や重要介護者の受け入れ加算が取れる)や、事業規模(小規模は難しい)が必要となるのでしょうね。

 っていうことで、以前より申していました私の「自分で事業を立ち上げたい」案は、しばらく冬眠させます。そして、今の仕事を全ういたします。

 私の貫きたいスタイルは、表に出るのではなく「バックアップ」の立場をやっていきたいんです。つまり、私じゃなくて今いる社員がメインでやってほしいんです。もう、私の時代は終わっていますから・・・。私は、裏方で盛り上げますから!!ヨロシクです!!

 

~本物のポニーが来た!!~ 2015.7.21

 今日、「ポニーの花屋さん」が来るとのことでした。そしたら本物のポニーも来ました!!イベント終了後、駐車場にいたポニーを触りに、私とハツミさんとで伺いました。とっても癒されました。また、今度も来てくれるのかなー??アニマル・セラピーでしたよねー。

 

~入浴介助の連続記録~ 2015.7.14

 未確認なのですが、私の知るところによる入浴介助の連続記録は、癒しデイ女性最高年齢のアキコさんだと思います。なぜ、彼女かといいますと、私が癒しデイのシフトを組んでいた約2年間ずっと入浴介助だったからです。

 その理由は、アキコさんが「私は週2日勤務でフロアのことは分からないので、入浴にしてほしい。」との申し出がありました。私は、ただでさえ負担の大きい入浴介助に難色を示しましたが、アキコさんの希望もあり、私がアキコさんの男気(!?)に甘えさせて頂きました。その結果として、約2年に渡り入浴介助に入ってくれました。私は、今でもアキコさんの心意気に感謝しております。シフト編成で苦しい時に、アキコさんには沢山助けられました。

 「気は心」、私は常に多くの方に助けられているのです。感謝・感謝!!

 

~3ヶ所すべて回りました~ 2015.7.13

 今日は、午前中は2F、昼から1F、おやつ後はレトロといった具合に、すべてのデイを回りました。完全制覇です!(笑)。でも、頭の中はゴチャゴチャで混乱の連続でしたが・・・。

 

~7枚目の辞令~ 2015.7.6

 今日、施設長から辞令が渡されました。これで、伊丹館での7枚目の辞令なんです。こんなに辞令をもらったのは、はっきり言って私が最高枚数でしょう。余り嬉しい話ではないんですが(笑)、今後も破られない記録なんだと思います。まあ、ある意味で私は「伊丹館のどこでもいきますよー!!」って感じなんでしょうかねー。それが、私の生き様なんでしょうかねー。ちょっと複雑な思いです・・・。

 

~千歳さんのひと言で救われましたね~ 2015.7.4

 癒しデイの利用者さんに千歳さんがいます。金曜日は、利用日ではないんですが振替え利用だったんです。帰りの送迎は私が担当だったんですが、自宅に到着した時に千歳さんが「今日はデイに来て良かった!!お昼に天丼は食べれたし、ギターレクもあったし、”ガオーっ”も言えたし、ホントに今日は楽しかった!!良かった!!」と言って頂きました。

 私は素直に嬉しかったですし、ギターレクを純粋に楽しんで頂いている利用者さんの声に感謝です!!それが、私のエネルギー源ですから・・・。実際、そういう方々の声に私は助けられているんです!!現実に、リハデイではギターレクの運営はちょっと難しい局面を迎えています。今までのやり方では通用しないので、今は試行錯誤中ですねー。利用者さんのニーズが違うので、そこの軌道修正を試している感じです。

 でも、千歳さんをはじめ癒しデイの利用者さんが、私のギターレクを歓迎して下さるのが救いですし、まだまだ私も負けませんよー!!

 

~テーマは「昭和の追及」です~ 2015.6.30

 私がフリーな立場になり、色んな場所に顔を出すようになりました。1Fの風呂工事期間のレク提供が出来ないことを念頭に、「昭和の歌謡曲ベスト100:全5巻」というDVDを編集しました。リハデイでは、早孵り送迎後に結構コンスタントに上映しています。

 今日、午後からレトロデイ担当だったのでこのDVDを上映しました。用事で色んなデイへ行ったところ、リハデイも癒しDVDを上映していました。私は、編集した甲斐があったと思ったのと、私の思惑が当たったと思いました。

 私が、介護の道に進んで以来ずっと取り組んでいるテーマが「昭和の追及」なんです。利用者さんの生きてきた背景の絶対に共通する時代が昭和なんです。音楽だけでなく芸能・文化、政治に至るまでのすべてのジャンルを追及しています。私の編集した色んなDVDは、利用者さんが共感や共鳴できるものを常に意識して用意しています。それが、私の追及している道のひとつなんです。

 今、私が好きなテレビ番組があります。「昭和偉人伝」(毎週水曜日21時~BS朝日で放送)です。毎回、一人の偉人の生い立ちや活動を紹介した内容で毎回DVDに編集しています。皆さんも、一度番組を見て下さいね。

 

~マッサージによる代償~ 2015.6.23

 これは、私の職場だけの話ではありません。私の会社全体のデイのことだと察します。業務課なり本部が推進する「癒しのサービス」について、私はずっと疑問を抱いていました。今でも変わりません。

 今日、私はマッサージの担当をしていました。そこに、みち子主任がやってきました。ある利用者さんから「やることがなくて、ヒマやわ~。」との声を聴き、みち子主任が「坊主めくり」を始めて、すごく盛り上がりました。私は、その光景をマッサージをしながら見ていました。「本来、あるべき姿だな」と思いました。でも、現状では出来なくなっています。「マッサージなんかやっている場合じゃない」とも思いましたが・・・。

 私は、マッサージが足かせとなり利用者さんと向き合うサービスが出来ていないと痛感しました。さらに、本部などの「業務効率化」などのアドバルーンによって、職員が業務にしか振り向かなくなってしまっていると思いました。そして、本来大切にしなきゃいけない「利用者さんと向き合う」ということを、置き去りになっているなと・・・。それに従ってやっている私自身も、かなり感覚がマヒしているなと・・・。自分自身に警笛を鳴らしました。でも、ここにいる以上従わなければいけないし・・・。

 結論として、私自身が自分で出来るベストを尽くして利用者さんと向き合うしかないってことです。私の理想を求めるなら、ここの職場を辞するしかないですし・・・。今、私は混とんとしています。

 

~バーベキューイベント~ 2015.6.12

 昨日、伊丹館で初めてのバーベキューイベントが開催されました。たくさんのボランティアの方、企画から準備・設営に携わったスタッフ、ホントお疲れ様でした!!昼食後、利用者さんに、バーベキューイベントを次回も開催してほしいか?との質問をしたところ、ほぼ全員が開催してほしいとの結果が出ました。良かったー!!

 なんせ、初めてのことで色々不具合もあったかと思いますが、振り返ることによって次に生かしましょう。また、経験したってことが一番の収穫です!!お疲れ様でした!!

 

~浦島太郎の話~ 2015.6.3

 今日のギターレクの中で、浦島太郎の話をしました。浦島太郎の物語は、実は現在でいう「統合失調症」の方の症状なんです。カメを助けて竜宮城に行き、おみやげにたまて箱をもらい、それを開けたら一気に老人になてしまったという内容、これは統合失調症の症状なんですね。昔は、変わった話をする人が周りにはいて「変わったヤツだなー。」程度で済んでいたんです。医学も文明も未発達だったから、共存できたんでしょうねー。それが、進化していくにあたり排他や隔離となっていく訳です。進化の邪魔になりますからねー。

 でも、色んな人が世の中にいるわけで、みんなが共存できるような働きかけがここ最近の流れです。ノーマライゼーションやバリアフリーといった取組みですね。私は、常に「世の中には色んな人がいるもんだ」との思いで関わっています。そう考えることによって、自然体な自分でいられるんです。

~スゴイことですよー!!~ 2015.5.28

 リハデイの、105歳になる利用者さんの介助をしていた時に、ふと思ったことがありまして、「100歳超えの方の介助に立ち会っている私って・・・、これってスゴイことやねー!!」って思いました。スタッフの皆さんは、普段から関わっているので特別に思うことはないのでしょうが、私にとってはスゴイことなんですねー!!思わず感動していました(笑)。

 

~転倒~ 2015.5.22

 リハデイのY田さんが、トイレと廊下の床の境界に埋め込んでいる金属棒のわずかな段差に足を引っ掛けて、転倒しました。幸いに、何もなかったですが・・・。

 実際に、私が第一発見者だったので現場検証しましたが、これが今まで気付かなかったのですが、確かにすり足で歩くと引っ掛かるんです。「こりゃー、まずいなー。」と私は思いました。後で分かった話なんですが、他の利用者さんも「あの場所は毎回注意している」とのことでした。そこで、リハデイの社員に打診して昼休みに床にテープを貼り段差のエッジを緩和してみました。ついでに、他の危険と思われる場所も処置してみました。テープの色があるので、利用者さんの意識も向いてくれるかな??と期待しております。

 今後、どのような効果があるのか??検証する必要がありますが、早期対応は必要不可欠と思い、行動しました。

 

~離設~ 2015.5.22

 休みだった私に、みち子主任から夕方電話がありました。その内容は「F丸さんが、午後1時40分頃に離設した」とのことです。私も、自転車で近所を探しましたが、時間が余りにも経過していたので、途中で断念しました。夜8時40分頃に、みち子主任から「無事に見つかった」とのことでした。後で聞くと、宝塚の中山台のコンビニで発見されたようです。まあ、無事で何よりだったですね。何たって、私が呼び込んだ利用者さんだったので、私も後ろめたい気持ちがいっぱいでした。「もっと、事前に対策は打てたのに、中途半端だった。もっと徹底すれば良かった・・・。」と後悔の念もありました。

 今回の離設の要因は、スタッフが見ていたのに放置してしまったようです。私もそうですが、こういう経験をしたからこそ、目を見張る、チェックが厳しくなるようになりました。今回の経験をもとに、離設をすると、大変なことになるってことを皆さんで認識していきましょう。今回は、たまたま無事だっただけです。事故に逢わなくて良かったです。今後、より意識していきましょうね。お互いに!!

 

~バラ公園外出終了~ 2015.5.20

 バラ公園への外出が、無事に終了しました。いろいろバタバタとしましたが、事故もなく終わることができて、良かったです。スタッフのみなさん、お疲れ様でした!!

 

~初心に帰ること~ 2015.5.7

 私が、音楽バンドをしていた時の古いメモが出てきまして、そこには「たとえ、お客さんが一人であっても、何とか感動してもらえるように演奏しよう!!」って書いていました。思い出しました!!要は、お客さんの数ではないです。一人でも、感動や楽しかったと思って頂けるように努めたいと思います。毎日だって、ギターレクはやりますよ。って思いはあります。それって、遅帰りの方の特権じゃないですかー!!そんな、楽しい文化を作りたいと思っています。「定番ネタ」は大切ですよねー。

 

~まずは、環境に慣れること~ 2015.5.6

 リハデイでの仕事がスタートしました。スタッフの皆さんの足手まといにならないよう、日々過ごしています。まずは、環境に慣れること、そして利用者さんの特徴や留意点を理解すること、これに尽きるかと思います。そして、リハデイの利用者さんにとって「今日もデイに来て楽しかった!」と思って頂けるようなサービスをやっていきたいと思います。まだまだ、何もできませんがヨロシクお願い致します。

 

~さあ、5月です!!~ 2015.4.30

 今日で、相談員の任務を解かれました。名刺を整理していたら、沢山のケアマネと出会ったことに気付きました。これは、私にとって財産になります。例えば、私の親の時なんかに役立ちますからね(笑)。

 まだまだ、完全に相談員業務を新しい相談員にパスできないので、今しばらくは介護職との兼務になるかと思います。しかし、明日からは介護職として復帰となります。リハデイのことは初めてに近いんで、一から勉強ですね。頑張ります!!

 

~ヨロシクです!!~ 2015.4.28

 今日、5月のシフト表が発行されましたね。私の位置が違う場所になっています。つまり、介護職です。皆さん、ヨロシクお願いしますね!!伊丹館を、盛り上げていきましょうね!

  私は、ただただ伊丹館や伊丹館のスタッフが好きなだけで、役職やポストには全く興味はありません。伊丹館のためなら、なんでもします。皆さん、私に対して遠慮はいりませんよ。また、今出来上がっている文化に対して、それを真っ向から反対もしません。皆さんで作りあげたものですからね。まずは、ご指導、ご鞭撻のほど宜しくお願い致します!!

 

~生活相談員解任~ 2015.4.24

 私、今月末で生活相談員を解任されます。後任は、リハデイで介護職をしているナルトシくんです。売上げが悪いので、解任されるのはしょうがないですね。また、本部や業務課は、昔から私のことを良く思っていないので、余計目立ったんです。

 2年弱に渡り、相談員業務をしてきた中で、稼働率は上がりませんでしたが、利用者のカラーは劇的に変えることができたと思います。私が目指したポイントでしたので、それはまあ達成できたかと思います。

 今後は、再び介護職員として勤務しますので、皆さんヨロシクお願い致します。まあ、介護職員になったことで、本部や業務課から目の届きにくいポジションとなりましたので、それは良いことですね。

 

~稼働率~ 2015.4.13

 4月に入り、癒しデイの稼働率が低下しています。15名もの長期欠席が出ているのが、その理由なんですが、何とか追加利用や利用曜日追加などの措置を取らなければいけません。もちろん、新規獲得もです。とにかく、本部や業務課は数字しか見ませんから、頑張ります。伊丹館を守るためにも・・・。

  そして、どこまで増える「長期欠席」・・・。ただ今、16名もの欠席者が出ています。こんなことは、今までなかったですよ。危機的な状況です。私は、ひたすら新規獲得と利用曜日追加に尽力するだけです。

 

~レクリエーション:そんなん、最初からできませんよー!!~ 2015.4.2

 今日、新人のヒロミさんが合唱のレクを始めてメインで回しました。夕方、先輩のヒロミさん(どちらも同じ名前でややこしいなぁー:笑)に色々と相談していたようです。

 結論からいいますと、誰でも最初からレクを上手く回すことはできませんよ。色々と失敗して学んでいくもんです。失敗は、成功の母ですから!!

 私も、最初は失敗してパニックになりました。でも、色々と経験したり先輩の回し方を参考にしてきました。そして、ここに現在の私のスタイルがあるんです。誰もが、必ず通る道なんですよねー。ノー・プロブレムですよ!!これからも、果敢にアタックしていきましょうね。困った時は、先輩職員に気軽に聞いていきましょうね。

 私は、合唱ではネタを80%以上は毎回固定していますよ。そして、利用者さんからのリクエストは一切受けないような回し方をします。これは、私の知らない曲を選ばれないためであって、私がコントロール不能にならないための予防策です。

 それから、皆さん、好きな歌手のコンサートへ行ったファンの立場になってみて下さい。毎回、新しい曲をされるより「定番」といった曲をされると安心しませんか?利用者さんも、定番ネタで安心して楽しみたいんです。冒険は、そう多く望んでいませんし、仮にリクエストばかりする人のペースに乗ると、回すサイドのペースが乱れますからね。まあ、自分のコントロールできる範囲に皆さんを誘導するってことですね。これって、王道だと思いま

す。さあ、これからもファイトですわよ!!(笑)

 

~年度末と新年度に向けて~ 2015.3.31

 今日で年度末です。今年1年、いろいろありましたがその経験と反省を踏まえ、新年度を送っていきたいと思います。生活相談員として、更に次元の高いレベルをめざし、稼働率を向上させていきます。皆さん、ヨロシクお願い致します。

 

~27年4月介護報酬改定にまつわる業務負担~ 2015.3.25

 3年に一度、介護報酬の改定があります。今回の改定では、例えて簡単に言いますと「基本給が下がって、手当が上がる」って感じです。頑張る事業所は、手当てで収入を確保して下さいってことです。この改正によって、福岡県では20か所以上の小規模デイが閉鎖になるようです・・・。しかし、手当(加算)を頂くには膨大な事務作業が必要になります。今までのままでは、収入が減りますし、会社としても収入手段を考えなければいけません。

 さて、伊丹館での話ですが・・・。簡単に言いますと、機能訓練指導員と看護師、そして生活相談員の日常業務が、膨大になります。加算を頂く上で、処理しなきゃいけない日常業務が膨大になります。例えば、バイタル表も変わりますから。この先どうやって、合理的に処理するかは、実務ベースでやってみないと分かりません。でも、やらなきゃいけないのでやります!!皆さんも、ご協力のほど宜しくお願いいたします!!

 

~私にどんどん意見を言ってくださいね!!~ 2015.3.17

 昨日のヘルパー会議で、新規利用者の件で社員からクレームを受けました。確かに、確認をしなかった私の落ち度なんです。確認していれば、結果が同じであっても社員は納得したかなと思います。この事に関して、私に非があります。申し訳なかったです。以後、注意していきます。こういう意見を言ってくれて、実は嬉しく思うこともあります。年上の私に対して、意見って言いにくいですよね。よく言ってくれました。ありがとうさんです。まあ、い訳ですが、今回は即時判断が求められたケースだったので、私の独断で結論を出したという経緯がありました。もっとも、もう少し違う方法もあったかと私自身反省しているわけでして・・・。

 私は、クレームを言われたらその先を考えて実行しなければいけません。結果はどうであってもです。何とか、悪い方向には向かわないようにアイデアを考えることが大切だと思うからです。即時実行あるのみです。決して現場を見捨てていませんからね。

 これからも、どんどん意見を交わしていきましょう。そして、ひとつでも良い環境を増やしていけるよう、お互いに目指しましょう。ヨロシクお願い致します!!

 

~昼食抜きでも死なんわ!!~ 2015.3.11

 =独り言やけど=

 最近ず~っと、火曜日・水曜日はIさん(若年性認知症:男性)の相手で、昼食が取れないんよね。まあ、一回くらい食事を抜いたって死なんわ!!大丈夫や!!って開き直ってるわけ。文句言ったところで、相談員の仕事は誰もフォローできないし・・・。

 でも、何かおかしくないかい??なんで、僕だけ昼食も取らずに働くわけ??まあ、エエけど・・・、これって平等じゃないよなー。僕やから何も言わんだけやで。僕のやっていることを見たら、誰も相談員になりたいとは思わないやろうなー。僕が、もしキレたらどうなるんやろ??きっと、大変なことになるから、僕は黙ってIさんの相手してるよ。来週も。でも、そのようなことは僕で決着してほしい。僕だって、永久に相談員やってるわけじゃないからね。僕のコラムやから、好きに言わせてや!!それくらい、エエやろ!!

 まあ、火曜日・水曜日は「昼メシ抜きデー」ってことにしとこ。そうでも思わないと気が収まらん!!やってられん。

 最後に、僕の好きな憂歌団「嫌になった」の一節より。~嫌になったー、もうダメさー、だけど腐るのはやめとこう。何とかしてくれ!神様・仏様!~~嫌になったー、もうダメさー、だけど腐るのはやめとこう。日の目を見るかも、この俺だって・・・~名曲!!

 

~出張デパートで・・・~ 2015.3.10

 今日は、出張デパートの日でした。今後は3か月毎に1回の開催となります。さて、今回の出店で私はギターレク(漫談)用の衣装を購入してしまいました(笑))。明日、リハデイでギターレクがあるので、そこでデビューさせます!!(笑)。あ~あっ、また散財してしもた・・。

 

~JR尼崎脱線事故追悼チャリティコンサート~ 2015.3.5

 昨年、伊丹館で開催したイベントです。今年も4月19日(日)に伊丹館で開催します。チャリティですので、入場料として1000円~1500円程度頂くのですが、とっても楽しいコンサートですよ!!今年は、遠路はるばる沖縄から参加されるグループもあります。私もたぶん「ミュージックフィールズ」(障がい者との混成バンド)で出演します。稲岡クンも参加します。是非とも、遊びに来てくださいね!!

 

~外出ボランティアでした~ 2015.3.4

 本日、緑ヶ丘公園へ梅を見に行きました。私は、ボランティアとして参加しました。梅もキレイに咲いていましたね。利用者の方も喜んでいましたね。色々とハプニングもありましたが、何とか無事に終わりましたね。今週金曜日にも、外出がありますが今回の経験を踏まえてグレードアップしていきましょう。お疲れさまでした。

 

~百害あって一利なし~ 2015.3.2

 ドライバーのKのことです。2月末で退社しました(させられました)。彼について、あまり触れたくないので、これくらいにします。送迎が大変になりますが、皆さん協力しあっていきましょう!!

 

~サービス担当者会議(カンファレンス)~ 2015.2.26

 「サ担」とも呼ばれるのですが、今日も出席してきました。そこで改めて思うことが、デイでのご様子と自宅でのご様子が違うんですねー。利用者さんも、デイでは「よそ行きの顔」をしているんですねー。でも、これって悪いことではないんですよ!人間って「社会性のある生き物」って証拠なんです。家と外とのギャップは、誰もが持っているんです。それが「刺激」になっているんですね。いいじゃないですかー!!(笑)

 デイサービスって位置づけを、私なりには「非日常的空間」と位置付けています。簡単に言えば、家で出来ないことができるのがデイサービスなんです。まあ、遊園地に行くような感じですかねー。だから、家で出来ないようなことを演出するのが職員に求められる要素なんですよ。もっと、シンプルに言えば家では「おばあちゃん・おじいちゃん」って呼ばれているのを、デイサービスでは「○○さん」って固有名詞で呼ぶこともそうです。レクリエーションだって、家で出来ることをわざわざデイサービスでやらなくてもいいと思うのです。特に、ウチの会社が提唱している「個別レク」なんかは、私は真っ向から反対です。デイサービスに来ないと、出来ないネタを提供することが大切だと思うのです。

 話しを「サ担」に戻しますね。他社のデイも同席しました。特色は色々ありますねー。それで良いんです。様々なバリエーションがあるからこそ、それに合ったサービスを選んでもらえればと思います。それが、在宅介護を続けていける選択肢なんですから。私は、伊丹館のサービスを理解して選択して下さる利用者さんや家族さんに、良いサービスが提供できる環境を整備しなければいけない役割ですので、今後も精進していきます。

 

~続編:今日もハードやったですよー~ 2015.2.21

 はっ、はっ、はーっ!!今日も、入浴介助でしたーっ!!今週は、3回入浴介助したことになりますねー。これって、介護職より多いんじゃないかなー??まあ、無事に終わったから良しとしましょう!!(笑)

 

~今日はハードやったですよー~ 2015.2.20

 癒しデイで、職員が病欠で休みとなり急遽私が入浴介助に入りました。何とか無事に終わりましたので、ホッとしています。更に、午前勤務の職員がいましたので午後は更に人員が減りました。これは、大変なことになりました・・・。

 レクリエーションは、ボランティアさんの大道芸だったので何とかなったのですが、ティータイム以降のレクが出来るような状況にないのは明らかでした。フロアリーダーに聞いても「アイデアがない」とのことだったので、急遽ギターレクをやりました。これなら、私一人でレクリエーションを回せますので。利用者さんは、想定外の出来事ですごく嬉しかったみたいでした。癒しデイの利用者さんは、ホントにギターレクが好きなんですね!!改めて実感しました。予定通り「ガオーッ!!」のネタも盛り込みましたよ(笑)。

 それにしても、今日はいったいいつ相談員業務をしていたのか??って感じの日でした。まあ、こういうハプニングを乗り越える醍醐味を楽しみましたけどねー(笑)。

 

~ボランティアについて~ 2015.2.10

 皆さん、もっと外の空気を吸うべきですよ!「伊丹館ボケ」してますわーっ!!

 昨日の会議で、ボランティアについて討議していましたが、私は失望しました。

 つまり、ボランティアの有効活用のやり方を知らない、ボランティアのありがたみが分かっていない、などなど、もっと勉強すべきだと思いました。ボランティアにクレームをつける前に、職員がボランティアを扱えるようにならなきゃいかんですよ。そう、実際に一度外部の施設へボランティア体験してみたら分かると思います。どういう扱いをされるのか?どう思われているのか?などなど・・。是非とも自分たちの身で感じてみるべきですよ。

 私にとって、ボランティアさんはとてもありがたい存在なんです。ご自身のプライベートな時間を私達のために使ってくれているんです。私達の足らない部分をフォローしてくれているんです。ボランティアさんにも色んな個性がありますが、多くを求めてはいけないのです。仕事じゃないですから。でも、何かお役に立ちたいと思っているわけです。そういう善意に対して職員が、その誘導をしなければいけません。放置はいけません。職員がセッティングしなきゃいけません。

 例えば、ボランティアじゃないですが、ヘルパーや介護福祉士の資格を取るときに、施設へ実習に行きませんでしたか?その時、現場職員からどのような指示を出されましたか?そういうことを思い出したら、おのずと分かると思うのですが・・・。

 そんな配慮も分からず、ボランティアに対してクレームを言うのに「アンタらのレベル低いよねーっ」て思いました。私達の職場という狭い世界しか見ていないから、世間的な常識が見えなくなってるんです。現状に甘んじないでください。特に社員は!!もっと、自己研鑽しなさい!!

 

~Iさんのいない金曜日~ 2015.2.6

 若年性認知症のIさんが、金・土曜日の利用が中止になりました。気分的には、火・水曜日さえ乗り切れば今週は乗り切れる!!って感じで、Iさんの対応にも集中できますし、レトロが何より平和になりましたよねー。たぶん、たった2日だけ踏ん張ればあとは何とかなるって前向きに捉えていけますよね。ホント、週4日も対応してよく頑張ったですよー!!

 今回私は、Iさんのケアマネに対して、ケアマネとしての資質に疑問を感じました、不審を感じました。それは、Iさんが週7日もデイを利用しています。ケアマネの事業所内にもデイがあります。しかし、同事業所にはIさんは1日も利用していません。すべて外注なんです。ここが、私は許せないんです。困難事例であるIさんに対して、自分の所は傷つけずすべて外に丸投げしている点、そしてIさん担当なら、ご自身の目でなぜIさんを見ようとしないのか?レトロデイにも一回も見に来てないです。これって敵前逃亡と同じですよ。こんなケアマネが担当しているなんて、Iさんと家族さんが不幸ですよ。ケアマネとしての資質に大きく疑問を抱きます。こんなケアマネと、関わりたくないですよね、ホント。

 最後に、ケアマネも当たりハズレがあります。ケアマネも人の子です。様々な人がいます。良いケアマネとの出会いにはご縁を感じ、ハズレのケアマネが付いた場合、ケアマネの変更を要求しましょう。それが、正当防衛ですから。

 

~利用者の最新情報~ 2015.2.3

K高さん:先日、他のデイで体験利用され、結果として木曜日を他のデイでの利用開始になります。癒しデイでの利用は、火・土のみとなります。木曜日の利用者が、かなり減るわけですが、新しいカラーを打ち出すのに良い機会だと思います。例えばレディース・デーにするとか、色々と試せるようになりましたよね。

 

Iさん(若年性認知症:男性):結論から言いますと、2月より火・水の週2回利用になります。この経緯は、色々と紆余曲折がありました・・・。

 まず、Iさんは週7日デイを利用しています。そのうち4回がレトロデイでした。現状は、おおよそ皆さんご存知だと思います。私は、総合的に判断して週2回に減らすべきとの結論に至りました(もう一つの案は、現在の利用回数のままで早帰り対応にするという案。Iさんの奥さんのことを考えると現実的ではありませんが・・・)。これが、先方との妥協点だと思いました。利用回数を減らすだけで、私達は、決してIさんから責任放棄していませんから。ただ、負担を平均的にシェアしてほしいんです。余りにも負担が偏っていますから。

 この交渉ネタは、みち子主任だけに打診していました。しかし、実際に行動は起こしていませんでした。私は、切り出す時期を伺ってました。

 先日、癒しデイ社員ミーティングがあり、その場でIさんの話になりました。そこで、みち子主任から、ケアマネに対して上記の内容を交渉する準備があるとの発言がありました。そこで、流れが一気に早まりました。例えば、どの曜日を減らして欲しいなど具体的な調整に入りました。意見がまとまった後、私はケアマネに打診し、交渉し、結果として私たちの案が採用されることになりました。Iさんのケアマネに対して、私は言いたいことが山ほどありますが、ここはググッと抑えましたけどね(笑)。とにかく、Iさん以外の利用者さんの権利を擁護しなければいけないってことを全面に打ち出しました。

 結論として、週2回になったわけですし、あとは現場がどれだけ踏ん張るかってとこでしょう。冷たく言い放っているようですが、私はそう思いますよ。社員を軸に現場が創意工夫すべきでしょう。事務所は優先順位第1位じゃありませんから。現場が優先順位第1位ですから。特に社員は介護職としてのプライドを、誇り高く持って挑んでください。そのことは、声を大にして言いますよ!!私は・・・。

 ちなみに、私は朝から、いや前日からIさん対応をシュミレーションしています。そして、みち子主任と当日朝に打ち合わせしています。なぜなら、相談員の仕事は誰にも任せることができないからです。リスクを最小限に抑えるためには、事前にシュミレーションして業務の前倒しや調整をしているんです。そのことを、介護職の皆さんには理解してもらいたいんです。

 最後に、私とヒロユキ相談員の心の叫びとしまして「相談員にはスペアがいないんです!!だから休めないんです!!」おわり。

 

~仮設住宅のマザー・テレサ:黒田裕子先生よ安らかに~ 2015.1.31

 職場の話じゃないんですが・・・。阪神淡路大震災で、仮設住宅の住民の為に支援活動をされてきた黒田裕子先生ですが、私は学生時代に「ホスピス論:ターミナルケア」の授業で教えてもらってました。昨年9月に肝臓がんで亡くなられたんですが、1月30日のNHKスペシャルの番組で、その最期の時期を取り上げられていました。黒田先生は、私に教えてくれたことをすべてご自身で実践なさいました。壮絶です!!私は、番組を見ながら身体が震える思いでした。昔の記憶も蘇ってきます「黒田先生って熱かったな~」って。

 今日、私が熱くいられるのも黒田先生のお陰です。ありがとうございます!!そして安らかにお休みください。黒田先生の遺志は、少しですが受け継いでいきます!!

 NHKスペシャルの番組がコチラで見ることができます。皆さんも是非ご覧下さい。

http://video.fc2.com/content/2015013124Q6QyHU/&tk=TWpBeU5qWTNNVEE9


~私へのリクエスト~   2015.1.29

 癒しデイの車いすの利用者さんのチトセさんが、私を呼び寄せて「今度、湯の町エレジーをやってほしい!!」とのリクエストがきました。私自身、あまり知らないメロディなのですが「頑張って勉強します!」と返答しました。今から、次のギターレクまでの間に勉強しなきゃ・・・。ちょっとプレッシャーです。

 

~救急搬送対応:ヒロユキ相談員に感謝!! 2015.1.20

 今日、ミツコさんという女性利用者が救急搬送されました。私は、送迎に出ていたのでヒロユキ相談員が手配をしてくれ、その後も付き添いまでしてくれました。結果的に、入院まで至らず自宅での経過観察となりましたが、大部分をヒロユキ相談員に助けてもらった形となりました。感謝・感謝です。

 ヒロユキ相談員が不在の間、彼の担当分のフォローに入りました。手前味噌ですが、ヒロユキ相談員と私の間で、絶妙なコンビネーションを持てたというか、「あ・うんの呼吸」で対応できたのが嬉しかったです。これぞ、チームワークと思いました。ほんと、今日はヒロユキ相談員に感謝です!これからも、絶妙のコンビネーション(あ・うんの呼吸)でいきましょう!!

 

~入浴介助のヘルプ~ 2015.1.17

 今日は、リフト浴の方が7名(リフト率33%)と、いつも以上に多かったので、結局午前入浴のキャリーオーバーが多くでました。そこで、午後から私も入浴介助のヘルプに入りました。また、今後も土曜日は同じ傾向に出そうですので、入浴準備をしておいた方が良いかと思いました。

 私が、入浴介助に入ることによるメリットもあります。それは、利用者さんの状況や観察が直接できるといった面ですね。そして、入浴が終わらないと私の仕事がスタート出来ない面も大きいのです(笑)。私は、アグレッシブな相談員でありたいと思います。

 

~危機回避~ 2015.1.11

 土曜日の朝に、リハデイでいつも大声を上げるTさん(男性)と、それを嫌がるNさん(女性)のトラブルがありました。詳細は省略しますが、夕方にスタッフミーティングを開催し、私も同席させて頂きました。

 介護スタッフの意見を聞き、私に意見を求められたので答えたんですが・・・。Tさんって何度も同じトラブルを起こしているんで、私は「大声を上げるって前提で関わる必要性や、先読みした声掛けの必要性」を述べました。

 つまり、前例もあり大声を上げる可能性を常に持ち合わせているのに、それに対する予防の視点や認識がスタッフに不足していると思うのです。そんな空気が私には感じ取れました。たとえ、イレギュラーな対応が発生しても、普段から(イレギュラーのない段階から)予防の声掛けひとつで防止できたと思います。

 介護(サービス業も含め)は、相手の心理を推測(先読み)することが大切です。言わなくても「自分のことを分かってくれる」っていう「わびさび」が必要なんです。利用者さんに見透かされるより、一歩先をリードして対応することが重要なんですね(そう言う私も出来ていませんが・・・)。そういう意識を持って挑みましょうよ!!

 

~久々の入浴介助~ 2015.1.9

 イレギュラーの時には、私も何とか協力できないものかと思うのですが・・・。今日は、久しぶりに入浴介助に入りました。でも、介助用の服に着替えたら、スタッフそれぞれから”笑い”が発生していました。まあ、以前も同じだったのですが・・・。私の衣服のスタイル(ジーンズを短パンに切ったもの+ジュビロ磐田のユニホーム)が、余りにも滑稽なんですか??そんなに笑えますか??そんなにインパクトありますか??他の介助スタッフと、一体何が違うのですか??ファッション的にイケテないんですか??ダサイんですか??未だに笑いの意味が分かりません・・・。誰か教えてください!!真相を!!お願いっ!!

 と言いながら、笑いが発生していることには快感なんですがねー(笑)、ネタになってますからねー・・・。こんなことで笑ってくれるなら、毎日でも着ますよってね。スタッフの中には、「懐かしいわ~!久しぶりやわ~!」って笑ったスタッフも多くいましたね。私のファッション一つで笑いが起こるんなら、それは喜ばしいことですがねー(笑)。おわり!!

 

~とってもマヌケなたかまろ・・・~ 2015.1.4

 初出の朝の送迎時、かなりイレギュラーなことがあって、正直いっぱいいっぱいだたんです。それで、ある利用者宅に行ったドライバーから「呼びかけても何の反応もない」ってことで、私はシエンタで安否確認に伺いました。

 結果としては、何ともなく問題なかったんです。そして、職場へ帰ろうとシエンタにカギを掛けようとしたら、カギが入らないんです!おまけに、ハンドルはロックされてるし・・・。苦闘すること約10分、全くラチが開かないので職場に連絡し、応援を要請しました。そして、まだまだ格闘していました。色んな操作や、マニュアルを読んでトライしていました。とにもかくにも、格闘していました。

 そして、カギにあるドアロックのボタンを押してもダメ・・・。なんでかなー??と思ったその時、私はハッと気付いたんです。実は、無意識のうちにシエンタのカギではなく、自分の車のカギをず~っと刺してシエンタと格闘していたんです・・・(笑)。そりゃー、エンジンはかかりませんわーってね(笑)。この時、かなり血圧が下がりましたよー(笑)。「何やってんねん!」てな感じでね。

 そうして、帰ろうと運転しようとした時に、応援のドライバーがやって来てくれましたが・・・、私は「穴があったら隠れたい」って思いでいっぱいでした。とにかく、恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・(笑)。まあ、ドライバーには事情を素直に報告しましたよ(笑)。ドライバーも大爆笑でしたが・・・(笑)。

 一番切なかったのは、事務所に戻りミチコ主任に報告する時でした・・・。何と言っていいのやら・・・。「ドライバーさんは、スゴイですっ!!あんな困難なことを、簡単に解決したんですから!!スゴイです!!でも、正直に言いますと、シエンタに自分の車のカギを刺し続けていたんです・・・。もう、何て言っていいのやら・・・、恥ずかしくて何も言えません!!ご迷惑をお掛け致しました!!」って私は言いました。そうしたら、すぐに事務所の中が大爆笑の渦になったんですがねー・・・(笑)。

 とんだ、初出勤となりました。トホホ・・・、とってもマヌケなたかまろでした(笑)。

 

~綾小路きみまろ 漫談ステージ・シナリオが出来ました!!~ 2015.1.4

 癒しデイの男性利用者、コウゾウさんが「綾小路きみまろの漫談をマスターして披露したい」と言っていました。コウゾウさんは、私に「何とか練習する方法を考えてくれ」と要望されました。結構無茶振りやなーって思いましたが・・・(笑)。

 この正月、突然アイデアが沸いてきました。パソコンの動画サイトYouTubeの活用です。サンプルの動画を選び、私はすべてのセリフをパソコンで入力しました。その印刷物を、コウゾウさんに渡し家族さん(息子さん)の協力でパソコン動画にて確認してもらえば練習が出来るかと思いました。そのシナリオがただ今仕上がりました。完璧な出来栄えですよ!!(笑)。私もこの際、覚えようかなーって思ったり・・・(笑)。

 でも、私は覚えませんよ。まずは、コウゾウさんにマスターしてもらい、披露して頂くことが最優先ですから・・・。漫談のエッセンスは、今回でかなり理解しましたので、これから小出しにするかもしれませんが・・・(笑)。それよりも、自分のネタ・レパートリーを広げなきゃいかんのです!!(笑)。

 

~今年もお世話になりました!!~ 2014.12.31

 大晦日の仕事も無事に終わり、何とか年を越せそうですね。お疲れさまでした!!そして、今年も皆さんに支えられながら、何とか乗り切ることができました。本当に感謝・感謝です!!ありがとうございます!!

 今年の総括としまして、1月後半からこのホームページを立ち上げました。そして、このコラムにおいて様々なメッセージを伝えてきました。スタッフの中でも、このコラムに立ち寄って頂けるようになりました。また、様々なメッセージを投書箱に寄せてくれました。本当にありがとうございます!!これからも、よろしくお願いします!!私も、熱いメッセージをどんどん発信できるようにガンバリます!!

 今、今年私が撮影・編集したビデオを見てます(行く年来る年って感じかな?)。リハデイの母の日イベント「ソーラン節」、父の日イベント「水戸黄門」、癒しデイの敬老の日定番ネタ「金色夜叉・東京だよ、おっかさん・花笠音頭」、「クリスマス会コンサート」などなど・・・。その他にも、小学生バンド「RAM」、ハツミさんの娘さんの「トランペット演奏会」・・・。ビデオで振り返りましたが、どれも面白かったです!!来年も、いろいろ頑張りましょうね。ビデオ撮影もやりますから・・・。これって、歴史的記録ですもんね!!ってことで、一人で楽しんでいましたっ!!(笑)。

 ではでは、良いお年をお迎え下さい!!

 

~ギターレクとギター演奏会の違い:業務課は分かってない!!~ 2014.12.28

 業務課スタッフの、介護に対する認識レベルの低さに閉口してしまうんですが・・・。

 リハデイの伊丹館だよりを編集しているとき、業務課スタッフ(顔も態度もデカイやつ)が「ギターレクじゃなくて、ギター演奏会だろ?」といちゃもんをつけてきましたのを、私は聞いていました。私は、「あくまでも、ギターレクですっ!!」って言いました。そして、彼は実際に私が演じている場面も見たことがあるんですよ。

 つまり、私のスタイルはレクリエーションであって、演奏会ではないんです。私の演奏を聴いてもらっているわけでもなく、ギターの伴奏で皆さんに歌っていただき、更に漫談していますので、間違いなくレクリエーションなんです。この辺の認識が分かっていません。ちょっとしたことかもしれませんが、私の芸人魂に火を付けましたから・・・(笑)。どうしても、コラムで取り上げたかったんです。ギター演奏が出来る人は、星の数ほどいますよ!でも、ギターレクが出来る人はとっても希少価値なんですよ!こんな、クレイジーな芸風はなかなかいませんよ!!

 

~癒しのクリスマス会~ 2014.12.25

 クリスマスってことで、合唱隊のコンサートをやりました。そういえば、歌の練習もせずブッツケ本番で挑んだ訳ですが・・・。皆さんの歌のKEYを知らなかったので、エライことになりました(笑)。私個人としては、とても楽しませてもらったんですが、やはり練習は必要だったかと思いますね。それは、KEYが合ってなく「オッサン」のようなヴォーカルを出すスタッフもありましたから・・・(笑)。まあ、一度くらいは練習しよう!(笑)。

 さて、このイベントのためにヒロミさんがボランティアで来てくれましたし、勤務予定のないサトミさんも出勤してくれました。お疲れ様でした!!ありがとうございます!利用者さんが少なかったので、残念でしたが楽しんで頂けたかな~っと思います。

 

 写真は、上より会場の風景です。キャンドルが効いていますね!!良い雰囲気が出ていますね!!おっと、女性陣はスカート姿ですね。このような姿は初めて見受けます!!皆さんの意気込みを感じます!!とっても良いですねー!!⇒これを言うと「エロイ」とか「おやじ」って言われるんでしょうが・・・(笑)。皆さん、セクシーでしたよ!!いや~っ、良かった良かった!!おっちゃん、これで酒飲めるわ~って感じですねー!!これを見て、旦那さんは燃えるんじゃないですかー??(笑)。お~っと、これ以上のコメントは、個人的に差し控えさせて頂きます!!(笑)。

 

 写真の中は、本日の出演スタッフです!!よう、頑張りました!!⇒サトミさんへ。イベントの内容は、殆どワシが仕切ってたやったやん!!ホンマ、冷や汗モノやったよー。今度からもうちょっと考えてなー!!(笑)。

 

 写真の下は、最近売り出し中のリョウジさん!!とっても良い芸風を持っています。これからは、もっとはじけていきましょうね!!こういうのを、待っていたんです!!世代が私と近いから、これから何でも相談にのりますよ!!どんどん、はじけて利用者さんを楽しませてくださいね!!あなたは、デイサービスを極めるべき人材になりますよ!!

 

~忘年会お疲れ様でした!! 2014.12.23

 20日に忘年会がありました。若手社員による企画・運営でしたが、なかなか頑張ってくれましたね!盛り上がりましたし。ホント、お疲れ様でした。私も楽しかったです。伊丹館の宴会って、みんなで盛り上がるのが好きですねー。私は、今後は会計など裏方に専念することに決めました。その方が、みんなでやったって感じになりますからね。

~トランペット演奏会~ 2013.12.23

 あっ、それから今日リハデイでトランペット演奏会がありましたね。ハツミさんの娘さんが2度目の登場となりましたが、いかがでしたか??私は、残念ながら演奏会を見ることができませんでしたが、良かったですか??こうやって、自分のプライベートな時間を伊丹館のために使って頂きまして、ハツミさんの娘さん(タマキさん)には感謝感謝ですね。また、宜しくお願い致します。今度は、私とセッションしながらやりましょうね!!(笑)。楽しみにしております。

 

 ~えっ、ホンマっ!! 2014.12.19

 レトロの若年性認知症Iさんのケアマネから電話があり、今月の26・27日にお試しでショートテイに行かれます。場所は、ケアマネ事務所の管轄の特養です。ケアマネは、この日は特養でイベントがあるので、Iさんも馴染めるかなーって言っていました。私は、これを聞いて驚きました。ホンマに大丈夫かなーって思いました。このケアマネは、本当に普段のIさんの状態を知っているのでしょうか??とも思いました。

 私としては、「まあ、やってみなはれ」って感じで聞いていましたけどね。恐らく、手を焼いて自宅に強制送還されるんじゃないかと・・・。しかし、もし上手くいけば家族さんの介護負担の軽減になりますからねー。これは吉報となります。

 それにしても、Iさんの介護方針について考えてしまいます。在宅で続けられるのか?専門の施設が良いのか?いずれにしても、そろそろサービス担当者会議の開催をお願いしなければいけないと、私は考えています。このままではダメだと思いますから・・・。

 

 ~ギターレク(漫談)について

 2014.12.18

 パソコンで、Yahooの検索エンジンで「ギターレク」って入力して検索してみたんです。ギターレクは、福祉の色んな場面で活用されているのが確認されました。その内容を確認していくうちに、他のギターレクが私のような「漫談型レク」ではなく、正統にギターを演奏して利用者さんに歌ってもらっている感じだということに気付きました(私って結構ヒマですねー、しょうもない事を調べていますんでねー・・・:笑)。

 ということは、少なくとも日本では、私の芸風が「唯一無二」ってことになります(笑)。こりゃーっ、芸風を更に高めていかなければいけないって思いました。他者の追随を許さない芸風を確立させなきゃいけないと思いました。そして、利用者さんにとって、いつまでも楽しんで頂けるネタにしなければいけないなーって思いました。更に、利用者さんだけでなく、スタッフの皆さんにも突っ込んでいただけるようにしなければ・・・。

 そういえば、実際のところ私のギターレク(漫談)について、利用者さんやスタッフからの要望ってものを聞かないんですねー。何かありましたらお気軽に言ってくださいね。私も進化しなきゃいけないですからね。宜しくお願い致します。私は、ギターレクを極めたいですからねー。

 

 ~その②:

本部から目をつけられているんやったら、事前に言って!!~ 2014.12.11

 事実だけを申し上げます。

 今年の下半期について、新規利用は24名、利用中止は21名で純粋に3名しか利用増加していません。数字は、残酷かつ正直です・・・。

 しかし、その中身について視点を移すと、私が目標としてきた変化が如実に物語っているわけなんです(言い訳なんですがねー・・・)。

 それは、重度な要介護者が確実に減っているという点です。ある意味で「血の入れ替え」がなされた訳です。まあ、自然にそうなったケースもありますが・・・。今、癒しデイでは土曜日が重度な要介護者が多いですが、以前は毎日が土曜日みたいだったんです。当時のリフト浴比は、大体平均で毎日6~7名いました。しかし、今はどうですか??かなり減少していますよね?デイルームでの雰囲気もかなり活気がでてきましたよね。これは、私が目指していたポイントでした。何年か前のヘルパー会議で提言したことを、実行してきたんです。しかし、それを実行することによって、稼働率も伸びず問題視されてしまったわけなんです。まあ、すべて私のまいた種なんですがね・・・。自業自得ですかねー・・・。

 しかし、これからはプラスに転じると信じています。現実に、現場スタッフが一生懸命頑張ってくれていますし、体験利用の方も好印象を持ってくれています。あとは、新しい利用者さんとの良いご縁に預かりたいことと、今まで利用して頂いている利用者さんに良いサービスを継続して提供していきたいですね。

 あっ、私のケアマネ事業所向けの積極的な「布教活動」(笑)が最大のポイントですね!!やりまっせー!!気合いが入ってきたっ!!くそったれ本部・業務課!!私はやりますよ。

 

~その①:本部から目をつけられているんやったら、事前に言って!!~

 2014.12.7

 癒しデイの成績が良くなく、本部から管理指定を受けるようになるって不名誉なことを、みち子主任から聞きました。これは、無茶苦茶面倒な話なんです。現場にとっても自由な動きが束縛されますし、本当にやりにくくなります。それと、私の相談員としての立場も失うかもしれません(私のことは、どうでもいいんですが)。

 何はともあれ、こういった重要事項を施設長が直接私に対して言わなければいけません。そこまで、危機的な状況に追い込まれているんですから。他人に言わせず、直接言うべきです。逃げてはいけません。施設長の責務です。いい加減、自分を可愛がることは卒業してください。しかも、事前に言ってもらわなければ対策も取れないですから。

 そこで私なんですが、とにかく新規利用者の獲得と、既存利用者の曜日追加に動くしかありません。ケアマネ事業所への営業も強化しなければいけません。それで結果が出なければ、私は相談員を失職します。最悪の場合、伊丹館を離職することになるでしょう。でも、やれることはやります。トライ・マイ・ベストです。最後まで闘いますよ!!

 

 ~リハデイでのギターレク初上陸~

 2014.12.2

 いや、皆さん!どうでしたかー??

 私の感想ですが・・・。最初、利用者さんはかなり身構えていましたね。訳の分からない衣装を着て登場したわけですから(笑)。利用者さんからすれば、「何が始まるねん」ってところでしたでしょう。まあ、プログラムが進行していくうちに、だんだん雰囲気にも慣れてこられた感じですね。しかし、トップの曲に「二人は若い」を選んだのは明らかにミスでしたね。もっと市民権を得てからやらないと、利用者さんに楽しむポイントを理解してもらわないと面白くないですから。これは反省ですね。しかしながら、その反面でとうとう「ガオ~っ!!」まで言わせてしまいましたからね(笑)。私には、それなりの手応えは感じています。伊丹館以外の施設でも、ギターレクをやっているんですが、同じような空気でしたので。また、リハデイでのギターレクが実現できればと思っています。それから、皆さんの感想を教えて下さいね。参考になりますから。

 その後、勢い余って癒しデイでも続けてギターレクをやりました。とっても充実した午後となりました(笑)。その代わり、明日は声が出ないかも・・・。

 

 ~K高さんの着地点~

 2014.11.26

 本日、K高さんについて着地点を決定しました。妥当な内容だと私は判断しています。

 ①は、利用曜日を週3回(火・木・土)に変更する。②は、早帰り対応とする。といった点です。家族さんも納得されましたし、ケアマネも了承しましたので、早速ながら明日から変更します。

 私は、K高さんの一件について、実は「迷宮入り」の雰囲気を感じていたのです。解決の糸口が見つからず、このまま引き伸ばされるかと感じていました。しかし、今日の昼休みに1階のスタッフとのやりとりの中で、糸口(交渉できる内容)を見いだせました。特に、マツミさんの意見が大きく反映されましたね。その意見を聞いた時、私は「これや!!」って思いましたもん!!そこからは、電光石火のごとく交渉しました。またまた、私はマツミさんに救われたわけです。4年ほど前に、私が癒しの介護スタッフになった時以来ですかねー。ホンマ、マツミさんありがとうございます!!

 

 ~車両事故~

 2014.11.21

 誰もが、事故を起こしたくて運転しているのではありません。でも、事故って起こってしまうことがあります。今日、2件発生してしまいました。とりわけ、施設長が事故を発生させてしまったのは、結構ショックなんです。事故を戒める立場にある人が、事故を起こしてしまったわけですから・・・。もう、ホント切ないっていうか、辛いっていうか、上手い表現が見当たらないくらい、心理的にショックなんですね。もう、言葉で言い表せないくらいなんですよ。私も経験ありますからね-(笑)。

 そういえば、一つ思い出したことがありまして、何年か前にみち子主任が運転する車が「もらい事故」をしました。みち子主任が停車している車に、他の車がバックしてきて軽く衝突しました。当然、相手方が100%悪いんです。かなり距離が離れていた場所に停車していたのにも関わらずです。相手方のドライバーは、ホントにダメダメ!なんで、こんな形で事故が起こるか理解できませんし。意味が分かりませんでした。

 それに対して、本部の部長に事故の内容を説明したところ、「なぜ?当たるような場所に停車したんだ!なぜ、もっと距離を離さなかったんだ?」って理不尽に怒鳴られました。だって、利用者さん宅前に停車したのに、このような言われようは全く理解できませんね。ホント、本末転倒ですよ。今でも覚えているくらいですから(笑)。ホンマ、本部はアホばっかりです!!本部の意向に従う気など全くなれませんから。まあ、そういうことで私は今でも本部に目を付けられているんですが・・・(笑)。

 あっ、本題に戻しましょう(笑)。皆さん、事故にはくれぐれも注意しましょうね!!

 

 ~ギターレク、リハデイ上陸へ!!~

 2014.11.19

 いよいよ、12月にギターレクがリハデイに上陸します。レクのスタイルは、癒しデイでやっているモノをそのままぶつけます!!あとは、リハデイの利用者さんがどう判断されるか?ですよね。とにかく、私のギターレクがリハデイでも「市民権」を得るのか?とっても楽しみです!!私は、このような機会を頂きましてとてもエキサイティングしています!!選曲も決まりました!!やりまっせ~っ!!エンタテイメントしまっせー!!

 

 ~Iさん(レトロ:男性)の対応について~

 2014.11.18

 私は最近、Iさんの対応の中でひとつの方向性を見つけました。但し、私なりフォロー出来るスタッフがいれば実現できるのですが・・・。

 ①Iさんの入浴は、昼食後13時頃に私が入浴する。

 ②その後、最低15時、最大16時20分までIさんと一緒に外回りパトロールをする。つま   り、ドライブをします。おやつは、別に考えなくてもいいでしょう。私は、最近多用しているネタですが・・・(笑)。

 以上、2点です。このことによりフロア業務が円滑に回るのかな?と・・・。

 ちなみに、ドライブ中のIさんの様子ですが・・・。とにかく、ビートルズのBGMさえ流しておけばとても安定しています。余計な会話や気遣いをしなくても大丈夫です。ただ、20~30分毎にトイレの訴えがありますが、その時にトイレへ行けるようにしています。伊丹館内にいるよりとっても扱いやすいですよ。皆さんに、一度Iさんとのドライブを体験して欲しいくらいなんです。ホント、安定してますから!!何なら、ドライバーの職員さんにでも依頼できるレベルなんです!!全く問題ありませんから!!このことは、施設長にも進言しますよ!!

 この対応について、私は絶対に他のデイでは出来ないと思っています。何でもありな伊丹館の文化だからできる技だと思います。既成の枠にとらわれず、自由な発想でアクションするところが大切だと思います。会社や私達が定めた枠って、いったいどれだけの意味を持つのでしょうか??利用者さんや家族さんの思いや望みを、どれだけ実現できるのだろうか??って考えた時に、私は杓子定規に囚われないことが大切だと思います。利用者さんが、ホントに喜んでもらえることを、私たちはサービスとして提供すべきなんです!!「癒しのコンセプト」って言いますが、実際に利用者さんの癒しは「スタッフが人事で変わらない」ことなんです!!安心感をもたらさなければいけません。そういうことを理解してない本部は駄目です!!私は、伊丹館がアウトローでいいと思います。絶対に、他の施設より良いサービスを提供してますもん!!こんなことを言うから、業務課から目を付けられているんですが・・)。

 

  ~K高さん:VOL.3~

 2014.11.18

 新たな情報です。

 ①今週、小規模デイへ体験に行かれます。

 ②デイルームで、K高さんの席にラジカセを設置してBGMを流しました。Nクンが実行

  してくれましたね。なかなか、エエ感じだったかなー。私のアイデアを実践してくれて

  嬉しいですね。

 ってな感じで、動き初めていますよ。私達でできることを、どんどん実践していきましょうね。まだまだ、戦いは続きますが、前向きにやっていきましょう!!

 

 ~K高さん(癒しデイ:女性)について・・・VOL.2~

 2014.11.17

 先週の土曜日に、K高さんのお嫁さんと娘さんに会ってきました。短い時間でしたが、お互いに色々と共有できる内容となりました。ご家族さんには、現在のデイでのご様子や課題事項、医療機関への受診依頼、今後の方向性などを話し合いました。

 そこで、家族さんからみたK高さんについて報告しますね。

 まず、K高さんは、伊丹館の利用開始は今から9年前です(伊丹館が10周年ですから、かなり初期の利用者さんです)。利用開始前までは、家でボーっと意気の上がらない様子だったそうです。ところが、当時利用者人数の少ない伊丹館とそれに見合わない豊富な介護スタッフにより、K高さんの個人的な関わりや欲求満足度が深まり、K高さんにとって伊丹館は「生き甲斐」となってしまいました。今でも、伊丹館に行く日を心待ちにしているようです。家族さんは、K高さんのデイでの様子をあまり知らなかったので、今回の面談で知り、恐縮されていました(送迎時の様子で、ある程度察していたようですが)。

 では、家でのK高さんの様子なんですが、「あと何分」など質問内容はデイでも同じですが、食事時やお腹が減った時に起きるくらいで、殆ど寝ているとのことです。お腹がすいたときは、ノンシュガーのアメを渡しているようです。

 ⇒そこで、私が引っ掛かった点としまして・・・。家では決して「騒がしい・賑やか・盛り上がる」環境で過ごしていないことです。静かな環境で過ごしています。つまり、デイのような騒がしい・うるさい環境はK高さんにとってNGなんですね。ここに、問題解決のキーワードがあるんじゃないでしょうか????

 私達は、K高さんが静かで落ち着ける環境を整備できないか?ということです。その場所は、いろいろ考えられるでしょう。そしてBGMで好きな歌を流してもいいじゃないですか。つまり、K高さんをなるだけ排除せず、そんでもってK高さんが落ち着ける環境を検討すべきではないか?と思うわけです。それが、K高さんと他の利用者さんとの落としどころだと私は思います。あとは、みんなで色んなアイデアを出して実践することです。それで、ダメなりゃ考えましょうよ。でも、私達にできることはまだまだあるんですよ。一緒に考えましょう!!

 家族さんには、最近は色んなデイが出来ているし、K高さんにとって少人数のデイが合うかもしれないということも伝えています。この先、色んなデイへの体験もあるかもしれません。しかし、K高家にとって伊丹館は生命線であることも確かです。私達が、ベストを尽くせるところまで頑張り、ケアマネとの共同によって家族の望みを実現できるようにしてきたいです。

 

~K高さん(癒しデイ:女性)について・・・~

 2014.11.11

 今、癒しデイでは彼女のことが大きな問題としてクローズアップされています。皆さん、大体のイメージはお分かりだと思いますが、他の利用者からのクレームも増大し、他のデイへの移行を検討する方までもが出てきました。何か、リハデイにも同じケースがある感じですね。こちらは男性ですが・・・。

 そこで、本日K高さんのケアマネと会う約束をしました。このケアマネは、10月にK高さんの担当になったばかりで、K高さんの全体像をまだ把握されていないので、色んな歴史的背景などを交え、現在抱えている問題と今後の方針について話し合いました。また、現場での雰囲気も見てもらいました。その方が、イメージしやすいと思いましたから。

 ケアマネは、おおよそ理解してくれました。さて、今後の方針なんですが以下の3点を「クリアすべき方針」として定めました(これは、私の提案でケアマネが100%OKしてくれました)。

 

 ①K高さんの、身体的・精神的異変を把握する

 「まずは、医療機関に受診してもらい異変がないか早急に確認すること。」これは、お嫁さんに私が直接お会いして説明とお願いをします。今週土曜日にアポを取りました。何が要因で、言動や行動がエスカレートしているか?を追及する必要があります。私やスタッフの目線では、明らかに変貌しているからです。

 ②他の利用者の権利擁護

 K高さんは、癒しデイ以外の介護サービスは利用していません。つまり、負担や問題が一極集中しています。他の利用者の権利擁護のためには、他のデイへの移行が必要です。ケアマネは、K高さんの行けそうなデイをリサーチし、体験してもらうようなアレンジの検討に入ってくれることになりました。但し、100%の移行は訴えていません。50%程度を目標とします。そのことによって、新しい環境の存在によって、K高さんもリフレッシュされ新たなアプローチも出来るかもしれません。

 ③家族の介護負担軽減

 そもそも、K高さんがデイを利用することになったメインのニーズはこれです。よって、この事は死守しなければいけません。②にもつながるのですが、週4日はデイへ行ってもらいたいわけです。どのような方法を取ってでもです。また、K高さんも自宅ではお嫁さんに気遣いしているかもしれません。そのことについて、お嫁さんに聴いてみようと思います。

 

 今回の交渉にあたり、私は書面を準備してK高さんの歴史的背景、問題点、喫緊に解決しなければいけない課題点とその方針についてケアマネに説明しました。口頭でなく書面にしたのは証拠が残るからです。また、レジュメ的に用いたことによりケアマネの理解度もより深くなったと感じています。そして、家族を交えず交渉した理由として、ケアマネと事業所が一緒の方向に向かう必要があったので、事前打ち合わせ(ブレーンストーミング)という形を取ることが得策だと私は考えました。いわゆる「根回し」ですね。

 K高さんの問題は、すぐに解決できるものではありません。しかし、物事は本日をもって進み出しました。きっと、良い解決策が見いだせると私は確信しました。そう信じています。まずは、皆さんにご報告まで。

 

 ~利用者とバトルしてしまった・・・~

 2014.11.9

 先日、リハデイのT野氏(男性)とバトルを展開してしまいました。周囲の方やスタッフにもご迷惑をお掛けしまして、申し訳ありません。バトルの内容は以下の通りです。

 他の利用者さん宛に、ケアマネが訪問(面会)に来ました。その時、私はたまたま2Fへ用事で行きました。そうすると、ケアマネに対してT野氏が「なんで関係ない人間が入ってきてるんや!ワシらは、契約しているからは入れるんや!」とクレームを大声で私に向けて発言したので私も、ついつい熱くなり応戦してしまいました。

 「事務所でちゃんと入館の許可はしています。問題ありません。」

 T野氏「そんなの、おかしやろ?関係ないヤツを入れたらあかん!違反や!」

 「違反でも何でもありません!」

 T野氏「じゃあ、書面で持ってこいや!」

 「分かりました。書面でお持ちしましょう。」

 と言って、一度事務所に戻りました。上記の内容の書面はありませんが、ケアマネの業務としての義務である「面会」についての書類をコピーして再度2Fに行きました。

 「ケアマネは、業務の義務として1ヶ月に最低1回は、利用者との面会義務があります。

  面会場所は、自宅だったりサービス利用事業者であったり、特に問題はありません。」

 T野氏「ええわ!分かった!市役所に電話したるわ!」

 「どうぞ、市役所でもどこでも電話してみて下さい。」

 と言って、事務所に戻りました。その後、T野氏は実際に市役所に電話をしたようですが・・・。私は、何ら間違ったことはしてないし、T野氏の単に意味不明なクレームだと思ったので、バトルを展開してしまいました。まあ、私もまだまだ青いですね・・・。

 しかし、毅然とした態度を取らなければ利用者やスタッフを保護できないと思いましたので、あえてバトルしました。T野氏は、スタッフに対して舐めてかかる傾向があると私は感じていたので、あえて理論武装して対決しました。このことを、市役所やT野氏の担当ケアマネから事情徴収されたとしても、戦う覚悟はしていましたし。まあ、一番ワリを喰ったのは訪問に来たケアマネさんでしたがねー(笑)。

 

 ~ボランティアについて~

 2014.11.5

 そもそも、ボランティアって何だろう?とのことですが、イメージでは奉仕活動って感じではないでしょうか?それは、それで正しいんですね。では、ボランティアに適した年齢ってことになりますと、実は0歳~100歳までが範囲になります。

 ボランティアは「自分が提供できる力を自分に無理なく提供すること」がとても大切なことなんです。だから、誰もがボランティアになれますし、社会的な奉仕活動ができるんです。しかも、「無理なく」ってことが重要です!!自分の生活バランスを崩してでもボランティアをやる必要はありません。自分の出来る範囲内で提供することが大切です。

 だから、決して無理をする必要はありません。金持ちの道楽でもありません。ボランティアって、そういうものなんです。

 私も、音楽って道具箱を使ってボランティアをしてますが、決して無理はしてません。自分のできる範囲内でやっています。だから、継続できるんですね。

 

 ~普段の私じゃないって??~

 2014.10.30

 漫談報告コーナーで紹介しましたが、先日の「アイルランド・北欧の風コンサート」に出演したときのDVD編集が出来上がったので、各フロアにて上映してもらいました。利用者さんやスタッフから、異口同音に「普段と違う!おとなしい!!」とのことでした(笑)。ある程度予想できたコメントでしたが、演奏内容がバラエティに富んでいたのと、正統なコンサートなので楽しんで頂けたと思います。まあ、こういう私もあるんですよ~(笑)。

 

~最近のデイサービス事情とカラオケレクについて~

 2014.10.29

 今日の夕方のニュースで、最近のデイサービス事情について特集がありました。簡単に言いますと、リハビリ特化型(スポーツメーカーが参入、地域の居住空間に特化したリハビリ)や、娯楽型(カラオケ、麻雀、カジノ、文化教室など)が脚光を浴びています。

 私は、特に違和感なく見てました。なぜなら「伊丹館でもやってるやん!!」って思いましたし(笑)、特別なことではないです。それより、伊丹館の方が「進化してるやん!!」って思ったことが、カラオケ機材が移動可能なんで、どんな場所でもカラオケが楽しめるってことですよ!!これはウリになりますね。伊丹館の皆さん、他のデイには決して負けてないですよ!!自信をもっていきましょう!!(笑)。

 さて「カラオケレク」について、今回は私の思いを述べさせて頂きます。カラオケって、今や誰もが手軽に楽しめる道具です。レクリエーションでも手軽に取り上げられます。

 しかし、しかしですよ、カラオケほどお客さんの「自我」が出やすいものなんですね。例えば、自分が熱唱しているのに周囲で雑談をされたり、一緒に歌われたりされて気分を害される方もいます。また、黙っているけど下手な人の歌は聞きたくないであったり、やることがないからカラオケに参加しているだとか、歌う順番が気に入らなかったりだとか・・・。言い出したらきりがないくらい、「自我」が発生しやすいのです。皆さんも、プライベートでカラオケに行かれると思うんですが、何か思い当たることはありませんか??何かストレスに感じることってありませんか??私は、昔はカラオケによく行きましたが今は行きません。個人的に楽しいとは思いませんので・・・。

 実は、スタッフには高度なハンドリング(操縦)能力が求められます。安易にカラオケレクに携わることは、実は危険なんです。とてもナーバスなものなんです。トラブルを常に持ち合わせているので、細心の注意が必要ですね。私は、実はカラオケレクは嫌いなんですね。そのような高度なハンドリング・テクニックは持っていませんからね。こちらがハンドリングする意味で、昔は「のど自慢」なんてやりましたし、そうやってカラオケを排除していました。

 手軽なものほど、実は危険がいっぱいですから皆さん注意してくださいね。

 

~秋祭りお疲れ様でした!!~

 20014.10.23

 皆さん、秋祭りお疲れ様でした。天候には恵まれなかったですが、内容は熱いもの満載でしたね。伊丹館が、一体になった感じがして良かったです。最近、各フロアの連帯感が薄くなってきた感じがあったので、今回のイベントを通じて「一体感」ってものを取り戻すことが出来ればと思います。何たって、伊丹館の良さは「一体感」ですからね。一人ひとりが協調することで盛り上げていきましょうね。ホント、お疲れ様でした。

 

~Sさんの最終利用~

 2014.10.14

 レトロのSさんが、本日をもって実質最終利用となりました。明日以降は、入院することとなりましたが、実際にはもう在宅に帰ってくることはないでしょう。

 本日、Sさんの奥さんからスタッフ宛への手紙がありました。家族としては、苦渋の選択だったと書いてありました。でも、認知症の進行が激しくなり在宅で見ることの限界だと・・・。短い文章の手紙でしたが、様々な背景が浮かんできました。

 手紙では、デイのスタッフへの感謝の気持ちも述べられていました。Sさん自身、デイに来てた時間が一番幸せだったと思います。スタッフもよく健気に頑張ってくれましたね。

 レトロって所は、認知症の方がたまたま多くいらっしゃいますが、決して「認知症対応のデイ」ではありません。今後、体験利用の際によりしっかりと見極めていく必要があることを、今回学びました。Sさんは、約2年のご利用でしたが2年前は集客が重要でしたので、フリーに近い状態で利用者さんを獲得していた時期ですね。しかしながら、そのような時期は過ぎました。今後は、利用者さん自身がスタッフと一緒になって「文化」を作り上げることが重要なのでしょうか・・・。

 認知症対応のデイについて、私は以前に見学させていただきました。そこの施設長は言っていました。まず、建物自体も重要で、家のような雰囲気じゃなければいけません。利用者さんが落ち着きませんから・・・。伊丹市にも「認知症デイ」と謳って事業をしているデイが数件あります。しかし、見学させて頂いたデイ以外は「開店休業」状態なんです。つまり失敗しているんです。箱モノで失敗しているんです。だから、レトロは「認知症デイ」としての建物としては失敗なんです。無理があるんです。

 そして、スタッフは徹底的に「演じる」ことが重要です。認知症の方が発する感情の、それ以上のテンションでの感情表出が求められます。相手の世界に付き合い、味方だという信号を発することが大切です。また、逆に徹底的な切り替えも必要です。

 私は、レトロを認知症対応のデイには決してしたくありません。

 

~癒し・レトロの包括化について~

 2014.10.7

 昨日の社員会議にて、癒しとレトロの包括化といった方針の話がありました。詳細につきましては、各ヘルパー会議にて説明があると思います。私は、これについては大賛成な立場です。今、置かれている状況から考えてみて、「これしかない!!」って思いです。小手先の変更ごとだけでは済まない状況にありますし。

 運営がスタートしたら、色々と解決しなきゃいけない点が出てくるでしょう。でも、きっと改善できますから。とにかく、一歩足を踏み出す時期なんですね。

 

~人材不足はみんなでカバーを~

 2014.10.3

 今さらですが・・・。どの部署も人材が不足していますね。予期できた事と予期できなかった事・・・。いずれにしても、求人の募集をしてもなかなか応募が来ないのが現状ですね。こういう時期だからこそ、みんなで協力しなければいけないのですね。

 そういえば、私の担当している生活相談員も、ここ数年ずっとマイナスで回しているんですね。実務的には、本当は3名必要なんですね。でも、現状2名でずっとやって来ましたから、それがある意味「普通な姿」とすり替わっているんですね。私も、この文章を入力しながら思い出しましたもん(笑)。

 伊丹館の良い部分は、みんなが惜しみなく協力してくれるところです。大変ですが、一緒に頑張りましょうね!!

 

~伊丹館全体で取り組む時期ですかね~

 2014.9.23

 ミチ子主任が、こう言っています「伊丹館の職員で、認知症の方の対応がちゃんと出来る人は、ほんの数名しかいない。嘆かわしい現実だ。もっと、対応を学ばなければいけない。」と。私のも頭の痛い内容なんですが・・・。

 そこで、レトロデイの利用者Iさん(男性:若年性認知症)と、Sさん(男性:認知症)について、伊丹館全体でのフォローの必要性が出てきたかと思います(リハ・癒しも含めて)。良い機会なのかもしれません。

 Iさんは、多動なのでマンマークが必要で、Sさんは最近薬の効果で激高することはなくなりましたが常にウロウロされます。よって見守りに近いマンマークが必要です。

 お二人とも、共通しているのが「認知症」だということです。この病気の方との関わりには,認知症という病気を理解し、どのように関わるべきか?というテーマがあります。つまり、介護職としての「専門性」が問われてきます。

 そこで、私案なのですが・・・。伊丹館職員全体で、この二人を包括的に見ることはできないだろうか??ということです。リハデイ・癒しデイにも認知症の方はおられます。でも、この二人に関わることによって、認知症の方への対応技術は格段に向上すると考えます。テーマは「どのような声掛けや環境を整備することで、この二人が落ち着くか?安定するか?」ってことです。

 各現場でも、人材がマイナスであったり大変だと思うのですが、一日のうちのたった1時間でもいいんです。30分でもいいんです。是非とも、この二人に向き合ってみるべきです。最初から上手くいきませんよ。でも、何回もアプローチすることによって、何らかの対応ポイントをつかむことができるのです。

 そして、伊丹館職員全体が、認知症の方へのアプローチが向上すれば、私達の掛け替えのない財産になるんですね。「自分では出来ない」と思う方は、対応の上手い職員の言動や行動をマネてみてください。絶対に財産になりますから・・・。

 私は、伊丹館職員全体で取り組むべきテーマだと本日痛感しました。皆さん、協力してください!!お願い致します!!

  Iさん、Sさんのご家族と直接お会いして思うことですが・・・。どちらも「ワラにもすがる気持ち」なんです。伊丹館が見放せば、行き場もなく途方に暮れる、もしくは医学的に強制的に「廃人」への道を進むことになります。私には、なるだけそうさせないように「私達のベストを尽くす」べきだと考えます。このことは、レトロだけの問題では、もはやありません。伊丹館全体のテーマだと実感しています。皆さん、出来る最大限まで挑戦しませんか?そのほうが、結果的に悔いを残さないと思われます。「Try Our Best!!」ですね!!

 

~ダイスケくん、お疲れさま~

 2014.9.21

 癒しデイの介護職のダイスケくんが、退職の運びとなりました。新しい進路は、新設のデイに社員として採用されました。社員ということで、喜ばしいことだと思います。

 いろいろありましたが、良く頑張ってくれました。ありがとう!!そして、新しいデイの事業母体は、ちゃんとした事業団なんで色々と成長させてくれると思いますので、更に飛躍して欲しいものです。がんばれ!!ダイスケ!!

 

~救急搬送~

 2014.9.17

 車いす利用者のTさん(男性)が、13:00頃に意識消失され救急搬送の対応を取りました。普段は何でもご自身でされるのですが、午前中から左上下肢が機能せず食事も介助が必要でした。12:50にけいれんが発生し、13:00には一時的に意識消失しました。

 救急隊員から、病歴・服薬状態・異常状態に至るまでの経緯・救急搬送先病院など、細かな問い合わせがありました。私は、直接的には関わっていませんでしたが、とても助かったのは現場スタッフ(介護職・看護職)の情報でした。私に情報を伝えてくれたので、何とか対応がとれました。感謝しています。有難うございます。それから、手薄な事務所スタッフも、密に連携が取れて良かったです。

 今回、改めて認識させられたのは「情報の共有」と「業務間の連携」の大切さでした。とても痛感させられました。また、救急車のストレッチャー搬送用の導線の確保も大切だと思いました。それから、現場への指示系統は一本化すべきですね。導線や利用者さんの荷物や靴、他の利用者さんへのフォローなど、細かい部分の指示を的確に示すことの大切さを痛感しました。でも、皆さんが冷静に対応してくれて感謝してます。スタッフの皆さん、有難うございます。

 あとは、Tさんの快復を祈るばかりです。

 

~念願の「金色夜叉」DVD完成!!~

 2014.9.16

 やっと、念願だったDVDが完成しました。2012年に初公演を行い、毎年出演者を変更して3年連続で上演しました。その総集編DVDが完成しました。

 これは、当初私が金色夜叉の企画を提案した時から考えていた計画だったんです。つまり、3年越しの執念が実現したってことなんです。とても嬉しく思います。

 各年で演じた雰囲気の違いを楽しめる内容となっています。私の個人的な思いは、今後も「敬老の日」といえば「金色夜叉」といった具合に、風物詩にしてほしいと思います。皆さん、いかがでしょうか??

 あっ、ただ今DVDのダビング中です。今年出演したすべてのスタッフに渡そうと思いますが、なかなか作業が進まないですねー。今しばらくお時間を下さいませ。

 

~敬老の日イベント~

 2014.9.15

 3つのフロアで、敬老の日イベントが開催されました。利用者の方が主人公なんで、盛大に行われました(リハデイではひげダンス、レトロではビンゴ大会が開催されました。)。癒しデイでは、アキコ姐さんがメインとなって寸劇などのイベントがありました。私もアキコ姐さんから、MC担当を言われましたので立ち会うことになりました。

 演目は、3年連続で「金色夜叉」を、新作はアキコ姐さんとミチコ姐さんによる「東京だよおっ母さん」、全員で「花笠音頭」をやりました。DVDを編集していたのですが、皆さん大変喜ばれていました。ひとえにアキコ姐さんの情熱に尽きますね。

 でも、開始時間はスタッフ全員が揃ってからの方が良かったですね。裏方さんの段取りでバタバタしましたし・・・。時間もありましたし。来年への課題ですね。

 そうは言っても、皆さんの頑張りで大変良いイベントになりました。本当にお疲れ様でした!!アキコ姐さん、ミチコ姐さん、ホンマに有難うございます!そしてお疲れ様でした。また来年も期待していますよ!!

  私個人の意見としまして、こういうネタは「定番化」すべきだと思います。今日も、MCで「金色夜叉」って言っただけで笑いが起こりましたから。定番ネタというか伝統は必要かと思います。利用者さんが安心して笑えるって大切ですからね。マンネリ化してもいいんです。歴史が重要ですから。何なら、東京だよ~も定番化しますか!!面白いネタだと確信しました!!

  最後に、私は、この何とも言えない「昭和の大衆演劇」の空気感が大好きです!!ねえ、アキコ姐さん!!

~ボランティアのブッキングについて~ 2014.9.14

 明日は敬老の日ですねー。伊丹館でも、色々イベントが企画されており楽しみですねー。

 さて、本日私にクリスマスイベントのボランティアの依頼がありました。日曜日のイベントだから即答でOKしました。

 実は、こんな時期からボランティアのブッキングが行われているんですね。これって普通なことなんです。伊丹館でのボランティア依頼のタイミングが、余りも遅いんですよね!!

 皆さん、考えてみて下さい。ボランティアの人って普段何をしているか千差万別なんですよ。私を例にすると、普段はフルタイムで仕事をしています。ボランティアの依頼がきたときは、平日なら自分の業務に支障のない範囲なら希望休を入れて対応します。できだけ前もってオファーが頂けると対応できますね。シフトで勤務していますので、当月の依頼については日曜日以外は断っています。業務に支障が出ますからね。

 ボランティアって、自分の余暇の時間に参加する社会貢献なんです。よって、相手さんの「懐具合」ってものが重要になります。そうして、前倒しでブッキングを依頼するわけですね。ここを、もう少し理解してほしいと思っています。

 ちなみに、来年4月に伊丹館で「JR尼崎脱線事故チャリティコンサート」の予定を決めてます。これは、6月時点でブッキングしてます。世間では、そんなものなんですよ。

 

~フロアの床が水浸し~

 2014.9.12

 9/10深夜からの大雨の影響で、伊丹館の1F・2Fフロアが水浸しになりました。原因は、排水管の処理能力を超えた雨が降り壁なとをつたってフロアに流れ込んだようです。

 朝からスタッフ総出で、水の汲み取り作業を行いましたが、3時間程度の時間を要しました。通常通りの運営は、当然できないので利用者さん宅に電話連絡を入れました。

 利用者さんが全員揃ったのは、もう12時前でしたね。予期せぬアクシデントでしたが、スタッフの皆さんの頑張りや努力によって何とか普及することができました。ホント、お疲れ様でした。伊丹館のスタッフって、ホント協力的ですよねー。改めて有難さを感じた私でした。

 

~若年性認知症のIさんの対応で思うこと⇒宛先:介護職の社員へ~ 

2014.9.5

 以下のコメントは、あくまでも私個人の心の声です。

 Iさんの対応について、現場サイドも頑張っています。ちょくちょく事務所でも対応します。っていうか、私には事務所に「丸投げ」しに来てるように感じます。まあ、それは色んな事情があるので、多くは追及しませんけど・・・。

 ここで、申し上げたいことが二つあります。

  事務所は、それぞれ個々に「独立した」仕事を担っています。他の誰もがフォロー不可能な仕事をしています。だから、Iさんの対応が出来ないこともあります。仮にIさん対応をした時は、その代償のため「残業のつかない時間外勤務」を多々行っているのが実情なんです。例えば、ミチコ主任やヒロユキ相談員は、タイムカードを早々に打刻して残り業務を行っています。私は、勤務時間外の早朝に来て業務を行っています。36協定があるので、残業は30時間以内にしなければいけません。そうやって、Iさんや、欠員職員のフォローをしているんですよ。介護職の方々には、そこを理解してほしいんです。決してヒマで関わっている訳ではないんです。手伝える時は手伝いますが、手伝えない時も多いのですよ。週単位で決済しなければいけない業務が多種に渡りあります。だから、「安易に」事務所に投げてくるのは、いかがなものかと考えます。相手の「懐事情」ってものをせめて事前に確認して欲しいんです。それが「礼儀」ってやつでしょう!!

 私が、介護職をやっていた時は「絶対に、何が何でも事務所に頼まない。」って心構えで取り組んできました。実際、事務所にやむを得ずヘルプをお願いすることもありましたが、事務所に頼むのは「介護職の恥」だという意気込みでいました。「事務所のヤツに何が出来るねん!!現場も入っていないし、何をお願いするねん!」って気持ちで取り組んできました。それが、介護職(社員)としてのプライドだと自負してきました。仮に、お願いしたとしても最小限度の範囲をお願いしました。そうやって、癒しのスタッフは逞しくなりました。この点は、今でも引き継がれているかと思います。

 

 ② Iさんは、事務所でフォローした時は、なぜ安定するのでしょうか?介護職の立場で、どう思われますか??いったい、どのように対応しているか知りたくありませんか??実は、難しいことは何もしていません。誰もが出来ることなんです。そのキーワードは「Iさんにとって心地よい環境を作る」ってことです。これ以上は、何も言いません。個々で考えて実践し、Iさんをよく観察してみてください。だんだん見えてきますよ。でも、博打みたいな感じです。ネタの引き出しは多く持つべきです。

 また、事務所フォローの状態が続くと、介護に対する能力は「介護職<事務所」という図式になりませんか??果たしてそれでいいのでしょうか??介護職(社員)としての、危機意識やプライドはありませんか??

 

 私が、申し上げたいのは現場の心臓部は「介護職」なんです。介護職(特に社員)が「私らが何とかするからぐだぐだ言うな!!事務所は黙っておけ!!」って感じの気概やプライドが欲しいんです。

 

 介護職の社員諸君、事務所に負けているようではまだまだアマチュアです。プロフェッショナルになってください。そして、事務所は黙っておけ!!って言えるくらいのプライドを持ち、認められるようになって下さい。そうすりゃどこでも通用しますよ!!お互いに切磋琢磨しましょう!!

 私も絶対に負けません!!それが、対人福祉援助職者としてのプライドです!!


~お疲れ様でした~

 2014.9.1

 アイコさん、長らくの勤務お疲れ様でした。ここでの経験は、きっと次のステージでも活かされることと思います。これからのご活躍をお祈り申し上げます。

 私は、一緒に仕事をすることが少なかったですが、レク芸人でしたよねー。利用者さんを、いつも楽しませていた印象があります。デイ向きなキャラクターでした。レクで、熱いトークができる数少ない貴重な存在でしたね。ホント、お疲れ様でした。

 

~人とのご縁って運命的でドラマチックだね!!~

 2014.8.30

 私が、伊丹館にお世話になって5年半になります。そもそも私は、大阪府茨木市に住んでいたので、伊丹や宝塚とは何のご縁もないんです。私が結婚することとなり、元嫁と私の職場の中間地点に新居を持とうってことで現住所になりました。その時点での私の職場は大阪市の十三でした(淀川花火大会でのロケーション場所です)。

 では、なぜ伊丹館とのつながりができたか??と言いますと、私の家の近所に居酒屋「伊万里」って店があり私が通いはじめました。そこに「常連」のみち子主任が来ており、お話をする中でお互いが「介護業界」にて働いていることが分かり、色んなお話や意見交換をさせて頂きました。かなり熱いトークを毎回展開させていましたね。何と言っても、お互いブレない信念(ポリシー)や情熱を持っていましたから(みち子主任はどう思っているか分かりませんが、私はそう思っています)。これは、今でも全く変わりませんけど・・・(笑)。

 当時、私は十三での職場にいましたが、ちょうど私の今後について新しい展開を模索し始めた頃でした。そこに、みち子主任から「今度、うちで職員を募集するらしい」との情報を頂き、新しい展開を模索していた私にとって「挑戦してみよう」との思いが強くなり、伊丹館の職員募集に応募しました。

 そして「採用」ってことになり、伊丹館でお世話になることになりました。ここで申し上げますが、みち子主任は私にただ「情報」を教えてくれただけで、何の便宜も頂いていません。面接だって業務課だけでしたし。その点では、みち子主任はフェアでしたよ。私も、みち子主任のコネで入ったわけではありませんから。

 まあまあ、そのような経緯で現在の私があるわけです。人に歴史ありですねー。私が元嫁と結婚をしなければ、このような展開はなかったわけですから。そういった意味では、元嫁にはとっても感謝しております。ちなみに、元嫁は私の介護業界の先輩でもあり、今でもどこかの施設の施設長をやっていると思います。私のホームページの存在は知りませんので、好き勝手に書いてますがねー(笑)。

 人との出会いって、良いにつけ悪いにつけ運命的ですね。良いご縁は大切に、悪いご縁は切り離すって感じですかね。自分にプラスになる人との出会いは、自分自身を高めてくれますからね。おっと、私の元嫁は決して「悪いご縁」ではなかったですよ!!(笑)。そこは強調しておきますよ。単に「結果」が伴わなかっただけですから(笑)。

 ってな訳で、今現在一緒に働いている皆さんは、私にとって「ご縁」なんですよ!だから、一緒に高め合って成長していきたいと私は願っています。私は、感情の起伏が激しいですが情熱は誰にも負けないくらい持っていると思っていますし、「介護」に関して一つでも二つでもレベルやプライドの高い領域に成長したいと思っています。そういう思いのあるスタッフさんと、一人でも多く一緒に仕事ができることが、私の切なる願いであり目標です。


~目線を上げろ。前を向いていけ。~

 2014.8.28

 最近、スタッフの出入りが激しくなっています。人それぞれに事情があるんですが、わたしは「去る者は追わず、来る者は拒まず」だと思っています。無い袖は振れないので、現在置かれている環境の中で、前向きに捉えて取り組むしかないと思います。

 また、この動きの中で環境を変える絶好に機会になると考えています。スタッフが一丸となって、新しい方向性に向かえばきっと良い方向に向かいますよ。私は、それを信じていますし、協力は惜しまないつもりです。だから「目線を上げろ!前を向いていけ!」と自分自身に言い聞かせています。大丈夫!何とかなるよ!!自分を信じなさいってね。

 

~今日のボランティアさんは不運やったねー~

 2014.8.25

 午後から、ボランティアさんが来られたんですが・・・。間の悪いことに、高校野球の決勝戦とカブッてしまったんです。利用者の方はテレビで放映されている高校野球に夢中だし、ボランティアさんには気の毒なことをしたような・・・。そもそも、高校野球の開幕が台風の影響で順延になってしまったので、日程的な煽りを受けちゃいましたね。でも、ボランティアさんもマイペースな感じだったので、大して気にはしていなかったかなー。でも、スタッフがボランティアさんの出演しやすい環境をアレンジしなきゃダメですよー。結構、ボランティアさん気を遣っていた感じでしたから・・・。スタッフさん、ヨロシクです!!

 

~小学生バンド:RAMライヴです!!~

 2014.8.24

 昨日、子供バンドRAMが演奏をしに来てくれました。新曲も沢山用意していましたし、舞台進行も自分たちで考えていました。演奏テクニックも進歩していました。色々と工夫してくれましたね!!エンタテーメントしてくれました!!そして、何より利用者さんが楽しめたのが一番良かったです!!また、来てね~って利用者さんが叫んでいましたよ。本音ですよねー。ビデオで、演奏のプレイバックを見ましたが、とっても良いステージを提供して頂きました。アンコールは、私も一緒に演奏させてもらいました。とても楽しかったです!!あくまでも、RAM側が一緒にやりたいってリクエストがあったからですよ!!私が乱入したわけではありませんから。くれぐれも言っておきますから・・・(笑)。でも、RAMの皆さん、ホンマありがとう!!

 

 そうそう、ロビーに掲載してある職員写真を見て、メンバーの一人が「たかまろさんは、相談員やってるんやー。なんか相談できなさそう・・・。」と言われました・・・。おっしゃる通りです(笑)。「人の相談に乗る前に、私自身の人生相談をしてもらいたいからねー。」って返答しておきました(笑)。

 

 おやつ時間後、私はギターレクをさせて頂きました。RAMの皆さんと保護者の方も「見たい!!」ってことだったので、見学して頂きました。私は「人を喜ばせることって、とっても大切なことなんだよ!」ってメッセージを伝えたかったんです。楽しむこと、感動すること、シンプルだけど人が生きていくうえで大切な「感情の動き」を体感して欲しかったんです。RAMの皆さんは、小学生だけど、そういう体験ができたことは、今後の人生にとって大きな財産になりますよ!!バンドを是非とも継続してもらいたいものです。また、是非とも伊丹館にも来てください。

 

【写真】一緒に「カントリー・ロード」を演奏したシーンです。

~盆踊りイベントⅡの写真~ 2014.8.24

 先日の盆踊りイベントにで、美智子姐さんの知り合いの踊りのボランティアの方から、私のホームページに写真の掲載することを了承して下さりましたので、写真をアップさせて頂きます。皆さん、艶やかでエエ感じですやん!!

~車両事故に車両故障、今日はアクシデントな一日~ 2014.8.19

 今日は、アクシデントの連続でした・・・。朝、送迎車両が送迎中に停車していたところにサラリーマンの自転車が激突してきました。電話にての事故対応を行いました。そして、夕方、送迎車両が故障してしまい送迎対応に追われました。

 車両事故に対しては、事務的に処理が施されました。それより、車両故障の方がダメージが大きく、今週いっぱい使用不可とのことで、送迎の組み直しの必要が出てきました。何とか組み直しが出来たので良かったです。

 いやいや、今日はこれだけではなかったですよー。

 ①バイタルがOKになってないのに入浴してしまった件⇒頼んますよー、ハツミさん!

 ②リハデイの利用者さんで、介護計画書に「利用者名」の署名の所に息子さんの署名だけがあった件⇒ご本人に追加で署名してもらいました。

 ③レトロデイの利用者さん、連絡帳が変更になって一週間で連絡帳を紛失してしまった件⇒すでに合計3件発生しています・・・。

 ④新規利用者さんの契約に行くも、家族さんが今から東京に行くってことで契約が結べなかった件⇒出直しですわー。

 まあまあ、こんな日もありますねー。明日も頑張りますか!!

 

~盆踊りイベント:その②~ 

2014.8.18

 職員が、浴衣に着替えて盆踊りを利用者さんに披露するイベントが、今日行われました(第二回)。今回は、職員の美智子姐さんの知り合いで、本格的に踊りを行っている4人組も来て頂きました。身のこなしはさすがですねー。とてもキレイで優雅でしたよ。このホームページに写真の掲載の許可が頂ければ、またアップします。今回は、参加したスタッフの写真を紹介しましょう。皆さん、よく頑張りましたね!!私は、写真撮影をしていましたが、とても楽しかったですよ。利用者の方も喜んでいましたし、良かった良かった!!そして、お疲れ様でした。浴衣姿はとってもサマになっていましたよ!!

【写真左から】タツヤ先生、ハツミさん、カオルさん、ヒロミさん、リエさん

~介護保険制度って、世間ではまだまだ・・・~ 2014.8.14

 私は、生活相談員の仕事をしてまして、世間一般には介護保険制度ってやつはまだまだ知られていない世界なんだと、つくづく痛感させられます。

 利用者さんはもちろん、その家族さんも何が何だか分からないって感じなんです。もちろん、どのようなサービスが受けられるかも知りません。

 本日も、新規利用者さんの契約に行ってきたんですが、上記の世界そのままでした。私は、なるだけ理解してもらえるように説明させて頂きました(これって、ケアマネの仕事なんですが・・・:笑)。とにかく、私はご本人や家族さんが抱えている不安を一つでも払しょくできればとの思いでいっぱいです。そういった役割が、あまりにもなさすぎるような感じがしているからです。こうした啓蒙活動って、今後とっても重要になると思います。

 私は、単なるデイサービスの生活相談員といった狭いフィールドに留まるだけでなく、介護保険制度をより分かりやすく広めていければと思っています。それが、私に課せられた使命なのかと最近感じております。でも、ケアマネはやりたくありません!!(笑)。

 

~音楽療法って大嫌い!!~

 2014.8.12

 過激なタイトルですが私(たかまろ)は、「音楽療法なんてクソっ喰らえっ!!」って考えをず~っと持っています。文句がある人は、「かかってこいや~っ!!」って感じのテンションですねー。ホンマ、大嫌いです!!

 「音楽療法」って言いますけど、何だか学術的な理論を作り、それを無理やり展開させているだけの、ある意味「自己満足」な世界だと私は感じています。実際、そのようなことを実践しても、利用者さんはただただ従ってプログラムを消化するだけです。インストラクターの自己満足の世界であって、決して利用者さんは楽しくないです。私が、「音楽療法」が大嫌いなのは、この点からです。

 皆さん、「音楽」って理屈抜きに「音を楽しむ」って漢字であるように、とってもシンプルでしょ!!音を楽しみましょうよ!!音楽は、楽しくなければ意味はないのです。変な理屈は不要です!!

 私は、学生時代の音楽の授業が嫌いでした。だって、歌いたくもない歌を強制的に歌わさせられるんですから。私は「こんな歌を歌いたくないねん!!」って小学生時代から思っていましたから・・・。

 私は、今音楽を提供する立場となりましたが、利用者さんが楽しんで頂ける曲を提供したいという思いで、毎回取り組んでいます。ステージワークも、思いつきでしゃべているように思われるかもしれませんが、毎回ストーリーを構成しているんですよ。実は・・・。ショウ・マンのこだわりです。エンターテイメントって非常に緻密に計算されたものなんですよ。それに予期せぬイレギュラーを絡ませるってことで、ステージを構成しているわけなんですよ。アホなことばっかり言っていますが、実は次の展開を模索しながら喋っているんですよ~。ステージは戦いの場ですからねー。

 音楽療法的なアプローチが必要でしたら、私や稲岡クン以外で探すしかないでしょうね。私は、そんな療法的な音楽をやりたくありませんし、あくまでもエンターテイメント(楽しまさせる)ことがメインですから・・・。稲岡クンも同感やと思います。

 

~世間は狭い!!~

 2014.8.6

 今日、取引きのあるケアマネ事業所に新人が入職し、私の勤めているデイへの見学に来られました。名刺交換をしようと顔を合わせた瞬間、先方が「どこかで、お会いしましたよねー!」と。私も「どこかで見たような・・・。もしかしてミー○!?」と言うと、先方も「あーっ、思い出しましたーっ!」ってなことで、ビックリの再会でした。

 このケアマネは、実は私が通っていた&務めていた介護福祉士養成の専門学校の後輩だったのです。彼を入学から卒業までの2年間を見届けてきました。卒業後は、大阪市淀川区にある老健に就職しました。しかし、こんなところで再会するなんて・・・、ホント世間は狭いです!!お互いにビックリでした!!

 しかも、彼のケアマネとして勤める事業所は、私達の勤めるデイに多くの利用者さんを紹介してくれています。言わば「上得意さん」なんです。利用者さんは20名以上はいるでしょうか。とても大切な取引き先なんです。

 また、このことは私にとっても強力な援軍になることでしょう。今後の展開が楽しみですね!!いやいや、驚きでした!!介護の世界は狭いですねーって、改めて実感したのでした。Sクン、いやSケアマネ、これからもヨロシクね!!

 

~ビックリな”マル秘だった”ニュース~

 2014.8.1

 有料老人ホームに入居したTさん(男性)の事です。本日発覚しましたが・・・。

 私が外出している間に、Tさんのケアマネから電話がありました。みち子主任が電話対応したようですが、その内容は「Tさんが、ホームを退去し自宅に戻りました。奥さんが連れ戻したようです。」とのことです。

 続けてケアマネは「また、以前のようにデイを利用できますか?」との打診でした。みち子主任は、私が不在なので戻り次第連絡させますと、電話を置いたようです。私が戻り、その一件をみち子主任から聞きました。ちょうど15時ちょっと前のことです。その時点で、この一件はマル秘(トップ・シークレット)として扱いました。どう対応するか??・・・。みち子主任は、この対応を私に一任しました。私は、考えました。結論は出ているけど、ケアマネにどのように伝えようかと・・・。

 17時頃、私はケアマネに電話を入れました。ケアマネから、Tさんが退所した経緯を聞きました。そして、私はデイへの受け入れを断りました(定員がいっぱいになってしまったので)。ケアマネも、すぐに納得してくれました。まあ、多くを語らなくても理解してもらえたのでしょう。

 今日は、実はこんなビックリなことがあったんですよーっ!!

 

~恩師からの手紙~

 2014.7.31

 私が、介護福祉士の養成校に通っていた頃の恩師から手紙が届きました。今は70代後半でリタイヤされています。当時から仏のように穏やかな先生で、色々と有難い指導をいっぱい受けました。あれから12年経ちますが、お元気そうで何よりです。蛇足ながら、この恩師は「日本看護師会」発足に尽力された方なんです。

 恩師の教えの中で、「あなたがそばにいてくれると、ほっとして安心」や関わりを持った後で「良い塩梅でした」という気持ちにさせる介護職になってください。という言葉が忘れられませんです。

 私は、まだまだ恩師には遠く及ばないですが、これからも恩師の教えをひとつでも実践していけるよう努めていきたいと思っています。

  それから、私が現在「生活相談員」をしていると恩師に報告したところ、恩師は「神様が与えて下さった天性の仕事で、あなたにピッタリ!!」と歯が浮くようなお言葉とプレッシャーを頂きました。相談員を始めて1年が経過しました。色んな紆余曲折がありましたが、これからも利用者さんや家族さんが、出来るだけ安心して住み慣れた家での在宅生活を継続していけるよう、支援を行っていきたいと思います。

 こうなったら、生活相談員を極めますよ!!大相撲でいうなら、力士を引退してからの一代年寄になれるよう極めます。それが、もしかしたら私の「介護道」なのかもしれません。決してケアマネはやりたくないですから。

 

~なんでやねん!!~

 2014.7.31

 今日で7月も終わりです。癒しデイは、今月8名の新規利用がありました。それなのに、稼働率が落ちている・・・。

 なんでやねん!!って感じです。利用中止は1名のみやったのに・・・。ショートステイ、入院、体調不良、都合など休む理由は様々ですが・・・、どうも釈然としません。

 しかし、8月も頑張っていきます!!皆さんも、宜しくお願いしますよ!!

 

~Tさんのいない水曜日~

 2014.7.23

 このコラムに、よく登場するTさん(男性:水曜日のみ利用)が先日有料老人ホームに入所されたことは、すでにお知らせしました。

 今日、Tさん担当のケアマネとお話しすることができました。Tさんは、入居条件として「見晴らしの良い最上階」を希望されていました。今回のホームは、正しく最上階(5F)だということでした。Tさんに関わった人たちの連携、連帯感が本当に良かったとも言われていました。確かに、他業種間の担当が「一致団結」していました。競合であるはずのデイサービスの担当同士が、情報共有しあったり連絡を取り合ったりと、とても大変な格闘でしたが、Tさんに関わったことで多くの学びをさせてもらったことも確かです。

 介護職のスタッフには、一人ひとりにTさんが入所した情報のFAXを読んでもらいました。とても事務的で短い文章でしたが、みんな一応に驚いたり「これで良かったよねー。」と言っていました。そして、介護スタッフの多くが「お疲れさま」と声をかけてくれたことは、とても感慨深いものとなりました。

 今回の長い闘いの中で、私たちが学んだことは多かったですね。ヘルパー会議では毎月議題に出る時期もありましたし、Tさんに対する対応も協議しましたね。Tさんに臆することなく毅然とした対応をとるようになりましたね。みなさんは、負けなかったですよね。共闘しましたよね。逃げなかったですよね。ホント、お疲れ様でした。

 私が、もし個人で自叙伝を出版するなら、Tさんは絶対登場しますね!それくらい、私の人生においてもインパクトのあるものでしたから・・・。最後に、ケアマネが、私と訪問ヘルパーのKさんと一緒にTさんの入居した施設へ面会に行きたいと言っていました。もちろん、私も喜んで行きますよ!!って伝え、電話を置きました。

 Tさん、施設ではちゃんと職員の言うことを聴いて協力して下さいよ!!Tさんは、スタッフなしでは生きていけないんですから!!これは、私がよくTさんに言っていた”説教”セリフです(笑)。

  

~レジアスの中で車いすごと転倒~ 

2014.7.20

 土曜日の朝の送迎中、Oさん(男性:車いす送迎)が運転中に後方へ転倒するといったアクシデントがありました。

 車いすには、固定するフックもシートベルトも完璧に装着していたにも関わらずです。謎が深い案件となりました。幸い、Oさんは受診の結果異常なしだったのですが、不可解な点が残りました。

 現場検証の結果、車両の不具合はありませんでした。そこで考えられたのは、Oさんが固定フックのロックスイッチを触って外してしまったのではないか?との見解が濃くなりました。確かに、Oさんは受診時の待合室でも、車イスの右側のブレーキを頻繁に外していましたし、ロックスイッチもOさんには届く範囲にあります。

 とにかく、事務所のスタッフは全員送迎に出ていましたし、当事者の添乗のハツミさんも大変だったと思います。ドライバーのWさんも大変だったと思います。でも、なんとか乗り切りましたよね。ホント、緊急時の連絡や指示命令系統の難しさを痛感しました。私自身も、咄嗟の判断でしたが、これで良かったのか?と思いますが、こうする他にはなかったのも事実ですね。

 月曜日の朝礼で、今回の教訓としてのポイントを説明しようと思いますが、ホント、予想もしないことが発生するものだと痛感させられました。

 

~Tさん入所決定~

 2014.7.20

 このコラムでよく登場するTさん(男性)ですが、有料老人ホームへの入所が決定しました。約5年以上に渡り格闘してきましたが、ようやくピリオドを打つことになりました。私個人的には、色んな感情が混ざっていますが、TさんのQOLを考えるとベストな選択であったと思います。色々と皆さんに訴えたいメッセージがあるんですが、今は上手くまとめられないので事務的な発表とさせて頂きます。

 

~水曜日利用者Tさん(男性)の最新情報~

 2014.7.14

 12日(土)、ケアマネから電話があり、Tさんが有料老人ホームの体験宿泊をすることになったとのことでした。期間は1週間ですが、ここで、新たな展開が転がるかもしれませんが、私個人の予想では、有料老人ホームで体験はできても本格的な受け入れは拒否されるのではないか?と思います。

 いずれにしても、違う角度からのアプローチが展開されたことは評価すべきことだと思います。とにかく、状況を見守っていきますね。

 

★7/17時点での最新情報★

 有料老人ホームでの体験宿泊の期間が延長されたようです。7/23(水)のデイサービスもお休みとなりました。

 以上、ご報告まで

 

~小学生バンド『RAM』~

 2014.7.2

 8月のどこかの土曜日に、再び参上します!!

 前回のライヴ以降、毎週のように練習しているようです。また、反省点もしっかりと踏まえて、そのポイントも練習しているようです。スゴイ向上心ですね!!

 彼女たちは、来年には中学生になってしまうのですが、それでもバンドは継続していくようです。温かく見守っていきたいですねー。

 

~6月の反省として~

 2014.6.30

 今日で6月も終わります。今月の反省点としまして、癒しデイの稼働率が良くなかった点ですね。もっと稼働率を向上させなければいけません。この点については、最重要課題として取り組んでいきます。

 その他では、レトロの若年性認知症Iさんに対する対策です。いよいよ本腰を入れて対策を講じなければいけません。家族さんやケアマネに対して、どのようにアプローチしていくか?という作戦を実施していかなければいけません。

 また、癒しデイの水曜日利用のTさんについても、引き続き課題が残っています。いかに、通院してもらえるよう(間違いなく入院になるが・・・)ケアマネにアプローチしていくか?っていう根気のいる内容ですが、取り組んでいきます。

 7月以降、私が本当に生活相談員として取り組まなければいけない課題が沢山ありますが、ひとつずつ粘り強く取り組んでいく所存であります。皆さん、宜しくお願いいたします。

 

~小学生バンド『RAM』ライヴ~

 2014.6.22

 6/21(土)、伊丹館に小学生バンド『RAM』が演奏しに来てくれました。5人編成で、バイオリン・ギター2本・パーカッション・リコーダーといった編成でした。演奏曲は6曲で、①ふるさと②茶摘み③上を向いて歩こう④カントリーロード⑤アイリッシュ民謡⑥踊るポンポコリンでした。

 利用者さんの中で、子供を見た瞬間に今まで見たことのない笑顔を見せてくれたり、涙を流して喜んでくれたり、一緒にリズムを合わせたりといった感じで、新しい空気感が出来ていました。子供のパワーってスゴイですねー!親御さんも見学されていましたが、とても良い体験だったと思います。

 演奏も、緊張する中とてもまとまっていましたし、曲を進めるごとにリラックスしていたと思います。良いパフォーマンスでしたよ!!これからも、ちょくちょく演奏しに来てほしいものですね!!お疲れさまでした!!

 

~在宅では無理やでー!!~

 2014.6.19

 水曜日に利用されるTさん(男性)について。ケアマネ、訪問介護、他社デイと共同して情報交換していますが、身体状態がだんだん悪い方向に進み、それぞれに「とにかく病院へ行って、ちゃんと治療=入院してもらうべき」との見解で一致しています。

 しかしながら、奥さんが一向に受け入れない状況です。私は確信していますが、介護放棄・虐待など、間違いなく発生しています。このことは、ケアマネにも報告しています。こうなったら、行政を介入させて強制的措置をとるしかないと思いまが、私にはその権利がありませんので、ケアマネ頼みってところです。まあ、今のケアマネは主任ケアマネの資格を持っているので、ウデはあるんですよ。

 しかし、ここで一番恐れていることは、余りに強行的な態度に出ると奥さんが”ケアマネの変更”を訴えてくるでしょう・・・。Tさんのケアマネは、私が知っているだけでも今のケアマネで4人目ですからねー。それも、ここ1年の間にですよー!!

 とにかく、結論はみんな一緒です。「在宅は無理!!施設入所させるべき!!」です。今のままでは、Tさんの命も危なくなります!!私も、協力できることは何でもします!TさんのQOL(生活の質、生命の質)を守るためにも。

 

 ~水戸黄門~

 2014.6.19

 父の日イベントとして、リハデイのスタッフが寸劇を演じました。私は、別の場所でギターレクの予定が入っていましたので、撮影はヒロユキ相談員にお願いしました。

 まず、ヒロユキ相談員の撮影について、私が短い時間でレクチャーしたことを忠実に守ってくれました。とっても見やすく録画してくれました。文句なし!合格です!!

 演目について、皆さん頑張っていたじゃないですかー!!利用者さんも喜んでいましたねー!!大成功でしたよ!!よく頑張りましたね。お疲れ様です!!

 私は、リアルタイムで見ていませんので、撮影されたビデオでしか判断できませんが、熱意は十分伝わったと思います。楽しめました(笑)。

 今回の演目は、DVDに編集させていただきましたので、個人で見て色々振り返って欲しいと思います。次につなげるためにも!!

 ひとまず、お疲れ様でした!!私もDVDの編集が終わってほっとしています。

 

追伸:DVDを見られた方はお気づきでしょうが、面白い内容になっていましたでしょう??実は、ビデオ撮影を依頼された時点で今回のような編集にしようと企んでいました(笑)。だって、みち子主任の気合いの入れようが凄かったので、それに負けないくらいのインパクトを残そうと思いました。単に編集しただけだったらつまらないですし・・・。皆さん、笑って頂けましたか??水戸黄門は、実は「道路工事たかまろ」の作品でもあるんですよーって感じにね(笑)。「インパクト命!!」ですから(笑)、私の場合。

 

 ~つながるねー!!~

 2014.6.12

 法話でお世話になっている勝福寺の後藤和尚より、沖縄音楽(三線:サンシン)のボランティアを紹介されました。この人は、川西市で居酒屋を営んでいる方です(後藤和尚の行きつけのお店の店主です:笑)。私も、一度店に行きましたが演奏&歌がとっても温かいんです。沖縄って感じが満載でした。きっと、良い感じの雰囲気になってくれると思います。

 こういう人と出会えるのは、本当に有難いことですし「何だか、つながってるでー」って感動しますね。色んな人との出会いによって、さまざまな副産物と出会えるんですねー。私も、勝福寺でライヴ(ギターレク)をさせてもらうことになっていますので、ホンマ面白いですねー。「お互い様」ってとこでしょうねー。いやーっ、楽しいですわーっ!!(笑)。

 

~散髪&出張デパートのダブルブッキング~

 2014.6.10

 とにかく、今日は疲れましたー!!スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした!!散髪に出張デパートのダブルブッキングでしたからねー。まあ、何とかなりましたが、とっても疲れましたね。今後は、このようなブッキングがなるだけ重ならないようにしていきたいものです。検討課題ですよね。

 でも、一つ気付いたのが、出張デパートの業者さんも少しずつここでの運営の要領を分かってきたみたいです。今日は結構やりやすかったです。あ・うんの呼吸ってものが徐々に作られている感じがします。コンビネーションって大切ですからね。

 それにしても、みち子主任が昼食を食べれるようになったのは15時手前でした。みなさん、お疲れ様でした!!

 職場は、あらゆる職種との協力によって成り立っています。お互いに助け・助けられ成り立っています。他職種のスタッフを、お互いに少しでも思いやる気持ちになれば、もっと円滑に物事が進められると思う今日このごろです。

 みなさん、お疲れさまでした!!

 

 ~いろいろ試してみようか!!~

 2014.6.6

 昨日、レトロ会議がありました。若年性認知症のIさんの件が、毎回議題にあがります。とにかくマンツーマン対応が必要で、不穏になると多動ですので・・・。毎回新たな試みを実験しているところです。

 そこで、結果は分かりませんがIさんはよくビートルズの「恋のアドバイス」という曲を口ずさみます。ビートルズのBGMをかけたら落ち着くかもしれないってことで、早速実験を開始していきます。私も、「困った時の神頼み」的な感じでCDを提供しました。さて、どうなるかなー??

 Iさんは、ギターも得意です。いつも弾く曲は「風に吹かれて」など上手に弾かれます。ただ、同じギタリスト(笑)として思うのは「弾ける曲」と「聴く曲」は違うってことなんです。聴いても”弾けない曲”って結構ありますもんね。Iさんは、ビートルズの曲は現時点において”弾けない曲”なんです。私、実験済ですから。だから、BGMとしてのビートルズに期待しているのです。どうかお願い!!神様~っ!!

 

 ちょっと話は逸れますが、これからの時代の介護現場でのBGMは「動揺・唱歌」から「ビートルズ」に代わっていきますよ。間違いないです!そういう世代が利用者になるってことです。スタッフの方も、ビートルズのヒット曲の知識は最低限持っている方がベターです。そして、何より素晴らしいことはビートルズの曲って”ハズレ”がないんです!知っててハッピーになれます。人生を豊かなものにもたらしてくれます。私は、そう感じます(客観的に考えてもそうです)。ビートルズは20世紀のクラッシックなんです。バッハやベートーベン、モーツアルトにも全く負けてないです。知ってて損はないです!!私が保障します!!(笑)

 ビートルズに興味のある方は、たかまろまで!!ベストCDをもれなくプレゼント致します!!(笑)。

 

~デイサービスって色々ありますね~

 2014.6.5

 そういえば、久しぶりに今の職場のデイと、前の職場のデイとの違いについて、冷静に振り返ってみましょう。前の職場のデイは、大阪府で1~2番目に出来た古いデイなので、とっても旧石器時代のものです(笑)。「良い悪い」は別としまして、違いを述べてみましょう。前の職場をMとさせていただきます。

 

①朝:Mでは、30分かけて朝礼&申し送りをしていました。この時、送迎・入浴・レクの事について説明がされていました。遅出の職員はいませんでしたので。

②Mでは、座席に名札がありましたが、利用者到着後は上着などの目印に使用されたため、座席には名札がなくなります。だから、利用者さんの顔と名前を一致させるのが必死でした。まあ、そのお陰ですぐに覚えるテクを身に付けましたが・・・。

③Mでは、テレビは昼食時しかつけてません。午前・午後はBGMを流していました。

④Mでは、午前中は入浴と手作業(作業療法)がメインでした。作業中に、アメを配ったりしていました。

 入浴は、2Fに移動しなければいけなかったので、移動が大変でした。

⑤Mでは,昼食の配膳は、ご飯と汁物を配膳時に盛っていました。うちのレトロのような感じです。

⑥Mでは、職員全員が一緒ご飯をします。もちろん、食事介助も行います。でも、職員全員がフロアにいますので、人数が不足することはありません。

また、食後は口腔ケアや午後のレク準備に入りましたので、職員の休憩時間はありませんでした。今では30分だけあるようです。

⑧Mでは、13~15時の2時間がレクの時間でした。レクは主とサブがいて、それぞれプログラムを進行させていきます。前半は、体操(機能訓練的)レク、後半はゲーム的なレクでした。内容は、主が考えていました。でも、2時間を組み立てるのは大変でした。

⑨Mでは、送迎後終礼を20分程度行いその日の反省点などを振り返りました。

 

 まあ、ざっくりとこんな感じです。私は、今の職場に来て休憩時間があるのに正直驚きました。まあ、前の職場の労働環境が劣悪だったのでしょうが(笑)。それから、レクの時間が2時間だったので、レクに関してはかなり苦心しましたね。でも、それが今日の財産になっているんですね。

 

 Mの先輩から言われたのが「職員は、必ず一芸を持て!他の職員とカラーが重ならないような芸を持て!利用者さんをとにかく楽しませろ!お金もらってるんだから!」とよく飲みながら説教されました(笑)。正しく「おっしゃる通り」だと思います。今日、私のキャラがあるのも、オリジナリティ&利用者をとにかく楽しませるってコンセプトにあります。先輩!!有難うございます!!

 

~写真について~

 2014.6.4

 このコラムでも4/29付コメントしたことですが、改めて報告しておきます。先日Sさんが、入院先にてご逝去されました。

 担当ケアマネが、通夜か葬儀に参列されました。遺影の写真は、デイで撮影されたものだと家族さんが説明されたとの報告を受けました。本当にありがたいことだと思いましたし、関わったスタッフも自分たちがやってきたことが報われたと思います。

 形あるもの、いずれ壊れます。命あるもの、いずれ果てます。お互いに後悔しないよう、トライ・マイ・ベストで今後も利用者さんと関わっていきましょう!!

 

~賛否両論~

 2014.6.1

 皆さん、日ごろからこのコラムに立ち寄って頂きまして有難うございます。ご覧になって色々と意見や思いを持たれるでしょう。それはそれで当然OKだと考えています。言論・思想の自由が、憲法で保障されているのですから。私は何とも思いませんので、どんどん意見や思いを展開させて下さい。その方が、前向きな方向性に導けるとおもいますので。これからも、宜しくお願い致します。

 

~ギターレク~ 

2014.5.29

 「漫談報告」コーナーでレポートしていますので、詳細は省きますが・・・。

 外出レクで残った方に対する対応を、今後の課題として検討した方がよろしいかと思います。私が言いたいのは、残った方もそれなりのクオリティのサービスを提供しなきゃいけないと思うんです。「外出せず残ってて良かったー!!」と思って頂けるようなサービスの提供を今後考えていくべきだということです。

 残った方への対策は、どうしてもサブ的立場で扱われがちなんですね。外出組と残り組の温度差が、現状としてとても大きいものとなっています。

 今日の場合は、フロアリーダーのヒロミさんによる提言でした。特に「歌好き」な体験利用の方も残っていましたし、何とかしなければいけない状況だったんです。そして、いざフロアに入ると、残ったスタッフはリエさんただ一人だったんです。思わず「ええ~っ!?」と絶句しましたが・・・。まあ、いるスタッフで何とかしなきゃいけないので、何とか乗り切りました。

 そういえば・・・、過去を振り返ってみたのですが、私は外出に出たことが余りないんです。残りが多く、いつなりギターレクをやっていたような気がします。このことは良い悪いといったものでなく、自然とそのような流れになっていたんでしょうね。

 その時も、テンション的に「外出しなくて良かったーっ!!こっちの方が楽しい!」って絶対に思わせようと気合い入れてました。

 今回は、ヒロミさんの提言によりこのコーナーへのメッセージを思いつくことができました。ありがとうございます!!まあ、ギターレクでよかったら私の予定が詰まっていない限り、させて頂きます。って言うより、させて下さい!!私のストレス解消方法なんです!(笑)。ヨロシクお願い致します。

 

~投書箱に初めて投書がきました~

 2014.5.27

 このホームページの投書箱に、初めて投書がきました。ホームページを立ち上げて4か月が経ち初めてですよー!(笑)。ホームページを立ち上げて良かったと思いました。

 その内容は、前述のTさん(男性)についてでした。詳細は紹介しませんが、とてもありがたいご指摘を頂きました。ホント、涙モノでした。「こんなに真剣に向き合っているんだ。」と感動しました。私も、気持ち新たにファイティングしていきますよー。本当にありがとうございます!!

 また、このようなスタッフと一緒に仕事をさせてもらっている私は、幸せ者だと思いましたし、誇りに思います。これからも、一緒にやっていきましょう!!

 たまには、良い内容のネタも載せないとねー!!(笑)

 

~自分で自分の首を絞めるだけ:もう一切手助けしません!!~

 2014.5.22

 水曜日に利用しているTさん(男性)について。

 今まで色んな困ったことがありました。介護職もとっても悩んでいました。Tさんが原因で離職したスタッフもいました。皆さん、よく御存じですよね?

 さて、入院していたTさんが退院されることとなりました。入院前に比べ、ADLの低下(特に立位保持と歩行)に問題がありました。そこで新しいケアマネ、Tさんがもう一つ通っているデイの相談員、私との間でTさんの復帰に対するミーティングを行いました。そして、デイ復帰への条件=これを受け入れてもらえないならデイへの復帰は不可能という決議をまとめました。その条件が、下記①②です。

 ①朝の送り出し、夕方の迎え入れに訪問ヘルパーを入れること。

 ②入浴時、移動はすべて車いす(シャワーチェア)を使用し歩行の危険性をなくす。

 そういう経緯から、デイ利用が復活しました。①に関して、その効果は素晴らしく誰でも送迎に入ることができるような進歩を遂げました。

 ところが、②についてTさんは「歩ける・歩きたい」との根拠のないこだわりがあります。ご自身のADLもそっちのけです。ところが、この前の入浴時、色んな経緯があって結果的にTさんが浴室入口まで歩行してしまったのです。これが非常にマズイんですよ!!

 ②の条件が無視され、しいては結果的に「歩いた」という実績をTさんにもたらされたわけです。そのことが、今後の入浴時に車いす(シャワーチェア)を拒むネタを、わざわざスタッフ側から無償でTさんに与えてしまったわけです。今後、益々スタッフの言うことを聞かなくなりますよ。色んな局面で。言っときますけど。

 私達は、今まで散々Tさんに辛酸をなめさせられてきたでしょ?それでも①②に条件をTさんに飲ませたんですよ!Tさんサイドはかなり譲歩しました。会議でも、書面でも、今回のことは皆さんに周知したし、念押しもしたし、毅然とした態度をとって良いことも説明したでしょ?一枚岩となって同じ対応をしようと決めたでしょ?

 それなのに、介護職が自ら「自分たちで自分の首を絞める」ことをしたわけです。何て軽率な行動を取ったの?なぜ?できないの??情けないし切ないです。

 私にとって、今までのプロセスが全く意味を持たなくなりました。でも、私に対してどんな言い訳も、謝罪も要らないです。なぜなら、自分たちでまいた種は自分たちで刈り取るべきです。もう、私は何も一切フォローしません。私に泣きついても何もしません。私はTさんに対して介護職に対して何ら救いの手を差し伸べません。自分ら介護職の間で解決させなさい。もう、何も言いません。一切言いません。

 

~前もって確認しておけば、こんなことにはならなかった・・・~

 2014.5.14

 癒しデイでの母の日イベントでのトラブルですが・・・。イベントとして感謝状を渡しました。ところが、ある利用者さん(Tさん)の分の印刷を私が忘れていたんです。そして、式典が進むうちに、Tさんは自分のものがないことに気分を害されてモメました。スタッフがその後いろいろフォローに入りましたが、Tさんは納得いきませんでした。涙を流されていました。感謝状をすぐに用意しましたが、たぶん皆の前で渡されなかったことに納得いかなかったのでしょう(担当ケアマネ後日談)。

 Tさんの帰宅後、家族さんから電話が入りスタッフが事情説明を行いました。私は担当ケアマネに電話を入れましたが不在でした。

 翌日、私は担当ケアマネに電話しましたが不在でした。他のケアマネに伝言をお願いし、公休だったので帰宅しました。その後、担当ケアマネから職場に電話が入り、みち子主任が対応してくれましたが、担当ケアマネは相当ご立腹の様子でした。初歩的なミスをしてるし、その後の対応も良くないとのことでした。Tさんに対する扱いが悪すぎるとのことでした。みち子主任には、申し訳なく思います。

 今朝、みち子主任から昨日の状況の説明があり、もし、Tさんが休まれたら私がTさん宅に伺いご様子を確認しようということになりました。そして、Tさんはお休みされました。

 Tさん宅に伺った時、Tさんは怒っている様子でもなかったですが、私とは目を合わせようとしませんでした。お詫びをして今度の利用日に来てもらえるよう促しましたが、冷たく笑っているだけでした。明らかに納得してない様子でした。その後、訪問状況の説明のため担当ケアマネの事業所を訪問しましたが、不在だったので他のケアマネに状況報告を入れ伝言をお願いました。

 夕方、担当ケアマネから電話が入りTさんは相当ショックのようで、今後の利用継続は難しいとのことです。とにかく、しばらく時間を掛けて対応するしかないということです。

 ちょっとした確認をしていれば・・・と思うわけです。でも、すでに起こってしまったことはどうしようもないです。これから先を考えたとき、Tさんに対してちょくちょく顔をみせてご様子を伺うしかないかと思います。私も反省すべき点は大いにあります。

 

~南中ソーラン節に感動した!!~

 2014.5.13

 母の日イベントが、どこのフロアでも行われていましたね。色んな特色が出ていて良かったと思います。今回は、1日限定で行われたリハデイの「南中ソーラン節」について取り上げたいと思います。

 まず、当日踊りに参加したスタッフの多さに驚きました。これってオールメンバーに近いよねーって思いました。そして、アンコールに応えてもう一回踊ってくれたことですね。その熱意に、利用者の方もきっと感動してくれていたことでしょう。

 朝の送迎時、リハデイの利用者の方が「スタッフが何かやってくれるから楽しみなの。知らないボランティアの人より、親近感もあるし普段見せない表情をするでしょ?だから、楽しいなの!」と言われていました。まさに、おっしゃる通りです!

 私たちは、「感動産業」の中に身を置いています。練習や仕込みといった苦労を伴います。しかし、利用者の方に「良かった!ありがとう!」って言われると、すべてが報われたような気がしますよね。これって、一種の麻薬なんですが(笑)、今回のリハデイのスタッフには、その「心意気」を感じました!!私も感動しました。

 これからも、素晴らしいパフォーマンスをヨロシクですよー!!ありがとう!!

 

~新たな認知症ケア:ユマニチュード~

 2014.5.11

 フランス生まれの認知症ケアです。最近、ユマニチュードを導入する動きが広まっています。昨日、何気にテレビを見ていまして、この特集を見て「スゴイ!!」と声を出してしまいました。難しいことは何もありません。これなら自分でも出来る!!と思いました。

 昨日の番組ではありませんが、NHKで放送した番組のビデオを発見しましたので、リンクを貼り付けました。是非とも、ご覧ください!!

 ⇒ http://www.dailymotion.com/video/x1c5bt0_%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E7%97%87%E3%82%B1%E3%82%A2-%E3%83%A6%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%88_lifestyle&start=2

 

~言葉遣い~

 2014.5.5

 私も、はっきり言って言葉遣いが悪いです。悪いのが分かっているから、日々意識しています。でも、言葉遣いが悪くなることはあります。日々、精進ですね。

 意識している・無意識にしているということがポイントなんですね。つまり、前者の場合は甘えが出ているので、そこを戒めることが大切です。後者の場合、そもそも教育や躾(しつけ)を受けていないので、徹底的に指導すべきです。

 私たちは、利用者さん”お客さん”であり「人生の大先輩」を相手に”仕事”しているのです。そこのチャンネルの切り替えが大切なのです。プロとしての仕事を求められています。

 よく言いますよね。「親しき仲にも礼儀あり。」や「物の言い方ひとつで命を落とすことがある。」ということを・・・。言葉は、コミュニケーションの最大武器なんです。このクォリティを下げるよりかは、向上させる方がはるかに得策ですよね。自分にとっても。ここは、ひとつみんなで高めていきましょう。決して損はしません。得なことばかりです!!

 

~ワシのネタを盗るなーっ!!~

 2014.5.3

 今日、みち子主任に直接クレームを言いました。それは、私にとって今週一番悔しい出来事だったからです。ホンマに。

 月末締めの帰り送迎時、送迎車に誘導しているアナウンス(みち子主任担当)の中での出来事です。最後の車の誘導時、みち子主任が「大トリ、おおとり、鳳啓介でございます!ポテ・チン!」というギャグを言って、ロビーが大爆笑になりました。私は、事務所で月末締めの作業で手が離せなかったんですが、内心「それはワシのネタやーっ!ワシのネタを盗るなーっ!」ってロビーに行って叫びたかったんです。多分、実行していたら場内は大爆笑だったでしょう。でも、出来なかった悔しさをみち子主任に訴えました。

 なぜ、ここまでこだわるかというと、笑いのネタは「私の商売道具」なんですね。そのネタを、パクられることは有難いことですが、私としては「オードリー・ヘプバーン」を前提に絡ませてほしかったんですねー(笑)。ヘプバーンと鳳啓介とのギャップを関連付けていくと、とっても楽しい展開になるんです。

 例えば、鳳啓介の口調で(高いダミ声で)「えぇっ!オードリー・ヘプバーンでございます!ポテ・チン!!」って言うと、必ずウケます。私の経験上間違いなくウケます。その要素は大切にしてもらいたいです。

 みち子主任へ。これから、このネタをやるんでしたらトコトンこだわってくださいね!(直接本人に言いました)(笑)。また、スタッフの皆さんも、そこを重要視してネタをパクってみてください。必ず大爆笑をとれますから!!

 

~ホンマに資格を剥奪するぞ!!~

 2014.5.3

 またもや、バイタルをチェックせずにリハビリをしてしまう介護福祉士がいました。この人は、言わば「常習犯」です。前述しましたが、バイタルサインの重要性を未だに理解していない、いや軽視しています。事の重大さを理解していません。

 試験センターに連絡して、ライセンスの剥奪をお願いしようかと思っています。これってかなり本気の思いです。ある意味で「最後通告」だということです。私は、厳しく糾弾します!余りにも、バカバカしいので強硬手段をとりますよ。本気で!!

 

~初歩的ミスと慢心~

 2014.5.1

 今日、恥ずかしながら2件の介護事故が発生してしまいました。どちらも、専門職としての「初歩的ミスと慢心」からきていると、私は思います。

 ①入浴時、車椅子からシャワーチェアに移乗する際に、肘がアームレストに接触してしまい、肘から出血しました。⇒基本である安全確保の確認を怠っています。また、この事故は過去にも同じケースで発生しており、過去の教訓が活用されていません。

 ②外で散歩しているとき、コンクリートの段差の場所で、普段一人で歩いている人が段差につまずき転倒し、肘を怪我されました。⇒この人なら大丈夫だろうという根拠のない慢心が原因です。

 専門職として、明らかに低レベルの次元のことをやってしまっています。家族さんやケアマネに謝罪するのは、私の仕事ですからそのことはいいです。しかし、余りにも次元の低い内容に、私は閉口するのです。

 話が少しズレますが、朝の送迎でヒロミさんと一緒になりました。ヒロミさんは「介護福祉士」について、自らを振り返り「まだまだ出来ていないことが多い」とても真摯に受け止め、責務を果たしています。また、介護福祉士の資格を取ってからが大切なんだと言っていました。このようなヒロミさんの姿は、とても立派だと思いますし、一緒にやっていきたいメンバーだと思います。

 しかし、今回の当事者は、介護福祉士の資格を取ってはっきり言って成長が止まっています。もう一人、男性で介護福祉士を取った人も、基本である「脱健着患」の原則が全く分かっていません。食事介助の場面でも、”食事”というよりか”エサを与えている”ような感じです。全く、お話しにならない低次元です。

 今回の事故を振り返り、介護福祉士にはもっと厳しい姿勢で接する必要があるなと思いました。そりゃ、そうでしょう!一番痛い目に遭っているのは、お客さんである利用者の方々ですから・・・。

 それから、私たちの職場ではよく「この人は元気な人だから・・・」とか「殆ど自立だから・・・」という言葉をよく聞きます。しかし、しかしですよ、デイに来る人は介護認定を受けていて、「心身に」何らかの不具合があるから介護が必要でデイへ来ているんですよ。ここは介護施設なんです!!「元気な人」なんかいません!!そのことを、もう一度頭に叩き込んでください。

 

~職場での写真撮影の大切さ~ 2014.4.29

 先日、ある利用者さんがご逝去されました。遺影の写真は、家族さんが選んだわけですが、デイで撮影されたものが採用されていました。

 私の前職では、利用者さんがご逝去されると、職員は通夜か葬儀には必ず参列していました。そして、遺影を見るのですが、ほぼ90%以上はデイで撮影されたものが採用されていました。携わったスタッフは、いつ・どこで撮影されたものかも覚えているんです。

 私は、今の職場で写真撮影と写真を利用者さん宛に渡すことに拘っていました。その理由は、家族さんがデイで撮影された写真を見て「家では見せないイキイキした表情をデイでは見せている。」という驚きを抱かれます。ある意味で「よそ行きの顔」になっているんですね。人間ってどこまでいっても「社会性のある生き物」なんですね。

 別に「遺影のため」だけではないですが、デイで過ごされている時間の写真を撮影し、それを利用者さんや家族さんに渡すことは、とても重要なポイントなんですね。また、スタッフと一緒に撮影したものも良いですね。家族さんは、デイでどのようなスタッフが関わっているか分かりませんし、そこから会話が盛り上がるかもしれません。デイでの写真は、とっても大活躍するんですよ!私が拘る理由が、少しはご理解頂けたでしょうか?

 ですから、皆さん、どんどん写真を撮影して利用者さんや家族さんにフィードバックしてください。もちろん、有料でOKです。必要な経費はご負担して頂きましょう。ボランティアでやってしまうと、身が持たないですからね。

 

~稲岡クンのコメント~

 2014.4.28

 ハンマーダルシマー奏者の稲岡クンですが、彼はプロのミュージシャンでありながら多くの色んな福祉施設へ出向いて演奏しています。そんな稲岡クンが、「色んな所で演奏するけど、ここ(私達の職場)が一番雰囲気が良い!」と言ってくれます。

 私も、稲岡クンと色んな施設へ出向き演奏していますが、その度に彼から同じセリフを聞きます。私は、ここで仕事をしているのでやりやすいのですが、稲岡クンは毎回言いますね。雰囲気が最高だって言っています。職員の雰囲気、利用者の雰囲気など総合的に評価してくれています。これって、とってもありがたいお言葉ですし、素直に喜んでいいことだと思います。稲岡クンがそう思うってことは、外部から来たお客さんやご家族さんにもそのように映っていればいいですよねー。まあ、お褒めを頂いたのですから、その調子で良い雰囲気作りをしていきましょう!!

 

~6年目~

 2014.4.27

 私が、この職場にお世話になって6年目を迎えました。過去5年間、色々ありましたが今年は、また気持ちを新たに職場を盛り上げていきたいと思います。この職場にお世話になって、ホント色んなことを経験させてもらい、そのことが貴重な財産になっています。厨房も、生活サポートも、車両管理も、機能訓練も、3F入居も、ホント色々携わったから広い視野で見れるようになりました(残るは看護職かー:笑)。ありがたいことです。皆さんには、感謝の一言ですね。

 さて、私達の職場で、今一番必要なのは「介護職全般を任せられる立場」の後継者育成なんです。今まで、みち子主任が担ってきましたが、3F入居者対応について本腰を入れなきゃいけない状態になってきました。つまり、介護職から「みち子主任のような役割」を継続しなければいけないのです。一人の職員では無理ならば、各部署に振り分けて任務を移行するしかないです。少なくとも、社員はそのことを理解してほしいですし、各部署が「独立自治区」のような管理ができなければいけないです。そのことを念頭に、日々の業務を行ってほしいと思います。今こそが、私たちの職場の転換期です。社員は、もっと自立しなければいけない時期がきました。今からが試練の時を迎えますが、一緒に、やってきましょう!!何とかなるよ!!あとは、社員の自覚の問題です!!

 

~連絡帳~

 2014.4.25

 デイの利用者さんやそのご家族さん宛に、デイでのご様子を記入する連絡帳というものがあります。この連絡帳に、スタッフが記入するコメント欄があります。そのコメント欄は、デイでのご様子を「真実」として記入しなければいけません。真実を伝えなければいけません。偽りがあってはいけません。もし、偽りがあったとすると、ご本人やご家族さんからの「信用失墜」を招きます。そのことが、ケアマネや様々な方に知れ渡ると、私達の職場自体の信用を失い、利用者さんの利用が避けられ、揚句の果てには採算がとれず廃業になってしまうのです。大げさに言っていますが、実際にある話なんです。

 スタッフ側の業務の都合で、連絡帳のコメント欄に「予測」として記入することは言語道断です。明らかな「信用失墜行為」なのです。そのことを軽く考えないでほしいですし、仮に介護福祉士がこのような行為を行った場合、資格はく奪になります。そのような、自らの立場を危うくするような行為をする意味が、私には理解できません。また、前倒しで記入するのは、はっきり言って段取りが悪すぎます。レベルが低すぎます。いかなる言い訳も私は許しません!!

 

~「創意と工夫」これが介護の醍醐味だーっ!!~

 2014.4.22

 ある利用者さん(Kさん:女性)のことについて、今回は語りたいと思います。

 Kさんは、長らくご利用されていますがデイでの入浴はされていません。その理由は自宅でお風呂に入れていたからです。しかし最近、自宅では家族さんがお風呂に入れていたのですが、その家族さんの介護負担も多くなり、しかも認知症の症状も進行し、清潔の保持が疎かになってきました。これが、喫緊の課題として持ち上がりました。

 そこで、ケアマネ・家族さんからKさんの性格からして絶対に家以外では風呂に入らないのはわかっているけど、「週3回の利用中、1回でもデイでお風呂に入れないだろうか?」との打診がありました。私は「結果はどうであれ挑戦してみましょう。」と返答しました。何の根拠もありませんが、とにかく挑戦しなければいけないのですね。

 最初は、スタッフが「廊下を散歩しましょう。」とか声掛けをしてKさんを連れ出しました。しかし、脱衣場に来ると「家で入るし、風邪気味だから(認知症の方は、この理由を言って拒否するパターンが多い)入らない。」と、案の定拒否されました。そういうことが2~3回続きました。このままでは、同じ結果を招くので次なる作戦が必要となりました。

 次の作戦は「お手紙作戦」です。決して期待のできる作戦ではないと思います。しかし、何か手を打たなきゃいけない訳ですから。その内容は「家の風呂が壊れてしまい、当分家ではお風呂に入れないのでデイサービスで入ってきてください。」と家族さんから電話があったというメモを作り、Kさんに読んでもらいました。そして、スタッフが促すと「しょうがないわねー。邪魔クサイけど・・・。」ということで、散々何だかんだと文句を言いながら、渋々入浴して頂くことができました。でも、結果大成功でした!!

 まさにミラクルでした!!この事を、ケアマネや家族さんに報告すると、一応に「信じられない!!どういう方法で成功したのですか?」という驚きのコメントでした。まあ、「お手紙作戦」がヒットしましたね。

 結局、この「お手紙作戦」によって現在では週2回入浴して頂いています。今回のKさんの事例は、「創意と工夫」といった”介護の醍醐味”が味わえますよね。現場の介護スタッフと、外部の窓口である相談員との連携がもたらした結果だということです。何でも、挑戦してみないと分かりませんね。どのような結果になるか分かりませんですねー。みんなで知恵を出し合い、滅茶苦茶なアイデアでも案外成功する可能性があるもんだと思いました。ホンマ、現場の介護スタッフは良く頑張っていますよ!!

 

~徹底したエンターテーメント~

 2014.4.15

 今回は、ライトな(軽い)話題にしましょう(笑)。

 今日、稲岡クンとの演奏がありましたが、私達の衣装にビックリした方も多かったでしょう(笑)。あの衣装ですが、10日に開催された出張デパートの時に購入したものなんです。

 職員のリエさんとユミさんが、衣装を物色していたときに見つけたものです。そこに、たまたま私が通りかかり、二人が私の顔を見てイタズラな目つきで、私に衣装を向けて「これ、似合いますよ!」って私に衣装を合わせてきました。私も、「似合うなー」って軽く返しました。しかし、実は頭の中では「もし、これを買ったらこの二人は驚くかなー?ウケるかなー?」といった思いと、「これを稲岡クンと一緒に着て演奏したら、かなりインパクトあるなー。おいしいなー。」という思いがありました。

 そして、店員さんに「これ下さい!」って間髪入れずに言いました(笑)。しかも2着も(笑)。私の思惑通り、リエさんもユミさんもびっくりしていました。「えっ、買うの?」って感じでした。そして今日、稲岡クンに衣装を「無理やり」着せて(笑)、ステージに立ちました。お客さんやスタッフの反応も私の思惑通りでした(してやったり!!)。

 私は、こういうことをするのが好きなんで(笑)、思惑通りにことが運んで実に爽快です!!稲岡クンも、内心「おいしいな!」ってきっと思っているはずです(笑)。彼の正統なミュージシャン色を完全に打破していますし、彼の新しい一面というフィールドを開拓できたのですから(笑)。今後も、この衣装を着てステージに立つつもりです。徹底的にエンターテーメントしていきますよ!!お客さんに楽しんでもらってナンボですから・・・。これが、私のレクリエーションに対する基本姿勢なんです。ホンマ、ステージって毎回オモロイな~。だから、辞められへんのよねー。

 「徹底的なエンターテーメント」、これがギター漫談師”道路工事たかまろ”の課せられた使命ですから(笑)。 

 この写真は、レトロで撮影しました。おっと、カズヨさん、ピントが合っていませんよー。頼んますよー。しかし、出張デパートでこんな服を売っているんですねー。一体誰が、正気で買うんですかねー??私には、ネタとしか思えないんですけどねー。また、稲岡クンも楽しんでるでしょ!?結構ハマってると私は確信しております(笑)。間違いないです!!

~メガネ:偏見や差別について~ 2014.4.11

 皆さん、メガネを掛けている人を見て何か思われますか?恐らく、何にも思わないでしょう。それもそのはずで、メガネが完全に市民権を得ているからです。しかし、昔はメガネを掛ける人が少なく偏見や差別の対象になっていたのも事実なのです。この、メガネを掛ける人のことを「障害」と捉えるのか「特徴」として捉えるかが大きな分岐点です。

 障害者福祉の講義を受けた時に学んだことですが・・・。皆さん、「浦島太郎」や「三年寝太郎」といった昔話・おとぎ話を聞いたことがあると思います。「浦島太郎」のストーリーは、いじめられてるカメを救い、そのお礼に竜宮城に招待され、おみやげに玉手箱を渡され、それを開けないでと忠告したのに開けてしまい、一気に老けたという内容です。この主人公は、実は統合失調症なんです。妄想を抱き、時間間隔がなくなるといった症状です。

 「三年寝太郎」は、3年間寝続けたという話ですが、この主人公も統合失調症(時間間隔のマヒ)なんです。

 このような奇妙な内容を語る人について、昔は何とも思われなかったんです。文明や化学が未発展だったので、病気だとは思われなかったのです。そういう人は、村や集落の中で当たり前のようにいました。「奇妙な発言をする人がいるなー。」程度に思っていたのでしょう。ある意味、今言われている「ソーシャル・インクルージョン:社会的包括」だったのですね。

 しかし、近代社会になり、文明や化学が発達すると、人とちょっと違う人を「病気」と診断し、隔離するようになりました。今でこそ、駅前に介護施設や障害者施設がありますが、これは住民の理解をやっとの思いで獲得したわけで、昔はすべて人里離れた不便な場所に建設されました。そうやって隔離してきたのです。まあ、今でも精神障害者施設の建設には激しい住民の反対があるのですが・・・。

 偏見や差別は、人が作り出しているものです。色んな人が当たり前のように存在し、当たり前のように地域との関わりが持てる「ソーシャル・インクルージョン:社会的包括」の視点が、今後地域住民に求められるものだと考えます。

 「メガネ」も「浦島太郎」も「三年寝太郎」も・・・。「障害」と捉えず「特徴」と捉えることによって、いたわりのある地域が作れると思います。皆さん、いかがですか?

 

~関西相談員研修~

 2014.4.8

 2か月に1回、関西の相談員が集まって研修を開催しています。今年度から、相談員自身が主体となって研修内容を決め運営することになりました。明日4月9日が、今年度の第一回が開催され年間の研修内容を決定します。

 第一回の議長は、私が担当することになり(なんで私やねん!)、今研修内容のネタ集めをしているところです。そこで、「デイサービス生活相談員必携」という本に出会い、早速ネットで購入し入手待ちな状態です。中身は、なかなか興味深くこの本をベースに研修を展開させようかと、私自身思います。仮に、採用されなかったとしても私自身の学びにつながるからOKです。生活相談員の基本について、もう一度再認識したいと思います(実際、業務を引き継いだだけで、何の教育も受けていないので)。

 

~1Fの会議がありました。その中で思うこと~

 2014.4.7

 会議では、様々な事象に対して確認したり、検討したり、議論したり、と色んな効果をもたらす意味があります。今回の会議でも、様々な話題が出て話し合われました。それ自体、意味のある内容だったと思います。

 私は、更に踏み込んで思ったことがあります。色んな課題の解決への糸口は、やはり①「ほう・れん・そう=報告・連絡・相談」であり、②「声掛け確認」が重要だということです。この①②を忠実に実行していれば、かなり防げた内容が多いと感じました。職場のコミュニケーション(空気の流れ)が悪いと、色んなミスが出ます。今の1Fは、流れが悪いとは思いません。ただ、①②に対してもう少し踏み込んでほしいかな?というスタッフがいるのも事実です。これは、当事者がもっと高い意識を持ってほしいですね。

 あと、今の会議の雰囲気は、昔と比べてとても意見を言いやすい環境になっています。「もっと、発言していきましょうよ。会議に参加しましょうよ。」と議長も言っていましたが、私は余りそうは思いません。本当に意見のない時もありますし、あまり無理強いしなくてもいいのかと。確かに、意見は言ってほしいのですが、無理から意見を言って、その内容の薄さに、かえって無駄に時間を浪費させてしまうこともよくありますから・・。同意を得ようとするときに、意見を言わないのは、同意したのも同然ですから。例えば、選挙で投票もせずに「政治が悪い」って文句を言う前に、「ちゃんと選挙に行って投票しましたか?」というのと似てますね。自ら、その権利を放棄しているようなものですから。まあ、「言わない者負け」ってとこでしょうか。子供じゃないんだし、その辺の判断や自己決定は個人にゆだねましょう。大人の対応をすればいいんじゃないかな?と思います。これは、あくまでも、私の見解ですので・・・。

 1Fのスタッフは、前向きで志の高い人が多いので、決して悪い方向には進まないと私は確信しています。私も影ながら、バックアップしますので、一緒に頑張りましょう!!

 

~(続編)バイタルの確認は・・・~ 

2014.4.6

 前回の表題の続編なんですが・・・。

 実は昨日、私はみち子主任から指導を受けました。入浴着脱時、スタッフの指導時以降、私の雰囲気に周囲が私に気を遣わざるを得ない、とてもやりにくかったとのことです。つまり、私の顔色を伺って仕事するのが精神的に苦痛だったということです。

 私は、昔から感情がすぐに顔に出るので(ずっとポーカーフェイスに憧れているのですが、どうやら私には無理なようです)、それが周囲の雰囲気を硬くさせてしまいました。この件に関しては、素直に、真摯に反省しています。申し訳ないです・・。

 ただ、私の過ごした環境(福祉現場・サラリーマン時代)でも、怒鳴る・怒鳴られることは日常茶飯事だったので、私にはごく普通のことで何の違和感もなかったわけです。しかも、命に関わる大事なことですので、私は当然のごとく叱りました。しかし、ここのスタッフの皆さんには違和感満載だったということです。私も、もう少し対応方法を考えなきゃいけないと気付かされました。郷に入らずんば郷に従え!ですね。

 スタッフの皆さん、そういうオーラを出してる私に「顔に出てるよ」と言って下さい、是非とも!私も気付き、我に返れますんで。遠慮しなくてOKです。どんどん言って下さい。私自身、自覚している症状ですので(笑)。100%完璧な人間なんで、あり得ません。ましてや、私は「60点合格主義」ですから・・・(残り40点は間違っているという意味なんで)。どうぞ、宜しくお願い致します。でも、熱くいきますよ~っ!皆さんも、こういう私に慣れて下さいね(笑)。


 ~バイタルの確認は基本中の基本やろっ!!~

 2014.4.3

 全くもって嘆かわしいのですが、入浴誘導時のバイタル確認は基本中の基本です。入浴は、特に血圧変動などが激しくなり、体調の変調を発生させやすい「とても危険な局面」なんです。もし、容態が急変したらこっちの責任ですし、更には訴訟を起こされたら全面敗訴間違いないです。

 そんな大事なことなのに、今日もバイタル確認せずに誘導し入浴させてしまう事故がありました。当事者は、今回が初めてでなく過去にも複数回発生させています。しかも「介護福祉士」の資格を持っているんですよ!私は、たまたまヘルプで着脱誘導をしていましたから、すぐに発覚しました。もし、私が入っていなかったら闇に葬られていましたね。

 私は、当然そのスタッフに叱責しました。スタッフの反応は「なんだ、これくらいいいじゃない」みたいな反応だったので、私は激高&激怒しました。周囲は凍りつきましたけど・・・。事故を発生させた場合、重大さの大小を問わず「事故報告書」を提出する義務があります。夕方、このスタッフに報告書の提出を求めると、スタッフは「ヒヤリハットじゃ駄目ですか?」と寝ぼけたことを言うので、私は「アホかっ!事故報告書出しなさい!」と言うと、スタッフは何かブツブツと言っているので、私は更に「あの、介護福祉士の免許を返納したほうがいいね。」と冷たく言い放しました。

 このスタッフは、バイタル確認の重要性を疎かにし、複数回同じ失敗を繰り返し、揚句の果てには同じことを再び起こします。前回の会議で、このミスをどう防止するか?って議題を持ち出したのもこのスタッフです。このようなスタッフに、私は怒りを覚えずにはいられません。レベルが低すぎます。そのくせ、このスタッフは色々と理論武装してきます。基本も出来ないヤツに「介護福祉士」を名乗らないでほしい、資格の名誉が傷付きます。こういうスタッフを私は許せません!!

 他のスタッフによると、バイタル確認をせずに入浴誘導するスタッフが他にもいるようです。私は、今度の会議で名指しで批判しようかと思っています。更に「介護福祉士の資格をどうぞ返納してください」と諭そうと思います。私の怒りは、まだまだ収まりません!!こんな、レベルの低いヤツと仕事したくありません。

 こうやって、パソコンでコラムを入力している最中も、怒りが収まりません。今夜はオーバードリンクになるかも・・・。やってられんわっ!!

 

~勉強は学びたい時が旬でっせ~

 2014.4.1

 新年度を迎え、また気持ち新たに取り組みます。皆さん、宜しくお願い致します。

 さて今日、仕事の後にリエさんと話していたんです。彼女は「もっと色んなことを勉強したい」と言っていました。とっても良いことだと思います。介護の世界にいるなら、最低でも介護福祉士は持っときましょう。さて、私の意見を以下にまとめてみました。

 「勉強したい!と思った頃が、学ぶ”旬”」だということです。自分から、主体的にそう思うことによって貪欲になりますね。更に、学費を自分で負担した場合、もっと元を取ろうと思いますから(笑)。だって、学生時代は義務教育だったり自分から主体的に学びにくい環境だったと思うんですよ。

 資格は腐りません。取れるものは取って損はありません。なぜなら、日本は資格優先社会だからです。資格は、いつかは役に立ちます。私は、伊丹館に来る前の職場で、社会福祉主事任用資格(大学の通信で)の資格を取りました。ちなみに、生活相談員は社会福祉士・社会福祉主事任用資格・介護支援専門員(ケアマネ)・介護福祉士のいずれかを保持していなければできません。それが、今正しく活かされているんです。

 どんな経験でも必ずや財産になります。経験があるから対応できることって多いんですよ。「何事も経験」って言うでしょう?

 但し、については「費用対効果」を検討する必要があります。例えば、私が今から理学療法士を目指すとして・・・。まず、専門学校で3年で500万円必要となったとします。卒業後に就職しても、実働20年として費用を回収できるか?と想定した場合、回収できないんですよ。まあ、費用の高額な資格は、若い20代後半までが勝負でしょうかね。ちなみに、私は、30才過ぎて介護福祉士資格を取るため、2年で200万円の学費、またその期間無収入になるので生活費を計算して進路を決定させました。資金は、結婚資金という名目での貯蓄を充当させました(当時、そのような相手もいなかったくせに・・・笑)。

 ②でも出てきたように、私は社会福祉士を選ばずに社会福祉主事任用資格を選んだのは、この「費用対効果」を検証したのと、社会福祉士の国家試験合格率の低さでした(笑)。なんせ、楽してリスクを背負わない資格取得の道の方法ばかり考えていますから(笑)。

 それから、シビア&シュールな話なんですが、私の介護仲間も介護現場が出来ない体(腰痛など)になってしまい、事務仕事しか出来なくなった人がたくさんいます。そういう時に役立つのが資格なんですよ。

 とにかく、リエさん、そういうことですよ。将来に対して良い悩みなんですから、思いっきり悩んでください。アドバイスできる先輩も周囲にはたくさんいます。社会資源の有効活用をしてください。だって、今悩まなかったらいつ悩むねん!?


~年度末を迎えて:この1年の総括~ 

2014.3.30

 いよいよ、年度末を迎えます。この一年、皆さんにとっても私にとっても、色々あった1年だったと思います。過去を振り返ることによって、自己の成長や反省を冷静に見つめることができる、そんな良い機会ですので、一度振り返ってみましょう。

 ここからは、私ごとですが、この1年を振り返ってみました。

 大きな変化として、介護職から生活相談員に移ったということですかね。人事というのは、自分で決められないですから。でも、生活相談員は今までやったことがなかったから、良い経験をさせてもらってます。生活相談員については、このコラムで以前に語っていますので、割愛させていただきます。

 介護職時代のことですが、今だから正直に申しますと、私の役割としてある程度基本的な形は形成できたし、自分としてはある程度「やりきった感」が出ていたのも事実でした。何か、新しいアプローチを探そうか?どうグレードアップしていくか?とか、後輩の自立のための線引きをしていこうか?と考えているところでした。

 そこに、たまたま偶然のタイミングで相談員への話がありました。介護職としてのことや、後輩のこともありましたが、今度は相談員として間接的に、黒子のごとく現場をサポートしたいと思いました。現場の皆さんには、多大なご迷惑をお掛けしましたが、何とかなるやろう!と思ってました。出来る人たちやしって。そして、相談員への道を受けました。

 相談員として、まだまだ至らない事も満載ですし、ミスも多いです。皆さんにご迷惑をお掛けしていることも多々あります。申し訳ございません。稼働率も悪く、新規利用者の獲得もできていません。これは、事実ですし、数字で評価されることのシビアさです。もっと、営業しなきゃいけませんね。頑張ります!

 但し、何でもかんでも利用者を受け入れるようなことはしたくありません。会社の指示であっても、受け入れません。現場の「介護負担バランス」というものを、私は重視したいのです。関西の、ある施設では介護度が低くて「売上単価」が上がらないという悩みを持った施設があります。本社サイドは、重度の方も受け入れれるような営業をしなさいと言っています。しかし、私達の施設は「その逆」を今まで実践してきました。私達には、重度の利用者さんを拒む権利はありません。断るにも正当な理由になりません。しかし、私は入浴時の「リフト率」を重視しています。私は、現場での経験上「リフト率=介護度」と判断していますので、仮に新規の打診があってもフィルターを掛けるようにしています。っていうのも、現場スタッフが、レクリエーションやその他の局面でクオリティーの高いサービスを提供してくれていると、飽きられないような配慮をしてくれているとの「前提」で交渉しているわけです。

 外部の交渉は、私が何とかやります!現場の皆さん、「ここに来たいわ~」って思ってもらえるサービスをヨロシクお願いします。一緒に戦いましょう!!

 

~社員としての責任感とプライド~

 2014.3.27

 みち子主任とよく話題にしているキーワードです。私は、このキーワードに対して一生懸命に実践しているスタッフの一人に注目しています。その人は、今年成人式を迎えたリエさんです。

 リエさんは、無理難題に対して果敢にアタックしますし、逃げません。人材が不足している中でも、弱音を吐かず何とかアレンジしようとします。私が、ヘルプに入ろうか?と持ち掛けても「何とかします。」と返答します。結果がどうであれ、この頑張る姿勢や行動力はプロとしての資質を持っています。資格の有無ではなく、社員として持っていてほしい責任感やプライドを持っています。まあ、私の後釜を任されたので、私も贔屓目で見てしまうかもしれませんが、立派に立ち向かっているのは事実です。当時の私より、柔軟な対応が出来ていますしね(笑)。

 リエさんは、まだまだ粗削り感が満載ですが(笑)、こういう気持ちで取り組む姿勢に賞賛を送りたいですし、これからも果敢にアタックしてほしいです。結果は後でついてきます。実際、私も陰ながら応援したいと思いますもの。これが、組織を良い方向に導くものだと確信しています。よくあることで、ちょっとした困難に直面した時、違う角度から見る立場の人と話していると、問題解決の答えが出るってありますよね。これが、連携なのですね。無駄な道回りと思っても、今後のことを考えれば今直面して良かったってことが、ホント多いですからね。

 リエさんには、これからも天狗にならず、あくまでも謙虚に!!愚直に、がむしゃらに、果敢に取り組んでほしいです。もし、失敗しても恐れないでください。必ず、みち子主任や私を筆頭にフォローしますから。一緒に頑張りましょう!!

 また、社員ひとりひとりがプライドと責任感をもって挑みましょう。それが、この職場の方向性を導くことになりますから。一緒に切磋琢磨しましょう!!一緒に熱いトークを展開しましょう(また、このフレーズかい:笑)。

 

~生活相談員という役割~

 2014.3.24

 私が、生活相談員という役割を担って、ようやく自分の土台が固まったようなので、客観的に役割を考えてみました。

 まず、「生活相談員たるもの、こうでなければいけない」といった縛りは全くなく、色んなスタイルやカラーが存在してOKだということです。もちろん、基本的な業務や締切期日はありますが、どのように料理しても良いのです。利用者さん、ご家族さん、ケアマネさんなどの直接窓口として存在し、様々な案件や課題、要望に対してアレンジする役割です。また、発信窓口となります。

 そこで、私は独自のカラーを出そうと思っています(もうすでに出していますが:笑)。根底には、「現場のサポーターとしての立場=黒子的役割」を基本に動きたいです。私は、あくまでもメインは現場の介護職ですから、現場を尊重しておりますから。そのフォローをする立場でありたいです。また、現場に入ることは、全くもってOKです。何でもやります!入浴介助もします!レクもやります!(やりたいです:笑)ただし、月末月初以外と、先約がないときに限りますが・・・。まだまだ未熟ですが、いっぱいミスもしていますが、簡単に言えば「現場寄りな相談員」でありたいと思います。それが、私のスタンスです。

 また、個人的な思いですが、今後カンファレンス(担当者会議)に、現場の介護職スタッフも参加できるように考えたいです。家族さんや、ケアマネさんの思いをリアルに体験してみて欲しいです。色々学びになりますよ。違った視点で見ることにより、現場に対して実りあるフィードバックができると思います。近い将来、実現させようと目論んでいます。

 それから、ヒロユキ相談員については、彼自身のスタンスでの相談員職を担っています。まだ若いけど、責任感を持って一生懸命に立派に頑張っています。私とは違うカラーがありますね。それは、それでOKですね。

 二人の相談員の思いからして、何かあれば気軽に言ってねってことです。遠慮はいらないです。宜しくお願いします。

 

お互いの気持ちをぶつけ合う~

 2014.3.24

 毎度のネタですが・・・。今日、夕方の送迎で一緒だったアイコさんとお話しをしていたのですが、「お互いに熱い想いをぶつけ合う環境」って大切なんですよ。お互いのことを真剣に思っているからこそ、助言やアドバイス、議論が意味を持つのですね。

 もっともっと、職員同士が遠慮せず熱く語らい合おうではありませんか!絶対に良い方向性に向かいますから。また、目指すべき方向性も一緒になれば必ず良い流れになりますから。

 私は、このコラムを通じてどんどん熱く語りつづけますよ。アイコさんも頑張って!!


 ~資格給手当ての金額が同額って!?~

 2014.3.21

 本日、施設長と話しをしていて知ったことですが、介護福祉士資格手当と介護支援専門員(ケアマネ)の資格手当が同額だということを知りました。確か、何年か前は違いました(金額は安いけど介護福祉士の倍はありました)。

 同額って・・・!?。思わず絶句しましたし、それと同時に怒りが込み上げてきました。勿論、会社本部に対してですが・・・。余りにもケアマネを軽視していませんか?正常な判断能力がないのかと。アホらしくなりますね。

 私は、一応ケアマネの資格を”なぜか”持ってますが(私にはケアマネの業務内容が合わないと思っていますので、今後もやりませんが:笑)、一般論として資格を取得するということは、自己研鑽や努力が必要です。また、その結果として知識や技術も当然のことながら有している、そういう意味で資格手当が支給されるわけです。

 会社本部は、私以外のケアマネ資格を取得している職員を冒涜していませんか??介護福祉士の試験合格率は60%前後、ケアマネの試験合格率は25%前後です。私は、何かの間違いで試験に受かったので大きな声では言えませんが(笑)、会社本部は資格の価値をもっと大切にしなければいけないです。資格取得のために何らかの自己投資をしていますから。資格取得者の大切なプライドを保護しましょうよ!このままでは、この会社で働くケアマネ、資格を持っているケアマネは浮かばれません。もう少し値打ちを持たせましょうや。


 勉強会:介護福祉士について・利用料金についてなどなど~

 2014.3.21

 先週の会議で、勉強会をさせて頂きました。講師は、私とヒロユキ相談員で受け持ちました。テーマは、みち子主任から指示がありましたので、相談員2人それぞれで相談しながらネタを考えました。

 勉強会の詳細は省きますが、みち子主任と相談員2人の伝えたいメッセージを伝えさせて頂きました。説明足らずな内容もあったでしょう。でも、事務所のスタッフも熱いんだ!ってことを分かっていただければと思います。そして、私やヒロユキ相談員も色んな気付きをさせて頂きました。

 また、心新たに、一緒に頑張りましょう!!

 

人材は宝!!特に介護業界はね!!~

 2014.3.19

 みなさん、お客さんの立場になって振り返ってみてください。店の常連サンになるのは、いったい何が理由なのでしょうか?色々あると思いますが、大きなウェイトを占めているのが「私のことを理解してくれているので安心だ、信頼できる」ということですかね。

 利用者さんも、実は「○○さんがいてくれるから、安心して任せられる。いちいち言わなくても分かってくれている」と思っています。これが、利用者さんと職員の信頼関係だと思います。長らく務めている職員は、「安心や信頼」といったとても価値高いサービスを提供しているのです。年数の若い職員も、勿論信頼を得ている方もいますよ、ご安心を・・・。

 しかしながら、退職は仕方ないとしても、経営側の勝手な都合で人事異動するということは、実は利用者さんから「安心や信頼」というとっても価値高いサービスを奪っているのです。利用者さんには、ただただダメージだけが残ります。利用者さん自身、残りの人生を誰にゆだねればいいのか?ということになります。もちろん、経営側に対しても不信感を持ちます。つまり、サービスを利用している利用者さんが、どこまでいっても主人公でしょう??主人公を置き去りにしてはいけません。

 福祉(介護)は、人材が宝です。かけがいのない価値です。本来、人事異動は極力しないことが大切です。しかしながら、介護保険法の導入後、本来の価値を理解していない法人や企業が増えてきました。経営する上で、どうしてもドライにならなければいけない決断もあります。しかし、利用者さんが余りにも置き去りになっていることが多いのが現状です。

 私は、職員の一人ひとりが「かけがいのない存在」になることが大切だと思います。この職場での「存在価値」や「アピール・ポイント」をいかに育てるか?がポイントだと思います。簡単に、人事異動の対象にならないよう、日々切磋琢磨していきましょう!!それが、利用者さんのためでもあり、自己防衛術だと思います。

 あっ、良いアイデアがありますよ!!⇒職員同士お互いに、客観的な評価を日々行いあうことって大切だと思います!!自己を客観的に見つめ、他のスタッフの意見に耳を傾け、お互いにチェックするって面白いですね。自分たちで日々レベルアップできますよね!!さあ、明日からでも早速実践してみませんか?もちろん、私にも意見をたくさん下さいね。もう、これ以上、人事異動の対象になりたくないので・・・。

 みなさん、お願いしますよ~っ!!

 

~①:整理整頓!!使った後は元の場所に戻す!!~ 

2014.3.14

 日ごろから、みち子主任が「整理整頓!!使ったら元の場所に戻すこと!!」と口酸っぱく指導されていますが、皆さんは「なぜ、そうしなければいけないのか?」と考えたことはあるのでしょうか?

 物が散らかっている、あるべき場所に物がない・・・。緊急時対応の時に混乱を招くだけですし、普段でも時間と労力のロスです。散らかっていると転倒のリスクもあります。危険です。

 仕事は「合理的に段取り良く」です。皆さんのちょっとした心掛けが大切です。そのことを、日々意識してほしいものです。

 あっ、私のハサミと修正テープがない・・・。誰や!使ったん!!返せっ!!

~②:物は大切に!!~

 みんなの物は、大切に使いましょう!これも、みち子主任が普段から口酸っぱく言われていることです。また、個人の物も大切に使いましょう。ある一件で私が激高したことを紹介しましょう。

 職場に、私の置きギターがあります。誰でも使ってくれてOKです。但し、使用後はギターを布できれいに拭き取って下さい。指紋や脂で汚れたままだと、良いコンディションはキープできませんので。それが約束でした。

 しかし、使用後にずっと放置していたので「物を大事に出来ない人には貸せない!!持って帰る!!」とスタッフに激高しました。1度や2度ではありませんでしたので・・・。

 人の気持ちを、踏みにじる行為は許せません。そんなスタッフも信用できません。親しき仲にも礼儀ありです。厳しく叱る時は叱ります。お互いに、気持ち良く過ごしたいものです。これも、ちょっとした心掛けです。気をつけましょう。

~③:ルールは守るべし!!~

 3Fに、男性職員の休憩場所があるのですが、トイレはエレベーター前のみ使用許可が出ています。

 このトイレが使ったら使いっぱなしで汚いこと。また、居室のトイレまで使用しているようで、使用後に照明も消していないようです。居室のトイレの使用は禁止事項です。

 男性職員、みんなが守るべきルールを守らない、汚れたら汚しっぱなしって・・・。あんたら何様のつもりなん??社会性のない低レベルなことを何やってるん?こういう人を私は許せません。

 

「介護道」のコーナーは、はっきり言って同業他社の人には見られたくないです。余りにも低次元で、情けない内容が多いですから・・・。でも、私は、ぼやき続けます。この職場のレベルアップと、社会性を持つ大人の養成のために!!私は負けません!!

 

~人の死と向き合う仕事~

 2014.3.4

 今日、タカコさんという利用者さんが、入浴中に浴槽から出た直後に意識が消失し、救急搬送され、搬送先の病院で息を引き取りました。

 入浴スタッフも、相当ショックだったと察します。また、結果が結果だけに悲しい思いもしたことでしょう。悔やんでも悔やみきれないでしょう。

 改めて、私たちの仕事はその人の「死と向き合う仕事」なのだと感じました。荘厳な誇りとプレッシャーを持つ仕事、その人の、人生の最期のステージに関わる仕事なのだと痛感しました。

 家族さんは「スタッフがとても良くしてくれて、最期の場面をこのスタッフに迎えてもらって本当に良かったと感謝していました」と立ち会ったヒロユキ相談員が言ってくれました。また、私はタカコさんが、大好きなお風呂に最期に入れたことは良かったことだったと思います。

 人は、いつその最期を迎えるか誰にも分かりません。私たちも、常に「トライ・マイ・ベスト」な気持ちで日々関わっていきたい、そう感じました。職場で法話をして下さる勝福寺の後藤和尚も「先のことを考えてもしょうがないので、今日一日を一生懸命生きましょう。」と前回の法話で言っていました。

 今回、公休だった私の代わりにヒロユキ相談員には多大な負担を背負わせてしまい、申し訳ないです。また立派に立ち回ってくれて、ほんと感謝しています!入浴介助のサトミさん、チカコさん、マサユキさん、ショックやったと思うけど一生懸命やってくれました。ありがとう!また、施設長、みち子主任、サチコNS,サユリNSにも色々ご尽力頂きましてありがとうございます!

  亡くなられたタカコさん、「今日はどこの温泉にいきましょうかー。」といったやりとりができなくなりましたね。でも、きっと天国で極楽温泉に心置きなく入れますよ!ご家族さん、いつもタカコさんのためにひたむきに介護されていました。その姿に感動していました。タカコさんはきっと天国に召されますよ。ご冥福をお祈りいたします。また、本当にお疲れさまでした。タカコさんも感謝に気持ちでいっぱいだと思います。

 

~「仲良しクラブ」じゃダメ!お互いに切磋琢磨しよう!~

 2014.2.28

 職場のレベルや個人のレベルを高めるには、大きな方向性と共通理解、そして日々スタッフの間で助言やアドバイスが出来る環境を作ることが大切です。

 ヒトという生き物は、色んなミスをします。やりたくなくてもやってしまいます。スタッフのレベルも様々です。

 そんな時に大切なのは、客観的に物事を見つめて今後の防止策をアドバイスしたり話し合うことが必要です。別に当事者をかばう必要はありません。かばうことに意味はありませんから。時には激しくバトルしてもいいです。「仲良しクラブ」のような空気だとヒトは成長しません。自分を律することもできません。

 優しいだけが「愛」ではないです。厳しく叱ることも「愛」です。その人のことを本気で思うから助言してくれるのです。言う側は、とっても辛いです。イヤな役になってしまいますから。でも、正しい道に導きたいから心を鬼にして言ってくれるのです。

 私も、マツミさんという職員に厳しい指摘を受けました。その結果、私に気付きをもたらしてくれました。よく言ってくれました!と今でもとても感謝しています。今日、私が微力ながら頑張れるのは、目を覚まさせてくれたのはその指摘によるものです。このような関係性が職場を良い方向性に導き、プライドや技術を向上させるものだと思います。マツミさん、ホンマにありがとう!!今でも昨日のことのように覚えています。

 最後に、みんな言いたいことを言い合おう!たまにはバトルもいいんじゃない!とにかく、直接本人に伝えることって大切ですよ。

 また、私に言いたいことがあったら、いつでもどうぞ!お待ちしております。

 

~介護スタッフが私を救ってくれた!感謝・感謝!!~

 2014.2.22

 はじめに、カズヨさん、アヤさん、ホンマ、救われました!!ありがとう!!

 先日、あるトラブルが発生しまして、利用者様宅に謝罪に向かうことになりました。私とみち子嬢は、ある程度想定されることを元に、ストーリーを組み立てていましたが、現場のカズヨさんの情報によって、私たちの考えていたものとは180度違う展開への変更を余儀なくされました。しかも、利用者様宅での謝罪中に・・・。そこで、みち子嬢が電話で情報を私に伝えてくれましたので、方向修正を何とかすることができました。

 結論から言って、現場のカズヨさんの情報が正しく、トラブルも良い方向で解決することができました。普段から利用者様に直接関わるスタッフの観察眼やご家族さんからの信頼を得ているなど、現場スタッフの日々の関わりがトラブル回避のポイントになりました。私たちの考えていたストーリーをそのまま展開したら、とんでもない結末を迎えていたでしょう。今までの信用も台無しになったでしょう。

 また、その日出勤だったアヤさんも現場での責任を感じて、私の帰りを待っててくれました(そのことは、みち子嬢から後程知らされました)。

 常々「現場スタッフが心臓部だよ!」という考えで、私もみち子嬢も同じ思いで取り組んできましたが、今回ほど現場スタッフに助けられたと思わされることはありませんでしたし、同時にこの現場スタッフと一緒に仕事をしていることを誇らしく思います。また、情報をしっかりと収集して行動しなければいけないと反省し、学びにつながりました。そのことを、現場スタッフから教わりました。

 終わりに、カズヨさん、アヤさん、ホンマありがとう!!また、一緒に頑張ろな!!感謝・感謝!!


~計画・企画を建てる=危機予測・危機管理~

 2014.2.20

 はじめに、職場のスタッフは物事を思いつきで行てしまう傾向があります。今までは、介護主任のみち子嬢が影となり日向となりフォローしてきたので、スタッフにはその苦労が見えていませんでした。

 さて、計画・企画を考えることは、その先に想定されるリスク(危機)を前もって想定し、どのようにして回避するかを検討する上で最も重要なことです。この部分の意識がスタッフには欠落しており、今後成長していくうえで教育・指導する必要があります。

 事例として、以下のようなことがありました。

 

①チョコ・フォンデュ(食レク):企画書の注意事項に「二度漬け禁止」と書いていま

     すが、そんな「串カツか!」のような下らない内容よりも、糖尿病やカロ

     リー制限をしている方への対策がない。介護職としての初歩的ミス。

②お買い物(外出):参加人数をあらかじめ最大限に想定し、介助に必要な人数やボラ

     ンティア要員の事前手配、車イスの台数の手配など、対策が全くない。

 

 お恥ずかしなが、事例を出しましたが、思いつきで行動するのもいい加減やめましょう。可能な限りリスク(危機)を想定できるようになり、危機を最小限に抑えるのが計画・企画です。基本中の基本です。

 今までは、いかにみち子嬢が影でフォローしていたか、リスクを回避するための対策をとってきたか、スタッフはそのことに気付き、もっと自立して運営できるようになってほしいものです。介護職としての責務です。

 

~後輩の育成は介護福祉士の責務やろっ!!~

 2014.2.19

 私の職場にも、介護福祉士として働いているスタッフは数多くいます。しかしながら、介護福祉士が本来担うべき役割を理解し、実践しているスタッフは限りなく少なく嘆かわしいのが現状です。

 世の中では、先輩が後輩を指導し成長させるのが「人としての道」ということは言うまでもありませんね。介護の世界も全く同じです。更に、介護福祉士という国家資格を持つと、倫理綱領(このコーナーに前述してますが)という約束事に「後輩の育成」の義務が課せられています。

 私の上司に「みち子嬢」がいます。この方に反抗したスタッフが先日いまして、みち子嬢が「後輩の指導をするのは先輩として当たり前だろ!」と指導しているのに「指導はみち子嬢の役割だ」と逆上してキレた介護福祉士のスタッフがいました。確かに、みち子嬢は介護主任という役割ですが、「後輩の指導」義務は当然このスタッフにもあるわけです。そのことをこのスタッフが知らないようでした。初歩的なことですが、倫理綱領を知らない介護福祉士も現実に多く、これは嘆かわしいことです。余りに初歩的な内容の欠落にキレたので、みち子嬢も困っていました。

 介護福祉士のレベルを自ら蔑むことは戒めるべきですし、もっと崇高なプライドを持って仕事をしてほしいものです。もっと高い次元で熱いトークバトルをしたいものです。みち子嬢の嘆きに激しく同感です。

 

~「改善」(KAIZENN) と「工夫」(KUHUU)~

 2014.2.12

 外国にある日系企業で、日本人の素晴らしさを語るうえでのキーワードが「改善」と「工夫」だそうです。今や、「カラオケ」「寿司」と並ぶ世界的スタンダードとなっているようです。

 仕事の世界でも常に「改善」と「工夫」を繰り返して成熟していくわけですが、勿論介護の世界でも同じことです。この視点から日々物事に取り組んでいくと、色んな場面でその必要性に直面します。そこで、専門職としてのスキルの見せ所だと思うのです。

 私たちも、過去の慣習に囚われず、常に前向きに取り組んでいきたいものです。仕事はもともと楽しいものではありませんが、気持ちの持ち方ひとつで前向きにも後ろ向きにでもなります。失敗を恐れず、常にクリエイティブに立ち向かっていきましょう。

 

~「ありがとう」という言葉は”麻薬”です~

 2014.1.30

 利用者さんのために、日々の行事やイベントなど・・・、準備や仕込み、練習など多大なエネルギーを使っているわけです。時には逃げ出したくなったり、くじけそうなったりして、最後の方は半ベソを掻きながら用意したり・・・。「もう、こんな大変なことは二度としたくない!!」という思いになることもあります。

 でも、実際に利用者さんが参加したり楽しんだりしたりする場面に直面し、しかも利用者さんから「ありがとう!!」なんてお言葉を頂いたら、今までの苦労が一度に吹っ飛んでしまいます。また、喜んでくれてよかったな~って充実感があったりします。「また次も頑張ろう!」って前向きに思ったりしますよね。

 「ありがとう」という言葉は、実は麻薬なんですよ。私たちのモチベーションを保ってくれる言葉やアドレナリンなんですよ。だから、やめられませんねー。病みつきですねー。でも、これがあるから頑張れるんですよねー。さあ、また「麻薬」を求めて頑張るぞーっ!

 

~介護福祉士って・・・~

 2014.1.28

(長文で失礼致します)

 この前の日曜日に、介護福祉士の国家試験(筆記試験)がありました。私は介護福祉士養成校に2年間通ったので、国家試験は受けてません(当時、養成校を卒業すれば国家試験免除でした)。

 どのようなルートを使っても、国家ライセンスには変わりありません。資格を取得するプロセスに意味がある訳ではありません。肝心なのが、資格を持ったその後の姿勢だと考えます。

 ちなみに・・・、介護福祉士とホームヘルパー2級の違いを考えてみました。国家資格と都道府県認可資格、給与面の待遇差など・・・。では、日常の業務で違いを発見することはできるでしょうか??明確に答えることはできるでしょうか??「さすが、介護福祉士やねー!」って思わせることは出来るでしょうか?

 実際、私もこの返答に苦慮します。しかし・・・、「介護福祉士としてのプライド」こそが、差分化する大きなポイントだと思われます。形には表れないですが、個人個人の介護福祉士としての「取り組む姿勢」そのものが、資格の価値を決めると思っています。

 私自身、まだまだ未熟ですが「さすが介護福祉士やねー!」って言われるような行動や言動を一つでも二つでも増やしていきたいと思います。日々精進ですね。介護福祉士の地位や名誉を高めるにも蔑むにも、それは介護福祉士一人ひとりの自覚ある行動に求められます。だから、プライドを持ち、知識や技術の向上や倫理観の確立が必要だと思います。

 蛇足ながら、かつて恩師に言われた言葉があります。「ケアマネジャーって、医師や看護師、介護福祉士、ヘルパー、理学療法士など色んな職種が資格を取ることができるけど、利用者に一番身近に接する介護職ほど、良いケアマネジャーになれるに決まっている!だから、介護職は尊いんだ!プライドを持って仕事しろ!」って言われました。当時は、あまり感じなかったですが、今正しく当時言われた言葉が心に沁みます。

 最後に、日本介護福祉士会が制定した倫理綱領をご紹介しておきます。

 

日本介護福祉士会倫理綱領
私たち介護福祉士は、介護福祉ニーズを有するすべての人々が、住み慣れた地域において安心して老いることができ、そして暮らし続けていくことのできる社会の実現を願っています。

 そのため、私たち日本介護福祉士会は、一人ひとりの心豊かな暮らしを支える介護福祉 の専門職として、ここに倫理綱領を定め、自らの専門的知識・技術及び倫理的自覚をもって 最善の介護福祉サービスの提供に努めます。

1.利用者本位、自立支援
介護福祉士はすべての人々の基本的人権を擁護し、一人ひとりの住民が心豊かな暮らしと老後が送れるよう利用者本位の立場から自己決定を最大限尊重し、自立に向けた介護福祉サービスを提供していきます。
2.専門的サービスの提供
介護福祉士は、常に専門的知識・技術の研鑚に励むとともに、豊かな感性と的確な判断力 を培い、深い洞察力をもって専門的サービスの提供に努めます。
また、介護福祉士は、介護福 祉サービスの質的向上に努め、自己の実施した介護福祉サービスについては、常に専門職として の責任を負います。
3.プライバシーの保護
介護福祉士は、プライバシーを保護するため、職務上知り得た個人の情報を守ります。
4.総合的サービスの提供と積極的な連携、協力
介護福祉士は、利用者に最適なサービスを総合的に提供していくため、福祉、医療、保健その他関連する業務に従事する者と積極的な連携を図り、協力して行動します。
5.利用者ニーズの代弁
介護福祉士は、暮らしを支える視点から利用者の真のニーズを受けとめ、それを代弁していくことも重要な役割であると確認したうえで、考え、行動します。
6.地域福祉の推進
介護福祉士は、地域において生じる介護問題を解決していくために、専門職として常に積極的な 態度で住民と接し、介護問題に対する深い理解が得られるよう努めるとともに、その介護力の強化に協力していきます。
7.後継者の育成
介護福祉士は、すべての人々が将来にわたり安心して質の高い介護を受ける権利を享受で きるよう、介護福祉士に関する教育水準の向上と後継者の育成に力を注ぎます

お互いに協同しあって、介護福祉士としての自分を高め合いましょう!!


~ひと手間の大切さ~

2014.1.27

 物事は何でもそうですが、段取りや準備、仕込みといった『ひと手間』を掛けることがとても大切だと考えています。

 急いでいたり、焦っていたりしてこの『ひと手間』を省略したことによって、後で発生したトラブルの処理やフォロー、はたまた事故発生など『ひと手間』の何十倍もの労力になります。

 例えば、入浴前の脱衣室での着替え等の前準備、トランスファー時の車いすなどを近づける準備、排泄介助時の清拭前にティッシュペーパーなどの前準備などなど・・・。

 私も、日々『ひと手間』に注意して取り組むよう心掛けています。皆さんはどのように思われますか?


 ~気は心~

 2014.1.27

 先日、成人式がありました。私の職場にも新成人となったスタッフが一人いました。成人式の後、職場に駆けつけてくれました。利用者さんは、みんな自分の事のように喜んでくれ

ましたし、記念撮影をリクエストする方もたくさんいました。

 このような一生に一度の儀式を皆さんでお祝い出来て良かったですし、わざわざ職場まで昼食抜きで駆けつけてくれたスタッフの心意気に感動しました。

 りえちゃん、ありがとう!!良い介護職になれるよ!なってね!